BCN+Rに、BCNランキング集計による2021年の一眼レフカメラの販売台数ベスト10が掲載されています。
- 「BCNランキング」 2021年01月01日~2021年12月12日の日次集計データによると、一眼レフカメラの実売台数ランキングは以下の通りとなった。
1位 EOS Kiss X10 ダブルズームキット ブラック
2位 D5600 ダブルズームキット
3位 EOS Kiss X10i ダブルズームキット
4位 D3500 ダブルズームキット
5位 EOS Kiss X10 EF-S18-55 IS STM レンズキット ブラック
6位 D7500 18-140 VR レンズキット
7位 EOS 90D ボディ
8位 EOS 90D EF-S18-135 IS USM レンズキット
9位 EOS Kiss X9i ダブルズームキット
10位 EOS Kiss X10 ボディー ブラック
ニコンのD5600とD3500は昨年の1月には既にディスコンになっていて、昨年の半ばには多くの販売店で在庫がない状況だったにもかかわらず、Kissシリーズと並んで年間のランキングで2位と4位にランクインしているのはすごいですね。
これだけ売れていた3000シリーズと5000シリーズを無くしてしまうのはもったいないような気がしますが、ニコンはエントリー機を早期にZマウントに移行するつもりなのかもしれませんね。
一眼レフの唯一の新製品であるK-3 Mark III はランクインしていませんが、このカメラはBCNの集計対象である量販店で売るには高すぎるのかもしれませんね。専門店のランキングだと、K-3 Mark IIIやD780あたりが販売ランキングに顔を出しそうです。
Z9予約中
ニコンは早くZ 30の投入しないとエントリーユーザー全部他社に持っていかれちゃいそうで心配。
EE JUMP
注目する点は、ほとんどがダブルズームキットや高倍率ズームのキットの中で
90Dボディがランクインしているところでしょうか。
ボディ単品ということは始めての一眼ではなくて買い換えって事でしょうから
キヤノンにはまだ一眼で行くつもりのユーザーが結構いるのでしょうね。
ひまわり
D5600とD3500は去年早々と製造中止になっているのに上位に入っているということは、一眼自体がかなり売れていないのかもしれませんね。1位から10位迄ですが台数が出ていませんからね。周りでも一眼使っている人がどんどん減ってきているのでミラーレスが主流になってきてますね。
田中太郎
今後も一眼だけでいくペンタックスが1つも入ってないの大丈夫なのかと思いますね…
レンズキットで7万円のK-70がせめてランキングに入ってないと
ジョニー
久々の一眼レフレックスカメラの話題ですが、皆さんのコメントを拝見すると、「一眼レフ」→「一眼」、「ミラーレス一眼」→「ミラーレス」と言うように、世間の通称も変化して来ているのでしょうか?
木彫り
キヤノンもニコンも少なくともペンタプリズム搭載型一眼レフからの撤退を示唆してるのでPentaxにはペンタプリズム搭載を前面に出して頑張ってほしいですね
(数年前にペンタプリズム照射でEVF並の情報出力するOVF特許の情報出てたけどどうなったんだろ?)
ジェラ
元々PENTAXのシェアは数%だったのでキヤノンニコンの現行機がある限りはなかなか難しいと思います。
その2社が売るものがなくなったときには上がってくると思いますが、その時は実質一社のみがほそぼそと続けているジャンルになるので一眼レフのランキング自体が無くなっている事もありえますね。
スナッキー
PENTAXはどうした?とみてみましたが、いまだにレフ機のkissが売れてるんだな…と再認。
(社長もレフ機はエントリーを存続と言ってましたがコレか…)
PENTAXのK-70の後継に期待したいところですが、薄利多売の方向では勝てないでしょうから、マニア向けにMF一眼レフとか??
(…と攻めすぎても売れないし難しいですね)