シグマが、I seriesの Lマウント / Eマウント用の広角単焦点レンズ「20mm F2 DG DN Contemporary」を正式発表しました。
・SIGMA 20mm F2 DG DN | Contemporary発表および発売日・価格決定のお知らせ
- Iシリーズに、開放F値2.0の明るさと高い光学性能をコンパクトな筐体にまとめあげた20mm F2 DG DN | Contemporaryをラインアップする。
- 最新の光学設計技術を基盤に、レンズ構成には高精度グラスモールド非球面レンズを3枚、SLDガラス1枚、FLDガラス1枚を採用することで諸収差を良好に抑制。広い画角の隅々までクリアでシャープな描写。
- 後処理での補正が難しいサジタルコマフレアの抑制に注力することで、高い点像再現性を実現。夜景・星景撮影においても画面全域で精細に描写。
- フレア、ゴーストに配慮した設計に加え、スーパーマルチレイヤーコートとナノポーラスコーティング(NPC)を採用。優れた逆光耐性により、あらゆる撮影シーンに適合する。
- 希望小売価格は97,900円(税込)、発売日は2022年2月25日(L / Eマウント)
12月から噂が流れていた20mm F2 DG DN Contemporaryが正式発表されました。MTFを見る限りではとても高解像力で、非点収差が少ないのでボケも期待できそうです。コマ収差も良く補正されているようなので、星景写真用としても良い選択肢になりそうですね。
へてろ
星景用に良さそうですが、金属製ボディなのが気になるかも?
あまり寄れない分、解像度は高めに仕上がっていそうです
IシリーズをLマウントでも拡販するとなれば、やはりボディ内手ぶれ補正は必要だと思うので
レンズだけでなくfpボディも並行して開発を進めて欲しいところ
英國紳士
著名な海外のレンズレビュワーさんのを見てきましたが、星景写真撮りの方からすると開放でのコマ収差が気になるかもしれませんね。
レビューからすると、f/2.8あたりで改善はする模様。
あと、ビネッティングが強く出ており周辺減光が最も緩和し始めるのはf/4以上みたいですね。
他は全般的にまとまったレンズという印象で、中心から隅まで開放からシャープであり、色収差も出にくく、耐逆光性が強いので色んな場面で気軽に使えるスナップ番長やV-log用途で強みを発揮しそうでした。
ただ、海外では699ドル(699ユーロ)みたいですが、日本では想像よりお値段がしてますね。
純正FE 20mm f/1.8 Gがライバルとなりそうですが、あと少し手を伸ばせば20Gの中古価格帯に届いてしますね。うーん(^_^;)
akira
およそ10万円もするレンズがContemporary何ですか?
セツナ
思ったより高いですね。純正FE 20mm f1.8との金額差が2万円程度。
明るさを取るか、コンパクトさを重視するか?
デザインはカッコ良いので実物を見たら欲しくなるかもしれませんが、スペック的には純正かな。
ゴムゴム
山木社長のプレゼンを見れば(見なくても?)Iシリーズはコンテンポラリーレンズの中でも特殊な位置付けだということが分かると思いますが
え~まうんと
FE20/1.8Gが普通にコンパクトかつ高性能で値段もそこまでの差が無い+ソニーストアの手厚い保障、と考えるとあまりEマウント向けにはそこまで売れないかもしれませんね
このDGDNのシリーズって総金属造りの為に思ったほど軽くは無いのと、持った時の冷たさが冬に使うと結構気になる感じです。
R35
Contemporaryは電子補正前提にしてるレンズに使用される分類ですよ。
安物レンズって意味じゃありません。
KJ
MAPで予約開始、79.200円はSONY 20 1.8の115.110円との
35.910円の差は良い勝負でしょうか?。
中古の美品は新品と1万2、3千円しか違わないので
SONYを買うなら新品にすると思います、
24mmからズームにもう一本軽くバッグの隅に入れれるような
小型軽量の20mm 2.8とか出て欲しいけど
みなさん明るい方が良いのか?。
風
Iシリーズは35mmと65mmが気に入ってよく使っています
20mmは純正FE20mmF1.8Gを使っているので導入する予定もありませんが、価格面でもう少し頑張れなかったのかなぁって感じですね
実売では79000あたりでしょうか
純正Gは11万ほどですがもちろん開放からバリバリで素晴らしい描写ですし、装備で言えば絞りリングのクリック有無、FHBも搭載、動画やVlog用途なら純正ならではのブリージング補正やアクティブ手ブレ補正、AFアシストにも対応、最短撮影距離は19cm、みんな大好きΦ67mmフィルター経
Iシリーズ大好きですが純正と比べちゃうとサイズや質量的にもそこまで秀でてるわけでもなく、価格的になかなか厳しいんじゃないかって感じがしちゃいます
路傍のカメラ好き
Contemporaryは光学性能と小型軽量の相反する価値をソフト補正も大いに活用して実現した「実益重視」という印象がありますが、
販売戦略の結果としてArt・Sports・純正と比較して安価というイメージが付いてるものもあると思います。シグマが意図したかどうかに関わらず。
一方でIシリーズは金属外装や絞りリングなど官能性も重視、本レンズの説明では「光学性能においては〜徹底的に追求」ともあり、個人的なイメージはだいぶ違います。
また、特殊な立ち位置という本数でもなくなってるかなと。現時点のミラーレス用CラインではIシリーズの方が多いですし。
ベースコンセプトはCラインなのでしょうが、別ラインとして独立していた方が自然だったように感じます。
Canon boy
私も20Gを所有しているのでこちらのレンズの導入予定はありませんが、これから20mm付近を検討される方には有力な選択肢にはなるのではないでしょうか。
個人的に見た目シグマの方が好みですが、まだ世に出ておらず比較はしていないのではっきりとは言えませんが、現状20Gに全く不満がないので、αを使っていて20mmで実売3万円ぐらいの違いなら純正の方がいいのではないかなぁっと思ってしまいます。
但し、「星景の為」と言う明確な使用目的があるなら、もう少し広角が欲しくなるかもしれませんね。
20mmの明るいレンズは普段使いも風景もペットもテーブルもこなせて、標準ズームよりも一歩広角で撮れるので一本持って置くと重宝するレンズだと思いますが、出番が多いレンズかどうか人によるので、興味がある程度なら、ちょっと手頃なシグマはいいかもしれませんね。写りも良さそうですし。
tpr
>Contemporaryは電子補正前提
一眼レフの時代はArtは光学性能最優先…とのことでしたが
ミラーレス用(DN)のArtは普通に電子補正前提なので
どうやって分類しているのか知りたいところですね。