コシナがZマウント用のレンズ3本を含む5つの新製品の開発を発表 [内容更新2]

コシナがCP+のライブ配信コンテンツの中で、今後発売する製品を紹介しています。

コシナがこれから発売する製品

  • フォクトレンダーAPO-LANTHAR 50mm F2 Asperical Zマウント用交換レンズ
    - フルサイズ用
    - 電子接点搭載
    - 光学系はEマウント用と同じ
    - 価格や発売時期は未定

  • フォクトレンダーAPO-LANTHAR 35mm F2 Asperical Zマウント用交換レンズ
    -フルサイズ用
    - 電子接点搭載
    - 光学系はEマウント用と同じ
    (画像は左が35mm F2、右が50mm F2)

cosina_APO-LANTHAR50mmF2_35mmF2_Z_001.jpg

  • フォクトレンダーNOKTON D23mm F1.2 Aspherical Zマウント用交換レンズ
    - APS-C用
    - 柔らかく、かつきちんと解像している線の細い描写
    - 電子接点搭載
    - 価格や発売時期は未定だがレンズの形はできてるので発売は近い
    (画像は左が新しいD23mm F1.2)

cosina_NOKTOND23mmF12As_001.jpg

  • フォクトレンダーNOKTON D23mm F1.2 Aspherical Xマウント用交換レンズ
    - Xマウント版はZマウント版と異なり絞りリンクが先端にある
    (画像は左がXマウント用、右がZマウント用)

cosina_NOKTOND23mmF12As_X_002.jpg

  • フォクトレンダー VM-E Close Fpcus AdapterII
    - VMマウントレンズをEマウントに装着するためのアダプター
    - 全体を4.3mm(従来は4.0mm)繰り出して接写することができる
    - 精度を高めながら50gの軽量化
    - 近日中発売予定

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ソースはCP+のライブ配信コンテンツ「『これをお見せするはずでした!』<会場イベント出展社>新製品トーク駅伝」で、後ほどアーカイブも公開されるようです。

コシナは最近、ニコンのZマウント用のAPS-Cレンズ「NOKTON D35mm F1.2」を投入しましたが、このレンズ以外にも多くのZマウントレンズを用意しているようで楽しみですね。D23mm F1.2は、Zマウント用とXマウント用で絞りリングの位置を替えるというコシナの芸の細かさは素晴らしいですね。

[追記] 画像を追加しました。

[追記2] 5つの新製品の詳細がコシナの公式サイトでアナウンスされました。