SonyAlphaRumorsに、ソニーの新しい3本のAPS-Cレンズに関する噂の続報が掲載されています。
・Sony will announce three new APS-C lenses: 11mm f/1.8, 15mm f/1.4 and 10-20mm f/4.0
- ソニーが近日中に発表する3本のAPS-Cレンズは次の通りだ。
- 11mm F1.8(フルサイズ換算17mm)
- 15mm F1.4(フルサイズ換算22mm)
- 10-20mm F4.0(フルサイズ換算15-30mm)
また、10-20mm F4.0は非常に軽量コンパクトで旅行に最適な広角ズームだと聞いている。
大口径の超広角と広角の単焦点レンズの発売は、ソニーからの非常に大きなコミットメントだ。ソニーがAPS-Cの新型機を発表しないのは残念だが、これは世界的な半導体不足と関係があるのだろう。私が聞いているところでは、ZVシリーズのEマウントカメラ発売は2022年後半に延期されたようだ。
先日噂が流れたソニーのAPS-C用の3本のレンズですが、「11mm F1.8」「15mm F1.4」「10-20mm F4.0」ということで、いずれも広角レンズですね。ズームの10-20mm F4は非常に軽量コンパクトということなので、旅行用の他、vlogでも大いに活躍してくれそうです。
APS-Cのボディが登場しないのに、3本ものAPS-Cレンズが発表されるのは少々不思議ですが、SARの言うように半導体不足等の理由で新しいボディは投入できないのかもしれませんね。
タスク
広角以外はフルサイズ用使えと言わんばかりに全て広角でしたねw
偏ってるように見えますが動画重視だと結局この辺のラインナップが厚くなって欲しいので有り難いっす
シグマの16mm F1.4は結構大きく重かったのでソニーの15mm F1.4がどうなるのか楽しみ
ぽにょ
10-18mm f4 を持っていますが望遠側がもう少し伸びてくれればと感じることがあるので、10-20mmは使い勝手が良さそうです。
英國紳士
企業としては半導体不足により生産が落ち込んでいるわけですから、廉価な製品よりは付加価値の高い製品にリソースを集約するのは自明の理なので、もうしばらくはこの状況が続くのだろうと思います。
レンズに関しては軒並み広角ですが、これらの画角を推すという事は、将来ZV-E10の後継機の様な一定のクロップ倍率を利用してアクティブ手ブレ補正のみで制御するカメラが登場する事を示唆しているように見て取れました。
弁証法
ソニーは中国とタイに工場があるようですが、中国のほうが都市封鎖で厳しいのかもしれませんね。
特にボディはα7シリーズなどタイから中国へ変更されていましたから、影響が考えられます。
M-KEY
10-18mmF4を発売当初から通算2本使っています。
2本目も経年でそろそろ替え時なので、10-20mmF4は嬉しいです。
10-18mmF4より小型軽量になればもっと嬉しいですが、同等のサイズでも充分です。
APS-C用という事は Super35mm用でもある訳で、今回の3本は主に動画用途向け中心でしょうね。
半導体不足で新製品を出しづらいのは理解できますが、α9IIをAPS-C化したような機種=α6600に高速走査センサー、ダブルスロット、マルチセレクターを付けたような機種が欲しいです。
zae
これだけのレンズが出るとなるとソニーのAPS-C機は新たな展開が期待できるのかな?USB Type-Cにすら対応していないなど正直かなり残念な状態だと感じています