富士フイルムX-H2の4000万画素センサーは積層型ではない?

Fuji Rumorsに、富士フイルムX-H2の4000万画素センサーに関する噂が掲載されています。

EXCLUSIVE: Fujifilm X-H2 with 40MP STACKED or NOT STACKED Sensor?

  • ここ数ヶ月の間、フォーラムやYouTube、ウェブサイトなどどこでも「高画素機のX-H2には積層型センサーが搭載される」と言われていた。

    この話は、ソニーが4300万画素の積層型APS-Cセンサーを提供していることから来ている。しかし、Fuji Rumorsではそのような噂を流したことはない。

    富士フイルムは「2022年に積層型APS-Cセンサーを投入する」と発言した。Fuji Rumorsは2022年に2600万画素と4000万画素のX-H2が登場すると述べていたが、これらのカメラの両方が積層型センサーを搭載するのか、それとも1機種だけが積層型センサーを搭載するのかは分からなかった。しかし、本日状況は変わった。

    4000万画素の富士フイルムX-H2には積層型センサーは採用されない!

    高解像度のX-H2の発表は、2600万画素積層型センサーを搭載したX-H2Sが正式発表された後になることを忘れないで欲しい。

 

4000万画素機のX-H2には積層型センサーは採用されないということなので、X-H2は、α7R IVのような連写速度はそこそこで高解像度を追求したカメラになる可能性が高そうですね。

スポーツや野生動物などの撮影は積層型センサーを搭載するX-H2S、風景や静物などは高画素機のX-H2と棲み分けるのでしょうか。