キヤノンから次に登場するカメラはEOS R / RPの後継機でEOS R1ではない?

Canon Rumorsに、キヤノンが次に登場するカメラの噂&推測が掲載されています。

What's next from Canon?

  • 次に登場する製品についての情報はかなり漠然としているが、現実的ないくつかの噂が流れていると考えている。

    次のRFマウントカメラはフルサイズ機で、EOS R1ではないだろう。このカメラは2023年中の登場を予想している。キヤノンはまだEOS R3のバックオーターの問題を抱えており、私は、近い将来にキヤノンの新技術(R1)の投入は期待できないと思う。

    EOS RとEOS RPの後継機が1機種か2機種出てくるだろう。Canon EOS RPは価格の安さからまだかなり売れているが、EOS Rはほとんど忘れ去られている。

    過去の噂では、キヤノンは世界一安価なフルサイズカメラと、EOS R6下位に位置するもう1つのフルサイズカメラを投入することが示唆されていた。

    レンズはどうだろうか? 供給の問題がさらに改善すれば、より生産量の多い(売れ筋の)新しいレンズが登場すると予想している。

    (※以下、噂のロードマップに載っている未発表のレンズです)
    - TS-R14mm F4L
    - TS-R24mm F3.5L
    - RF10-24mm F4L USM
    - RF18-45mm F4-5.6 IS STM
    - RF35mm F1.2L USM
    - RF135mm F1.4L USM
    - RF24mm F1.8 IS STM Macro
    - RF500mm F4 IS USM

    キヤノンは8月に、以前に我々が述べていたCinema EOSを発表すると聞いており、何らかの8K機が登場すると考えている。

 

キヤノンの次のカメラの近日中の登場は期待薄のようですが、キヤノンはしばらくはEOS R7 / R10の生産で手一杯になりそうなので、新型カメラがかなり先になるのは納得の行くところです。

次のカメラはEOS R / RPの後継機と述べられていますが、後継機が1機種にまとめられる可能性もあるようですね。EOS R1に関しては、今のところまだかなり時間がかかりそうです。