富士フイルム「X-H2S」の外付け冷却アクセサリーはサードパーティー製のものよりもスリムでエレガントになる?

Fuji Rumorsに、富士フイルムX-H2Sの外付けクーリングアクセサリーに関する噂の続報が掲載されています。

Fujifilm X-H2S Active Cooling Accessory Additional Details

  • X-H2S用の外付け冷却アクセサリーに関する噂を掲載したが、その際に、このアクセサリーは酷く加熱することで有名なEOS R5用のTiltaのクーリングシステムを連想させると述べている人がいた。

    したがって、多くの人がこの富士のアクセサリーは裏側に完全に露出したファンが顔の前で回転し、鼻先をかすめることを意味すると考えていた。

    しかし、X-H2S用のアクティブ冷却アクセサリーはそのようなことはなく、アクセサリーの裏側は綺麗に安全にカバーされている。

    また、Tiltaクーリングアクセサリーはかなり厚みがあるが、キヤノンはEOS R5を外付けクーリングアクセサリーの装着を意識して設計したわけではなないことを忘れないで欲しい。つまり、Tiltaの製品は即席のソリューションのようなものだ。

    しかし、X-H2Sは外付けのアクセサリーを意識して設計されているので、効率的な冷却を可能にする適切なヒートシンクと適切なアタッチメントが取り付けられている。これは、Tiltaのアクセサリーよりもスリムになることを意味している。

    X-H2Sの冷却アクセサリーは即席のTiltaのものよりも全体的にエレガントで機能的かつ効率的なソリューションになると思うので、心配しないで欲しい。

fujifilm_X-H2S_vs_tilta_coolingAccessory _001.jpg画像はEOS R5にサードパーティー製のTiltaクーリングアクセサリーを装着したところで、Fuji RumorsはX-H2S用の外付けクーリングアクセサリーは、このような厚くファンがむき出しのものにはならないと述べています。

X-H2Sのクーリングアクセサリーはメーカー純正のアクセサリーなので、もっと薄くてカメラとの一体感のあるデザインを期待したいところですが、どうなることでしょうかね。また、このアクセサリー装着時に、動画モードにかかわらず全くオーバーヒートの心配なく無制限に録画できるのかも気にあるところです。