Nothlight Images で、キヤノンのRFマウント用のいくつかの超広角ズームの特許出願が紹介されています。
・New lenses - facts, rumours and speculation
- 2つのRFマウント用の北米の特許が出願されている。最初は11-24mm F4だ(USPTO US2022/0171174A1)。この特許出願には12-24mm F4、14-35mm F4、15-35mm F4の実施例も含まれている。
- 次はEF8-15mm F4L Fisheyeの後継機で、RF8-24mm F4の実施例だ。この特許出願には8-28mmの実施例も含まれている(USPTO 2022/0171172A1)
以前に海外でキヤノンの超広角ズーム10-24mm F4の噂が流れていましたが、今回の特許出願の実施例11-24mm F4は噂のレンズに近いスペックのレンズですね。このレンズはISが搭載されているようです。
もう1つの特許の魚眼レンズは、望遠端が24mmまであるのが面白いところで、望遠端では魚眼というよりも歪曲大き目の広角レンズと言った感じになるのでしょうか。
Oort
8-24mm F4 Fisheye、興味があります。EF8-15mmの15mm側はaps-cだと普通の広角レンズのように使えます。
15mmの1.6倍が24mmなので同じように使えたら、EF8-15mmより更に魅力的になると思います。魚眼レンズはRFに買い替える必要が無いと思っていましたが、もし8-24mm F4 Fisheyeが出るならキヤノンの戦略に負けて買い替えます。魚眼レンズ、大きく無いところも魅力なので、少し大きくなる程度だと嬉しいです。
Nothingbut7D
EF8-15mm F4L FisheyeはSWCコーティングがすばらしく日中屋外撮影では太陽が入りがちですがゴーストやフレアに悩まされることはありません。
ただし星景写真ではF4という暗さは決定的なハンデです。ソニーに対抗できるF1.8クラスのプライムレンズ群の充実を望みます。
CVN-65
11-24mm F4 ISいいですね。でもRF-Sの広角ズーム発売のが急務では?