富士フイルムのミラーレスカメラの供給状況が一段と悪化

八百富写真機店が、富士フイルムのミラーレスカメラの供給状況についてツイートしています。

以前にMAP TIMESも富士フイルムの供給不足についてコメントしていましたが、更に一段と厳しい状況になっているようです。X-H2SやXF150-600mmも既に供給不足の告知がされているので、予約時期によってはかなり時間がかかるかもしれませんね。

富士フイルムはブロックチェーン技術を活用してデジカメ部品の供給網を最適化するというニュースもありましたが、効果が見られるとしてもかなり先のことでしょうし、差し当たっては欲しい製品があったらなるべく早く予約するしかなさそうですね。

半導体が不足しているのでしょうか？
私はX-E4（ボディ）を春先に、当時の価格コムの最安値で購入しました。
今は旅行のメイン機になっていますので、幸運だったと思います。。

命名的にH2とH2Sは同時発表(同時発売)だったと思うのですが、半導体不足の影響でH2だけ後に送られたのかなと推測していました。
どのメーカーも半導体不足が多少は解消されたかなと思ったらまた不足しての繰り返しですね。

半導体不足の影響は深刻なようですね。イメージセンサーはソニーが圧倒的シェアを持っていますから、サプライチェーンなどの心配はありません。しかし、画像処理回路を構成するロジック半導体が圧倒的に不足していますね。今後は日本で製造する方向性がさらに強まるでしょう。中国での製造は不安定要素が多すぎます。

X-H2sを注文しましたが、これの製造に力を入れて
いるのではないのでしょうか。
そのため他の製品に皺寄せがきているような気がします。
半導体が潤沢に入荷できている時ならそんなことを
する必要はないと思いますが。

うーむ、色んな影響受けてメーカーも苦心どころですね
フジに限らないけど早く健全な状態に戻って欲しいな…

「X-PRO3は少しましですが」と言っているということは、発売からまぁまぁ経ちながら現在もコンスタントに売れてるんですね

未だにE4なんかも安定供給できてないですよね。
無印H2もそうなのですが、この後出てくるであろうT5やPro4なんかの発売日にも影響出てきそうなのが心配です。どんどん遅くなりそう…

量販店だとXシリーズどころかGFXすら壊滅状態で、ついでにinstax mini Evoも在庫なしというちょっと笑えない状態ですね

自社で部品が製造できるわけではなく、各分野との取り合いになっているので、各社とも大変な状況ですね。

逆にメーカーの「新型攻勢」に踊らされずに済みますからコレはコレで良いのかも知れませんね。
今のカメラを更に使いこなすのには良い時間かも知れません。

ただでさえ半導体やケーブルなど部品の供給が滞りがちな所に加えて、
今はX-H2Sの作りだめをしなければいけないから、
他機種にしわ寄せが来ているのでしょうね。

x-h2と発売時期を分けたのもやむ終えなかったと言うことですか

部品の不足もあるのでしょうが、富士フイルムのミラーレスカメラが人気が
出ていて需要が供給を上回っている事が考えられます。
他メーカーがＡＰＳ－Ｃの新機種をだしているのも、その表れではと勝手に
想像しています。

私もGW前にX-E4を購入、底面のネジゆるみとネジ山が破損していた事があり初期不良対応して頂きましたが、それも運よく数日後に入荷ありました。ラッキーでした。

「X-Pro3は少しまし」というのは、もしかして他と比べて不人気だからではないでしょうか。良いカメラだとは思いますが、やはり背面パネルを開かないと撮影結果が確認できないというのは一般受けはしませんよね。