SonyAlphaRumorsが、他のサイトが流した積層型センサー搭載のハイエンドAPS-Cカメラの噂を否定しています。
・the new ZV APS-C camera is NOT a high end camera!
- 他のサイトで、新型のZVが信じられないような性能を持つハイエンドモデルあるという誤った噂が広まっているのは知っている。皆をがっかりさせて申し訳ないが、私の仕事は確実な情報源からの噂を流すことだ。
そして、情報筋は新型ZVがハイエンドモデルになるようには見えないと教えてくれた。誤解しないで欲しいが、このカメラは非常に高性能にはなるが、それでもブイロガー向けのエントリーからミドルレンジレベルのAPS-C機だということだ。もし、ミニα1を夢見ているなら、他のサイトのフェイクニュースを読んだ方がよい。
何日か前に積層型センサー搭載の動画志向のAPS-C機の噂が流れましたが、これをSARは完全否定しています。どちらの噂が正しいのかは分かりませんが、いずれにしても新型のZVが登場するのは間違いなさそうです。SARの噂では新型ZVはエントリーからミドルレンジということなので、この噂が正しければ、新型機は現行のZV-E10と同クラスのカメラ(後継機?)になりそうです。IBIS搭載した正常進化モデルあたりでしょうか。
タスク
スチル機としてはエントリーからミドルレベルだけど、動画機としては高性能というならばいいんですがどうなんでしょ?
積層なのに連写10コマとかそういう話なら大丈夫ですが
カタスマー
動画としてハイスペックなら必然的に連写性能(少なくとも電子シャッターは)や電子歪みやAF性能が優れているはずなので、スチル性能も高くなると思いますね。
それに排熱の関係でサイズが大きくなるでしょうから、見た目からしてエントリーorミドル機なら動画スペックもそれ相応でしょう。
逆に動画はそこそこだけど、副次的にスチル性能が高めって方が有り得るスペックです
to
ZV-E10は既存のスチル機の焼き直しで、Vlog機として動画性能が高かったわけではありませんしね。
4K60Pの長時間記録とボディ内手ブレ補正の追加程度で基本性能の底上げを図るのかもしれません。とはいえ、さすがにセンサーはアップグレードするとは思いますが。
ろくろう
>カタスマーさん
高速な連写には多くのバッファが必要ですが動画では必要ないので、静止画性能を落として安くするのは出来ると思います
メカシャッターも動画機と割り切ればfpのように外せますし、画素数自体抑えれば処理も軽くなります
意外とスチル性能上げるにもコスト掛かってるとは思います
路傍のカメラ好き
エントリー〜ミドル機だと積層型センサーはコスト的に厳しそうですね。
ろくろうさんのコメントを見て、動画性能を切ったらどの程度コストが安くなるかを考えましたが、実際何があるでしょうね。
音声関連の端子と動画系ソフト開発費用……コーデックも特許次第ではライセンス費が削れるか。排熱はスチルでもハイエンドだと金属外装を求められがちですし、バリアン→チルトはコストより好みなので違いますし。
ハードウェア周りは意外と少ない? 静止画性能を切った方が削れるハードウェアは多そうですね(光軸上EVFや深いグリップなども?)
まあ、見落としは多々でしょうが……
browsemen
こちらの方が現実的かも知れませんね
ZV-E10はα6400ベースだった様なので手ブレ補正内蔵のα6600ベースになるかも知れませんね
ソニーはより高収益なフルサイズ機を優先したい様なので積層型センサー版のAPS-C機は暫く出さないかも知れませんね
その分フルサイズのラインナップ等に期待したい所です
398
新しいZVに期待されているのは小さなα1でなくて大きなZV-1だと思います。
いくら動画のフレームレートや色情報が増えてもローリングシャッター現象が酷ければ台無しですからね。
ZV-E10は値段なりとはいえ、Vlogカムとして売ってはいけない動画性能だったように思います。新しいZV機にはVlogカムの名に恥じない動画性能を期待します。
ガトー
ZV-E10を使っています EVF無しですがピーキングアシストを使えばピントはばっちし画像自体も大変綺麗で気に入ってます 個人的には光学式手振れ補正が無い事と動きながらの動画でのこんにゃく この2点は改善して欲しい 次期製品は4K60のクロップ無しでの動画 EVF無しのまま余りお値段を上げずに出てくれる事を望みます
ナイトメア
フジのX-H2SのセンサーはIMX671-AAPHではないという話も出てきているので、新型ZVがIMX671-AAPHを使った高性能モデルではない可能性もありますね。
となると、新型ZVがミドルレンジモデルになるのも妥当な気がします。