日経新聞がニコンが一眼レフカメラ開発から撤退するという記事を掲載しており、ニコンはこれを否定しています。
・ニコン、一眼レフカメラ開発から撤退 60年超の歴史に幕(日経新聞)
- ニコンが一眼レフカメラの開発から撤退したことがわかった。1959年から60年以上にわたって一眼レフを手掛けプロの支持を集めてきたが、主流になりつつあるミラーレスカメラの開発に集中する。
- ニコンは2020年6月に発売したプロ向けの旗艦機種「D6」以来、一眼レフの新製品を発売していなかった。コンパクトデジタルカメラの開発も終了し、今後はミラーレス機に一本化する。既存モデルは当面生産や販売を続ける。
- 足元のカメラ市場ではミラーレス機が主流になっている。ただ、一眼レフとミラーレスを足したレンズ交換式カメラ市場は17年に1167万台だったのが、21年には534万台にまで縮小した。カメラメーカーは開発商品を絞り込む必要があり、ニコンは成長が見込めるミラーレスに開発資源を振り向ける。
・本日の一部報道について (ニコン公式サイト)
- 本日、一部報道機関より、当社が一眼レフカメラ開発から撤退という報道がなされましたが、憶測によるもので、当社が発表したものではありません。デジタル一眼レフカメラの生産、販売、サポートは継続しており、ご愛用のお客様には引き続きご安心してご利用頂ければと思います。
ニコンは5月末に「一眼レフの販売は2025年に4%になる」という経営計画の資料を公開していたので、一眼レフはまだしばらくは続くと思っていましたが、本当に撤退が決定されたとしたら、思っていたよりもかなり早いという印象です。
D850やD500などは後継機の登場を期待していた方も多かったので、撤退が事実なら残念なことですね。ただ、ニコンはこの記事を否定しているので、日経の飛ばし記事の可能性もあるかもしれません。
[追記] 他のメディアも一斉にニコンの一眼レフ開発からの撤退を報道しているので、どうやら確定のようですね。
to
自社の発表ではないことを否定しただけで、ニコンのリリースも「生産、販売、サポートは継続」と言いつつ「開発」の二文字はありませんね。
日経の記事はフライングではあるものの内容は概ね事実であるような気がします。
ジェラ
Nikonとしてはあえて宣言するメリットもないと思うので否定したというところでしょう。
>デジタル一眼レフカメラの生産、販売、サポートは継続
ただここに「開発」の文字が入ってないので実質そういうことかと。
X3
ニコンが一眼レフの開発を終了し、ミラーレスに集中しているとの話は色々な方から聞いており、今更驚きはありませんが、一眼レフを終了させるということがニュースになるくらい、一眼レフのメーカーなんだなという印象です。
さすらいのphotographer
ついに来たかという感じですね。ただ私は一眼レフの優位性や、58 1.4gなど好きなレンズが一眼レフ用であるという理由で今後もD780を愛用していこうと思います。頑張れNikon!!
まる
ニコンのFレンズのみならず、キヤノンもEFレンズのディスコンが多数発生しており、ミラーレス用レンズの差が小さい望遠や電池を気にせずファインダーを眺め続けられる用途以外はミラーレスへの移行が早まりそうですね。アプリの終了とは違って、いま持ってる一眼レフで写真は引き続き撮れるので、レンズ性能も味のうちと考えてあふれてくる中古市場を狙う方には楽しめる時代かも知れません。
信楽焼
D850やD500の後継機は夢に終わりそうですね。
Z志望
いずれにせよ、そのうち一眼レフが消えてしまうのは間違いないんだろうな…
たまごろ
キヤノンも一眼レフの新しい開発なんてしてないと思いますしね
あとはいつまで売り続けるかが問題かと
ナカヒロ
まあそうなるのは当然の流れだよね。
小さなリソースだけ残してても意味ないし。
shin
公式プレスは「生産、販売、サポートは継続しており」とのことで、むしろ開発はすでに止めてることを示唆してますね。
ミラーレスに全力ということですが、一時代が終わったのは間違いない
9210
ソニーのAマウントの時以上に、遠からず撤退が強く推察されますね。生産完了から7年は修理期間として、それはどのメーカーでも同じですから、後はどのようにアナウンスするか、ユーザーへの配慮の世界のような気がします。
タケちゃん
ニコンさんの発表は
『開発』から『撤退』については肯定も否定せず、
『生産』、『販売』、『サポート』は『継続』との発表ですね。
いよいよ一眼レフの新機種は望みが薄くなった感じがします。まぁ、薄々わかっていた事ではあるのですが、少し寂しいですね。
kmz
少々勇足の記事なのでしょうが...遠からぬ未来のことになるのでしょうね.
超高倍率コンデジはスマホ時代にも差別化できて戦える機種なような気もしますが,やめてしまうのでしょうか.
audubon
F6と同じ6だから最後の一眼レフだなんて言われていましたが、本当にD6が最後になるなんて、発売された当時は想像し難かったですが、Z9の登場であっという間に状況が変わりましたね。
ニコソ
日経お得意のフライング感が・・・
とはいえ、一眼レフボディもFマウントも徐々に消える運命なのは間違いないでしょうね。
今から5年~10年したらEVFファインダも光学式なんかより遥かに見え方が良くなってる可能性もあるし。
Nikon自体はFマウントユーザーへの配慮を見せつつも、
世代交代しないとカメラ部門が本当に消滅する危機感あると思う。
そらに
今LINE NEWSが…。
本当ということですね。
クッキー
朝日新聞デジタルでも
ニコン、一眼レフカメラの開発を停止 成長するミラーレスに注力
の記事があります。
https://www.asahi.com/articles/ASQ7D6TD8Q7DULFA024.html?iref=comtop_7_05
けにー
こちらのITMediaの記事が分かりやすいですね。
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2207/12/news208.html
記事のとおりミラーレスシフトは、前から明確だったのでそこまでの驚きはないです。
寂しさはありますが…
既に開発は止めているとのことなので、
あとは既存機種の販売とサポートがいつまで続くのか、ということなのかなと思います。
これだけ長く続いた一眼レフ・Fマウントですから
最後に何かしらの記念モデル(特別な刻印が入ってるとか)は出てほしいなと思いますが、
会社としては、Z9のバックオーダー解消と、Z9世代のミドルレンジ機種のリリースが最優先でしょうか…
爺ショック
『開発』の文字は当然入れないでしょ。市場に変な期待を持たせて、その期待を背負わなければならなくなる。普段新製品の投入に対してもギリギリまで明かさない社風ですからそんな予告をするとは思えません。
でも、それと実際に『開発』しないか?は別問題と思います。
Zが一巡したころ、状況を見て、ブランドの立場として光学一眼を投入することに何らかのメリットが有るという見解が出れば、出さないとも限らないのではないかと、個人的には思っています。だって、ユーザーにはFの資産を持ってる人たちの層がいてメモリアルな機種投入とかのサプライズは話題性を盛り上げられるんじゃないか、とか。もちろんバリバリ進歩的な機種とかは無理でしょうけど、そういう可能性への余地は残してるんじゃないか…と僕は勝手に想像します。
そこにはNikonとNikonユーザーにとっての栄光の時代があっただけに。
ききかか
別の新聞記事では、「開発を停止」とありました。
一眼レフの「開発を停止」と「撤退」では、ずいぶんと解釈に幅がありすぎる気がします。
今はミラーレスに力を注いでいく、という事でしょうか。
ブームなどは、一周していきなり再燃なんて事もありうると思われるので、
企業としては、温存はしておきたいかと。
以前、リメイクされたレンジファインダーの「ニコンs3」と「ニコンsp」は
技術継承のために作られたと聞いたことがあります。
最新機種の開発は見込めないかもしれませんが、dfみたいな「入門機」をつくる
技術等は残してほしいものです。
極楽とんぼ
ニッコールが大判レンズから撤退の時も同じような記事が出ていた記憶があります。
S
一眼レフはD500とD850だけあれば新規開発は必要なかったんですけどね。
D500はやめちゃったからなぁ。
代わりにZfcみたいなオマージュ機を出してくれるならそれでも良いかな。
あまるる
NHKのニュースでも来ましたね・・・
1週間以内に正式発表出そうです
hiro
個人的には残念ですね。未だにニコン一眼、使っていますが、ミラーレスのよいところって、分からないです(^0^;) マイクロフォーサーズはミラーレスで小型化ができるを売りにしていたと思いますが、ニコンもキャノンも一眼以上にでかいですよね。まぁ、ニコンの場合、小さなFマウントの制約がなくなり、作りたいレンズを作れるようになったということもあるのかもしれませんが… そして、電池も食いますよね。とりあえず、最後に?もう1台、ボディ、買っておきます!
ニコソ
なにげに見過ごしてたけど
「コンパクトカメラの開発も終了」
ってのもけっこうインパクトあるような気がする。
確かに他社シェアに負け負けなんだけど、
すっぱりコンパクト機は見切り付けちゃうのか!
のあ
レフ機で残っているとしたらD7の開発チームだったでしょうから
Z9でミラーレスへの移行が進んで必要性が薄れたということでしょうね
五輪まであと2年というのを踏まえたジャッジなのかなと感じました
Oort
レフ機の頃からずっとキヤノンを使っていたので、ミラーレスはキヤノンに移行しました。でも最後にレフ機が欲しいと思い、今、ニコンのレフ機を集めています。シャッターを切った時の官能的なメカ感はニコンが1番好きです。
MSST
ニコンも開発に関しては否定していませんし、そういう事なのでしょう。
キヤノンも明示はしていませんがEFシステム自体の開発は終了してて、
頃合いを見て製造も徐々にフェードアウトしていく感じに見受けられます。
これも時代の流れですね。
Rimpa
撤退と開発終了とは全く意味が違うので、日経の拡大解釈でしょうね。
Zのシステムを使い込むと、Fには戻れなくなります。
むしろ、Fにリソースを割くのも、もったいないと思います。
fan☆
先日新品でD850とD780を購入しました。購入したときは、これが新品で買う最後の一眼レフだと思いました。
覚悟はしていましたが、とうとうその日が来たという感じです。
当分はFマウントを使用して、
Zのラインナップの全貌が見えてこなれてきたころに、
Zに移行したいと考えています。
ito
カメラに詳しくない一般の人には、一眼レフ撤退=カメラを売らなくなる!?と誤解されそうで、ちょっと心配です。Zマウントがさらに発展して、そんな誤解を吹き飛ばしてほしいですね。
☆けむり
DSLRをミラーレスの技術革新で代替わりする時代になってきました。さらに静止画だけでなく動画も当たり前機能になって来ているのですからDSLRの存在価値は小さくなりました。
まだまだミラーレスで技術革新が進むでしょうから、限られた資源をミラーレスに集中するという判断は妥当だと思います。
体力のあるキヤノンがどこまでプロ用DSLRを提供して行くのか興味があります。
シトド
最近の状況(新製品の発売、現行機種の整理・ディスコン、カタログ等の様子等)見るにつけ、ニコン、キヤノンとも既にレフ機の新規開発はやめていることは周知の事実でしょう。時代の趨勢で仕方のないことだと理解します。しかし、開発中止、撤退という言葉が、業績不振、ひいては倒産や廃業といった不安をユーザーや購買者に与え、売り上げや販売に影響する恐れがあるため、その不安を取り除く目的で、急遽、ニコンとしてはプレスリリースで、公式に販売、サポートは続けると発表したものと思われます。しかしその文面にも「開発」という言葉はなく、暗にニコン自身が現在、新規開発はしていないと表明しているようなものですね。自分はレフ機にこだわって衰退していくニコンは見たくないので、ミラーレス機で再び覇権を争ってほしいです。
どりゃー
一眼レフ撤退はまだ決定されていなくても
開発はミラーレス一眼だけに集約しているのは確かでしょうね。
しかしニコンにおいて、そして日本カメラ産業界全体においても
ミラーレスへの移行かどうかだけではなく
カメラというアイテムすべてが大きく減退している事実が厳しさの根本だと思います
その証拠に一眼レフ・ミラーレス合算した各社合計の出荷台数は
2017年は1167万台であったのが2021年は534万台 と
一眼レフだけでなくミラーレスでさえも大きく減少しています
コンパクト・一体型カメラはカテゴリーが消失したといってよいほど減退しました
まだ一眼レフと旧規格のEF-Mシステムを残しているキヤノンも
今後大きく製品を絞り込むと思われます
ジェラ
>体力のあるキヤノンがどこまでプロ用DSLRを提供して行くのか興味があります。
去年の読売新聞の御手洗会長のインタビューでフラッグシップはミラーレスで一本化するってのがありましたので、Canonは既に1DXの次は開発していないと見ていいと思います。
一眼レフにしか出来ないことより、一眼レフが出来ない事の方が遥かに多くなってしまった時点で一眼レフメーカーは進むか残るかの二択になりました。
CanonとNikonは進む選択をしたのでこれは当然の流れ。
両社に体力差があるといっても置かれている状況は同じようなもので、成長市場でもないのでやはりリソースを分散するのは得策じゃないと思います。
qwe
ニコンの生き残りと発展のためには必要な決定だと思います。
一眼レフはペンタックスが担ってくれると思います。
しかしニコンとペンタックスとでは感触が全く違いますので状況が許せば両方残ってほしかった、とは思います。
中古は膨大な数がありますのでしばらくは楽しむことができるとは思いますが。
自動車も直列6気筒エンジンやマニュアルトランスミッションなど感触のよいもの・趣味性の高いものがどんどん減っていますが、そこにこだわる人も少数派、一眼レフも似たような状況ですね。カメラも車も沢山売れるか極めて高価にするかでないと成立しないというのが辛いところです。
イーグレットヘロン
ITmediaの記事によると、
「ニコンに確認したところ、「開発は止めているものの今後の話は未定であり、撤退を話したことはない」としている。」
とありますね。
前に出てた情報で世界的に見て、東南アジアや中央アジアやアフリカなど、EOS kiss x10など安価なレフ機がまだ売れているらしいですが、
そこにZ30が売れ筋になるようであれば、いよいよとなりそうですね…。
わさびみそ
一眼レフの収束はいちニコンファンとして寂しくはありますが、遅かれ早かれ主力事業でなくなることは確定していたようなものなので、驚きはありませんね。
Z 9やSラインレンズの充実で、フルサイズミラーレスでの、プロ御用達メーカーの一角の座も盤石になりましたし。
ただ、もう改良は無くて良いので生産・販売・サポートだけ長く続けて頂ければ…常時ラインナップを維持するのが難しければ、今でもたまに期間限定でフィルムカメラ・レンズの修理を受け付けているように、不定期に台数限定販売とかでも構いません。
とは言えそれすら業績の足を引っ張る可能性があるなら、そんなよそ見もせずにミラーレス一本で突き進むニコンが見たいですね。
こいこいこい
日経の記事は「ニコン、一眼レフカメラ開発から撤退」なので事実ですが、撤退という言い方は印象良くないですよね。新規開発をしないだけで生産、販売を継続するのに。
事実上、ソニーもキヤノンも先に辞めてるし。
きゃのんぼうず
デジタル一眼レフの終了 ついに来たか ってところですね。
でも、使えなくなるわけではないのでバッテリーだけは継続販売してほしいです。
さみしく思えるのは コンパクトカメラの開発終了ってこと。
リコーDRみたいなカメラ欲しかったです。5年前 DLが失敗していなかったらと考えてしまいます。
Taku
こういう場合は撤退という言葉を使うより、全面移行とか生産終了とか、そういう言葉を使う方が自然な気がするのですが、新しい技術のカメラに軸足を移すのに「撤退」というのは少し違和感を感じます。
たとえば、車で言うと電気自動車の生産に全面移行したメーカーに対して、エンジン車撤退って言ってるようなものだと思うのですが・・・。
2007
コンデジP950/P1000の後継機の開発も終了という事ですね。(´TωT`)
Nikonが世界で唯一、換算2000-3000mmの超望遠コンデジ開発出来るメーカーでしたのに…
DLで転けてから、コンデジ開発停滞してましたね…
上海
Itoさんのおっしゃる通り、この見出しでは誤解されかねないですね。
世間の人々の間では「一眼レフ」=いわゆる「写真専用機」の総称と思ってる人もかなり居り、現にTwitter上でもニコンがカメラ自体から撤退すると認識している人の書き込みを複数見ます。
SoA
NHK朝ニュースでも流れてました。
遂に正式にアナウンスしたのですね。
実際に一眼レフの新モデルはもう無いと思いますが、何処かのタイミングで記念の限定モデルを出してくれると嬉しいですね。自分は一眼レフは主力PENTAXに移行しましたが、Dfは長期メンテ対応して頂きたいです。
Shima.Takada
ニコンは否定しているというやりとりですが、その報道はニコンが出したソースではない、という否定であって、開発しない、については肯定しているととるのが正しい読み方だと思います。
けにー
確かに、飛ばし記事とは言え、ニュアンスは正しく伝えてほしく、開発終了 が正しい見出しに思えますね。
カメラのことを知らない人からすると、まるでカメラ事業自体をやめてしまうかのように読んでしまう人もいるでしょうね…
akira
フィルムカメラ同様にデジタル一眼レフも中古市場が主となるのでしょうか?
フィルムは今静かなブーム、デジタル一眼レフも根強いファンに使われ続けるでしょう。
ただ新製品としての商売としてはもう限界なのかも知れませんね。
老新星
D780ユーザーです。残念なことですが、今から活躍しようという方々は使わないのでしょう。でも天災による電源供給のリスク、バッテリの流通の不安などで手持ちのレフ機とレンズは手放さないで持っておこうと思います。むしろバッテリーは買っておかねば…
霙
ニコンもキヤノンも一眼レフを辞めるのを10年ぐらい前にどれだけの人が予想できたのか、ですよね。
パナオリがカメラ女子ブームを巻き起こしてソニーがNEXを出した頃に
今後はミラーレスが主流になるのではないか、という声も出始めてましたが
それでも大多数の声は、一眼レフが無くなる訳が無い!でした。
現時点では当たり前のように思ってる事も、10年後には変わってる事でしょう。
ミラーレスも10年後は怪しいでしょうし、写真は動画からの切り出しになってる可能性も有りますね。
今後は何に注力すべきか、難しい時代ですね。
クマ
P950やP1000がコンデジというかはともかく
ジャンル分けするとこれらの後継機も無いということですね。
この2つはニコンとしては「攻めた」機種で市場でも一定のニーズもあっただけに
超望遠機種は開発継続して欲しかったな。
快速急行
デマや飛ばしではなく、リーク記事でしょうね。
日経新聞のこういう記事は全くのデタラメってのは殆どないはずです(つぶし目的のリークならばその通りにならないこともあるのでデマや飛ばしに映ることもありますが)。
その目的が観測気球なのか、開発終了に抵抗する勢力が状況を変えるためかは判断できないですが、パッと見は前者の可能性が強そうですかね。
ボディもレンズも新製品の噂はここでもほとんど流れていない認識なので、粛々と次のステージへと移行していってるんだなーという印象です。
そうであれば、ここでの少し前の記事で話題になっていましたが、Zマウントのレンズのラインナップの拡充を望みたいところです。
店員
ニコンは否定しているけどNHKが報道してるので決定事項なのでしょう。残念ですが。
ちばちば
他のメディアも報じているように、「一眼レフからの撤退」ではなく、「一眼レフの開発停止」ですよね。
「一眼レフからの撤退」だとすると、開発だけでなく、製造、販売も中止ということになり大ごとですが、そうではありませんので。
「一眼レフの開発停止」は既に分かっていた話で、驚きはないと思います。
むしろ、ユーザーのニーズによっては、D6Sなどマイナーチェンジされた機種が登場する可能性も残っていると思われます。
シュワシュワ
レフの開発が終わっているのは前々からそうだろうと思ってたのでいいですが、他の方もおっしゃっているように「撤退」という言い方はもっと気を遣って欲しかったですね
ちゃんと読めば分かると言ってもパワーワードが独り歩きするのは良くあることで、こういうのが足枷になるのはやめてもらいたいです
まだ移行してないけど、ミラーレスはZにしようと待ってるのでニコンがんばってー
さいたまじん
「60年超の歴史に幕」って書いてあるんだから、ニコンの一眼レフは終わりってことでしょう。しばらくは現行品の販売とサポートは続けるってだけで。
ろもぞう
どのみち一眼レフはもう終わりでしょう。
しかしマジメな話、ニコンDFをもっとクオリティ上げて、ライカの一眼レフ版みたいにすれば(MFで真鍮ボディで不要なボタン全廃止)絶対売れるし、起死回生の一撃になる事は明らかだと思うんですよね。
問題は、ニコンという会社がそれを出来るか。
出来ないだろうなあ・・・
さばしろ
即時撤退ではないかもしれないけど撤退は撤退でしょう。
今後数年かけて店じまいするんだと思いますが。。。
たいやき
時代の流れですが寂しいですね。
この流れだとペンタックスのみOVFの生産を続けて、一強になりそうですね。要望はあると思うので無くなることはないと思ってます。
てつ
外国人の観光客を見るとかなりの割合で一眼レフやネオ一眼を持っているので、ある意味では保守的な欧米向けに細々とでも開発を続けてほしかったです。
いがぐり
ニコンのような大手では、「ニッチなユーザー向けに継続して欲しい」という話自体が無理筋ですね。
ニッチ製品は販売数が少ないので、利益率が高く見えたとしても、そもそも売上高が少なすぎてライン維持をすることができません。
ニッチ戦略が可能なのは、もっと小規模で量産ではなく多品種を作り分けるような生産体制を取るメーカです。
あ
コメントに書いている方もいらっしゃいますが、ニコンFマウント一眼レフは、ライカになれる可能性があるので、続けていってほしいところ。80万円でも売れる一眼レフを作り続けてほしいです。
…今の経営陣や会社の姿勢的には厳しいだろなぁ
masu
開発停止は思ってたより早いですが、
寧ろリソースをミラーレスに集中して、良い商品をたくさん出してくれるんじゃないかと、ポジティブな考えで捉えたいと思います。
ムムムの6
ニコンのカメラは壊れにくいので中古市場で末永く売買されるかもしれません。電池もZと共通。D850は数も多いのでオールドニッコール用で長く使えそうです。
路傍のカメラ好き
撤退というのは少々強めの単語ですが、間違いではないと感じます。ビジネスとして維持できない、他にリソースを回すべきという消極的理由で手を引くわけですから。
そして、ここが撤退でも終了でも停止でも、一般層や見出しを斜め読みした人は「ニコンがカメラを止める!」と捉える気がしますね。「国内生産終了へ」ですらそういう勘違いが多発してましたし……なので今回は早々に公式リリースを打ったんでしょう。
どもん
カメラが売れていた時代なら、二刀流も可能だったかもですが、
今の市場規模では致し方ない選択なのだと思います。
なので、多くの消費者は薄々気付いていたところかと。
厳しい状況を切り抜けたら、
SPやFM3Aのように復刻することがあるニコンなので、
Fマウントファンを盛り上げるような機種も期待したいです。
ただ、一眼レフはノウハウの塊なので、一旦やめてしまうと
再び作るのは大変でしょうから、そこは気を付けて欲しいところです。
ジェラ
エンドユーザーが薄々感じていた事も、田中希美男氏のツイートによれば「そんなの一年以上前にわかっている事でなんでいまさら」と書いてありますから、その界隈ではだいぶ前から周知の事実だったみたいです。
サポートもデジタルだとあまり長くは設定出来ないのでいずれ全て切れると思いますが、正直CanonもNikonも中古市場には膨大な数が出ていますからね。
撤退=使えなくなるという訳じゃない。
壊れても代わりの中古はいくらでもあるので、悲観的にならずその都度置き換えていけばいいくらいの気持ちの方が楽でいいと思う。
ミック兄さん
国が固定資産の課税体制を改めて
技術的や文化的に重要な製造機器や金型への課税を0にして
保護すればいいのにと思います。
ミラー関係は技術の塊なので設備が無くなると
今の水準の部品作る事さえ困難になると思います。
人間国宝と同じ位に重要な文化遺産なのにね。
スーパーやまびこ
NHKデータ放送で知りました。
予想も覚悟もしていましたが、実際に報道を知るとショックですね。
どこか「嘘であってほしい」と思ってしまいます。とても残念です。
せめて、最後にD500の後継機、マイナーチェンジでも構わないので出してほしかったですね。ミラーレスはまだ動態が苦手な面もあるみたいですし、つなぎとしてでも需要が少しはあったと思います。
simok
ミック兄さん さま
私も本当にそう思います。
税制が歴史を潰していくのは辛すぎます。
朔
一眼レフはともかく、コンパクトは案外再燃の可能性があると個人的には思ってるのでちょっと勿体無いのでは?
まぁニコンは特にコンパクトのバリエーション少なかったので仕方ないとは思いますが。
ただの板デザインからなかなか抜け出せないスマホはいくらカメラの性能が上がっても飽きられると思うんですよね。
っと願望だけ書いておきます。
ten
ニコンは内部モジュールの大半を外部委託しているから、調達スケジュール上ソニー、キャノンのような、ほぼ内製メーカーより早めの決断が必要でしょうね。