ニコン映像事業の2023年Q1は中高級機へのシフトと円安効果で増収増益

ニコンが2023年3月期 第1四半期の決算を発表しています。

2023年3月期 第1四半期決算 [2022年8月4日]

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ニコンの映像事業はカメラと交換レンズの販売台数は前年同期よりも減っているものの、単価の上昇と円安効果で増収増益となっています。映像事業の通期見通しも売上で50億円、営業利益で50億円の上方修正で見通しは明るそうですね。

また、カメラの販売台数が右肩下がりだったものが、今期から全てのカテゴリで増加しているので、そろそろデジカメ市場の縮小も底打ちでしょうか。