噂のEOS R後継機は本当に登場するのか?

Digital Camera Worldに、最近噂が流れているキヤノンのEOS R後継機に関する考察記事が掲載されています。

Will there be a Canon EOS R replacement?

  • EOS R後継機に関する噂が飛び交っている。EOS Rの価格は約半額になっているが今でも購入することができるモデルで、低価格機の仲間であるEOS RPも登場したが、どちらのモデルも後から登場したより高性能なEOS R5とR6にほとんど飲み込まれてしまってる。

    しかし、EOS Rの後継機が2023年に登場するという話がでている。しかし、EOS R後継機にはいくつかの問題がある。まず、EOS RシリーズはR6、R5、R3がフルサイズ機の高みを目指していて、R10とR7がしんがりを務めており、まだ他のカメラが入り込む余地があるのだろうか?

    もう一つの問題は、EOS R後継機の名称に関してで、EOS Rシリーズのネーミングでは適切な場所に開いている数字があるようには見えない。一つの可能性としては、フルサイズのEOS R8で、R7よりも速度と性能でワンランク下のハイアマ向けのものよりも控えめなスペックのオールラウンドカメラだ。しかし、キヤノンはAPS-C機にフルサイズ機よりも小さな数字を採用したことがないので、EOS R8はあまりありそうもない。

    そして、センサーの問題がある。RPの2600万画素センサーもEOS Rの3000万画素センサーもベースは古い一眼レフの6D Mark IIのセンサーと5D Mark IVのセンサーで、新プロセッサーの採用で劇的に性能が向上しない限り、これらのセンサーは次世代機の候補になりそうもない。

    また、新機種ではクロップなしの4Kが最低条件になりそうなので、この意味でも旧型機のセンサーを採用する可能性は低いだろう。EOS R6のセンサーをデチューンしたものなら、理にかなっているかもしれない。

    しかし、R6のセンサーを使ったとしてもIBISも付いてくるわけではないだろう。キヤノンはR10で安価なモデルにはIBISを搭載しないという姿勢を示している。

    現在流れている噂には具体的な情報がないので、これらは単なる白昼夢だろう。我々の知る限りでは、キヤノンは新しいフルサイズミラーレスカメラを計画していない可能性がある。

    私の心配は、EOS RとEOS RPが終了したときのギャップは既にEOS R10とR7で埋められていて、EOS R6より下位の新型カメラは登場しないのではないかということだ。私の考えが間違っていることを願っている。

 

EOS Rが終了するとRPとR6の間が空きすぎてしまうので、EOS R後継機が登場しても不思議はないと思いますが、この記事の執筆者は、その隙間はすでにR7とR10が埋めていると考えているようですね。

ただ、APS-C機のR7は価格的にEOS Rと同等でも性格がかなり異なるカメラなので、R7があるからR後継機は不要とはならないような気がします。DigitalCameraWorldの予想とCanon Rumorsの噂とどちらが正解なのか注目したいところです。