キヤノンが「EOS R」の後継機を今後6ヶ月程度で発表?

Canon Rumorsに、以前に噂されていた新型APS-C機とは別のもう1つのキヤノンの新型フルサイズカメラに関する噂が掲載されています。

The next full-frame RF mount camera will be a replacement for the Canon EOS R

  • キヤノンが次にリリースするRFマウントカメラはAPS-C機になるが、今後6ヶ月程度で新しいフルサイズRFマウントカメラの登場も期待できるだろう。

    新型フルサイズ機は、オリジナルのEOS Rの後継機のようなものになるが、EOS R Mark IIという名称にはならない。このカメラはEOS R6の下位に位置するが、EOS RPの新バージョンではない。我々はサプライチェーンの問題によるコストの上昇によって、噂されていた899ドルのフルサイズ機は遅れるか、あるいは中止されたのではないかと考えている。

    この新型カメラは2022年の遅い時期かまたは2023年の早い時期に発表され、出荷は2023年の第1四半期になるかもしれないと聞いている。噂されている仕様も目にしたが、まだ正確性に自信がないので自信が持てるまでは公開は保留にしたい。

 

キヤノンの次のフルサイズ機はEOS R6の下位に位置する機種で、EOS Rを置き換える機種ということなので、エントリーではなくミドルロークラスの機種のようですね。新型機の詳細は不明ですが、EOS Rの正常進化モデル的な機種になるのか、スペックを奢ってR6を部分的に凌ぐような機種になるのか興味深いところです。IBISが搭載されるのかどうかも気になる部分ですね。