ケンコー・トキナーが「atx-i 11-18mm F2.8 E」を正式発表

ケンコー・トキナーが。海外でAPS-C Eマウント用の広角ズーム「atx-i 11-18mm F2.8 E」を正式に発表しました。

Tokina atx-i 11-18mm F2.8 E worldwide sales date announcement

  • ケンコー・トキナーは、ソニーEマウント(APS-C)用の「atx-i 11-18mm F2.8 E」を発売する。発売日は2022年9月16日。このレンズはズーム全域でF2.8の明るさを小型軽量のボディに収め、スチルと動画のハイブリッド撮影を楽しむことができる。
  • ズーム全域のF2.8の明るさと9枚羽根の円形絞りで、背景を柔らかくぼかす。
  • 旅行やジンバルへの取り付けに便利な小型・軽量設計。
  • 非球面レンズ2枚、超低分散レンズ2枚を採用し、色収差を抑制。
  • 豊かな色再現性、低い歪曲、低い周辺光量落ちを実現する優れた光学設計。
  • 最短撮影距離が短く、遠近感のある独自の広角マクロ撮影が可能。
  • 静音性に優れたST-Mモーターを採用し、静止画と動画で高速、高精度なAFを実現。
  • 手ブレ補正、DMF、MFアシストモード、瞳AF、光学補正など、ソニーEマウントカメラに完全対応。
  • ファームウェアのアップデートが可能なMicro USB端子(Type B)を搭載。

tokina_atx-m_11-18F28_w_hood_of_001.jpg海外で噂が流れていた「11-18mm F2.8 E」が正式に発表されました。このレンズはF2.8通しの広角ズームとしてはコンパクトで扱いやすそうです。トキナーは広角ズームが得意なので、直接のライバルであるタムロン11-20mm F2.8やソニー純正のE PZ 10-20mm F4 Gと性能を比べてみたいところですね。