コシナがVMマウント用の大口径広角単焦点レンズ「フォクトレンダー NOKTON Vintage Line 35mm F1.5 Aspherical VM Type I / Type II」を正式に発表しました。
・フォクトレンダー NOKTON Vintage Line 35mm F1.5 Aspherical VM Type I / Type II 発売
- 本日コシナは、フォクトレンダーブランド、VMマウントの新製品、NOKTON Vintage Line 35mm F1.5 Aspherical II VM を2020年11月に発売することとなりました。正式な発売日は決まりましたら改めてご案内いたします。
・ NOKTON Vintage Line 35mm F1.5 Aspherical(製品ページ)
- 外装の金属には、アルミ製で188gと軽量・機動力に優れたTypeⅠと、真鍮製で284gの重厚感が所有欲を満たすTypeⅡの2種類を用意。TypeⅡの仕上げはブラックペイントとシルバーから選べる(TypeⅠはブラック仕上げのみ)。
- 距離計の連動最短撮影距離0.7mを超えて0.5mまでピント合わせが可能。
- 高い精度で加工・調整された総金属製ヘリコイドユニットと、適度なトルクを生み出す高品質グリースの採用により、滑らかな操作感覚のフォーカシングを実現。
- 希望小売価格は税別11万円(TypeI)、12万円(TypeII)。
Vintage Lineシリーズに新たに35mm F1.5が追加されました。鏡筒の質感は非常に高そうで、眺めても楽しめそうなレンズですね。レトロな外観ですが、光学系は両面非球面が2枚採用された現代的なもので、光学性能にも期待できそうです。
mono
Nokton 50mm VM ii をとても気に入っているのでこちらのレンズも使用したいですが、フィルムの入手難が如何ともしがたいところです…
カジヤ タロウ
レンズの選択肢に
鏡筒の材質が選べるなんて
品のある贅沢というか遊び心というかあらためて素敵なメーカーと思いましたね~
お幸
外装に真鍮選べるのは良いですね。
但し、VMに35mmが多すぎる気がします。
また、レンズ構成は NOKTON Vintage Line 35mm F1.5 Asphericalと似てるため、違う設計に出来なかったか残念ですね。
個人的には VintageLineでバリエーションとるよりは、焦点距離にバリエーション持たせてほしいです。
KT
最近のヴィンテージラインだとウルトロン28mmとヘリアー50mmを購入しました。
こちらも良さそうなレンズですが、どうしても同じノクトン銘であるノクトンクラシック1.4/35のコストパフォーマンスの良さが際立ってしまいますね。