コシナがZマウント用の「フォクトレンダー MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical」を正式発表

コシナが、ニコンZマウント用の中望遠単焦点レンズ「フォクトレンダー MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical」を正式に発表しました。

フォクトレンダーMACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical 発売

  • 本日コシナは、ニコン Zマウントを採用したフルサイズミラーレスカメラ対応の交換レンズ MCRO APO-LANYHAR 65mm F2 Aspherical を2022年11月に発売することとなりました。正式な発売日は決まりましたら改めてご案内いたします。

MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical (製品ページ)

  • ニコン Z マウントを採用したミラーレスカメラのイメージセンサーに最適化された光学系を実装。
  • 軸上色収差をはじめとする各種の収差を徹底的に排除するとともに、解像力やコントラスト再現性に関しても究極の性能を追求。
  • 撮影位置に応じてレンズ群を独立して動かすフローティング機構を採用することで、最短撮影距離31cm(撮影倍率:1/2倍)から遠方のモチーフまで安定した画質を確保。
  • レンズマウント部には電子接点を搭載し、レンズとボディ間での電気通信を実現。Exif情報、ボディ内手ブレ補正(3軸)に加え、3種類のピント合わせサポート機能(フォーカスポイント枠色変化によるピント合わせ、ピーキングによるピント合わせ、拡大ボタンによるピント合わせ)に対応。
  • 絞り羽根が形づくる孔を円形に近づけるため、10枚構成の絞りを採用。
  • 希望小売価格は12万5000円(税別)

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このレンズはEマウント版で非常に高い評価を得ているレンズで、Zマウント版の登場はニコンユーザーに大いに歓迎されそうですね。MFレンズですが、電子接点が搭載されていてExifの記録やIBIS、フォーカスピーキングなどの機能が使えるので、使い勝手はよさそうです。コシナのZマウントレンズもこれで7本と、いいペースでラインナップが拡充されていますね。