Leica Rumorsに、ライカのLマウント用の新しい交換レンズとテレコンに関する噂が掲載されています。
・Leica L-mount lens rumors: 100-400mm, 105mm, and teleconverters
- 以下はライカLマウントの最新の噂だ。
- Lマウント用のLEICA 100-400mm:ライカがLマウント用の新しい100-400mmのレンズを発表すると噂されている。このレンズは日本製だが、シグマのブランドをそのまま付け替えたものではなく、ライカが設計したいくつかの要素や機能が取り入れられていると聞いている。このレンズの価格は2500ドル/ユーロ程度になると予想されている。正式発表は2023年の第1四半期になるはずだ。
- Lマウント用のLEICA 105mm:ライカは新しい105mm F2.8 マクロ(シグマのLマウント用の100mm F2.8を参照して欲しい)を含む、いくつかの日本製のLマウントレンズを発表する予定だ。もう一つの可能性としては、既存のシグマバージョンをベースにしたLEICA SUMMILUX-L 105mm F1.4だ。
- Lマウント用のテレコンバーター:ライカはライカブランド初のLマウント用の1.4倍テレコンバーターを発表すると噂されており、価格は800ドル/ユーロ程度になるようだ(シグマのLマウントテレコンバーターを参照して欲しい)。発表は1.4倍のテレコンは2023年の第1四半期、2倍のテレコンは2023年の後半が予想されている。
ライカが2023年にLマウント用の交換レンズとテレコンの発表するようですが、いずれもシグマが製造した製品になりそうです。ライカのLマウントレンズでは、VARIO-ELMARIT-SL 24-70 f/2.8がシグマのOEMだと言われているので、今後、シグマ製のLマウントレンズが登場しても不思議はありませんね。
とは言え、100-400mmはかなりカスタマイズされるようなので、単なるバッジをLEICAに付け替えただけのレンズというわけではなさそうです。
みーや
シグマからレンズを供給してもらうのはいいのですが、シグマとライカだとズームリングの回転方向が逆になっているので、供給先に合わせてズームリングをカスタマイズしてほしいですね。
使う側からすれば同じメーカーの同じブランドのレンズなのに、ズームリングの回転方向が違うものがあるのは非常に戸惑います。
ずみくろん
Mマウントは常に何かしら動きがあるものの、LマウントはF2.8-4ズーム、APOズミクロンSLとも一向に更新されませんし、手が回らない範囲はシグマに任せる考えなんでしょうか?
ただlumixレンズならレンズとボディの協調手ぶれ補正がライカボディでも可能なので、望遠の提供元はパナソニック希望です(ズーム、絞り、フォーカスの回転方向も同じですし)
9210
アポ・マクロ・エルマリート100mmのようなレンズをLマウントで出して欲しかった。シグマのOEMで、コーティングくらいは変えるのでしょうか。
どりゃー
Lマウントアライアンスにおいては
シグマの開発・供給するレンズもシステムの中核になっていきそうなのですね。
ソニーFE用と併売のレンズが中心となるならやや競争力が不安になってきます。
パナソニックにもライカにもオリジナリティある製品開発を期待します。