ソニーが「ZV-1F」を正式発表

ソニーが換算20mmの広角単焦点レンズを採用したVlog用のコンパクトカメラ「ZV-1F」を正式に発表しました。

VLOGCAM ZV-1F(製品ページ)

  • 1.0型サイズの有効約2010万画素Exmor RS CMOSセンサーを搭載。解像感や質感描写に優れ、低ノイズかつ高品質な撮影が可能。
  • 超広角単焦点レンズのツァイス テッサー T*レンズを搭載。超広角20mmの画角と開放F値2.0の明るさで、写真はもちろん、Vlog・動画撮影にもおすすめ。
  • 写真、動画を思い通りの雰囲気に仕上げることができるクリエイティブルックを搭載。全10種類がカメラ内にプリセット。
  • スローモーション撮影では5倍スローのなめらかな映像を、クイックモーション撮影では60倍のスピード感ある映像を撮影できる。
  • 歩きながらの手持ち撮影に便利な手ブレ補正効果を向上させる、動画専用の電子式手ブレ補正機能「アクティブモード」に対応。
  • 肌を明るくキレイに撮影する「美肌効果」や、常に明るさをキープする「顔優先AE」を搭載。
  • 液晶画面上にタッチすることで、ピント合わせやズーム域調整が可能。表現の切り換えができる「背景ぼけ切り換え」や、すばやくピントの移動ができる「商品レビュー用設定」もボタンひとつで切り換え可能。
  • 約256gの小型・軽量設計で、手持ち撮影でも疲れにくく、どこへでも気軽に持ち運ぶことができる。
  • 自撮りやさまざまなアングルでの撮影に対応する「バリアングル液晶モニター」を搭載。
  • マイク端子やウインドスクリーンを装着できる「コールドシュー」を搭載。
  • 2022年10月19日(水)10時より予約販売開始予定。
  • 市場推定価格は税込8万3000円前後。

sony_ZV-1F_of_w_001.jpgソニーの新製品は海外で噂されていた通り「ZV-1F」でしたね。このカメラは換算20mmの広角単焦点レンズの採用が最大の特徴で、自撮りやVlogの撮影で便利に使えそうです。スチルの記録フォーマットは、噂されていた通りJPEGのみで、RAWはスペックシートに記載されていないようです。また4Kは噂では24pとなっていましたが、スペックシートでは30pとなっていますね。あとは、店頭価格が気になるところです。