Yongnuo「12-35mm F2.8-4」の画像とスペックに関する情報

CameraBetaが、以前に噂が流れていたYongnuoのm4/3用の標準ズーム「12-35mm F2.8-4」のリーク画像とスペックに関する情報、開発スタッフに聞いたという開発にまつわる話を掲載しています。

CameraBeta(via 43rumors

  • 重さは318g
  • インナーフォーカス、インナーズーム

  • 以下は、CameraBetaがYongnuoの開発スタップから聞いた話
    - ズームレンズの設計は難しい。
    - ズームレンズの製造にはより高い精度が要求され、わずかなズレでも画質低下につながる。
    - 逆光耐性に影響するためコーティングも重要になる。
    - 最短撮影距離は12-31mmでは13mm、32-35mmでは50cm。
    - 歪曲の補正は難しかったがボディ内で補正している。

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Yongnuoの12-35mm F2.8-4は当初Eマウント用のレンズという噂が流れていましたが、how2fly氏が主張していた通りm4/3用レンズでしたね。このレンズはAFのズームレンズで、中国のメーカーもどんどん技術力が向上しているという印象です。

見た目ではそれほど小さくはなさそうですが、インナーズーム、インナーフォーカスで全長一定だと思われるので、使い勝手はよさそうです。