ニコンが「Z 40mm f/2 (SE)」を国内で正式発表

ニコンが海外で11月に「Z fc Black Edition」と共に発表していた「Z 40mm f/2 (SE)」を国内でも正式に発表しました。

小型・軽量単焦点レンズ「NIKKOR Z 40mm f/2 (SE)」を発売

  • 株式会社ニコンイメージングジャパンは「ニコン Z マウント」を採用したフルサイズ/FXフォーマットミラーレスカメラ対応の小型・軽量単焦点レンズ「NIKKOR Z 40mm f/2 (SE)」を発売する。発売時期は2023年1月20日、希望小売価格は4万5210円(税別4万1100円)。日本での予約販売受付は、12月16日10時より開始。
  • 「NIKKOR Z 40mm f/2 (SE)」は、「ニコンZ fc」と統一感のあるヘリテージデザインを採用した小型・軽量の標準単焦点レンズ。「(SE)」は「Special Edition」を意味し、「Z fc」にさまざまな要素を取り込んだフィルム一眼レフカメラ「ニコン FM2」と同時期に発売されたNIKKORレンズのデザインを踏襲している。
  • 光学性能は「NIKKOR Z 40mm f/2」と同等で、開放F値2と明るく、円形に近いきれいなボケを活かした表現が気軽に楽しめる。

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北米で11月9日に発表されたZ40mm f/2 (SE)が、1月少々遅れて国内でも正式発表されました。海外ではこのレンズと同時に「Z fc Black Edition」が発表されていましたが、国内ではレンズのみでブラックのZ fcは発表されていないようです。「Z fc Black Edition」は、このまま国内では販売されないで終わるのか気になるところですね。