PHILE WEBに、ニコンイメージングジャパンのマーケティング本部長、辻卓英氏のインタビューが掲載されています。
・DGPイメージングアワード2022 受賞インタビュー:ニコンイメージングジャパン
- Z 9の「Real-Live Viewfinder」は限りなくOVFに近い見えを実現するとともに、EVFを採用したメリットもきちんと感じられるファインダーにしなければいけない。この両立を実現するために困難を極めた。「ニコンD6」を基準として、解像度をはじめとするスペックはもちろんのこと、見え方などの感触の部分についての最適解を模索した。その答えとして実現したのが、OVFを越えるEVFを目指した「Real-Live Viewfinder」となる。
- Z 9の「被写体検出オート設定」は、被写体検出9種類の実現と、複数被写体の同時検出を実現する上で、1秒当たり約20コマの高速連写で撮影1コマにかかる時間が非常に短くなっているなか、CV(Computer Vision)の演算、AF(Auto Focus)の演算、レンズの駆動、被写体の種類を判別するなどの処理を入れ込むことの実現にも非常に苦労した。
- ZレンズはZマウントになることでレンズ設計の自由度が大きく高まったため、光学性能で妥協しないという想いで設計している。Z レンズのラインナップはZ マウントだからこそ実現しており、例えば「NIKKOR Z 50mm f/1.2 S」のように、Fマウントでは実現できなかったF1.2でかつAFを可能としている製品が送り出せたと思う。
- 動画撮影ユーザーをメインターゲットとしたカメラは「Z 30」が初めてで、マーケティングでも今までにない手法で、結構面白いチャレンジをすることができ、手応えを感じている。売上げは順調に推移しているが、先行しているメーカーもあり、まずは一歩を踏み出せたというところだ。
- SNSなど告知の仕方にも工夫を凝らし、Z 30で初めてカメラを手にされるような若い人たちにも積極的にアプローチしていく。
- ニコンは2022年4月に公表した中期経営計画において、2023年の"ありたい姿"を発表した。高齢層やプロだけでなく、若年層を含めたすべてのお客様にニコンを圧倒的に支持していただける姿を描いた。それを実現するためにまずすべきこととして、若年層や初めてカメラを買われるお客様にどうアプローチしていくかを真剣に考えるタイミングにある。
- 2022年前半は部品供給の問題で市場全体が苦しんでいたが、夏ごろから徐々に回復基調にある。動画撮影を楽しむユーザーが増えるプラスの面も見受けられ、そこへ旅行やイベントが復活して活況を呈すれば、映像市場はますます盛り上がっていくと思う。
- 一部の部材での不足は継続しており、特にレンズではかなりの時間、お待ちいただく状況が続いている。Zシステムへの移行を背景に、過去の数字から想定した以上の高い支持が寄せられていることも背景の一つとして挙げられる。11月に発売した「NIKKOR Z 600mm f/4 TC VR S」は200万円を超えるレンズだが、過去の経験からこれくらいだろうと予測した想定をはるかに上回るオーダーをいただいた。
- CP+2023は、いままでのニコンのブースの構えのままでは若い人たちのニーズに応えられないことは明らかだ。かといって、そうした人向けに振り過ぎてしまうと、従来のカメラファンの方には満足できず、入りにくくなってしまう。限られた広さのなかでバランスをどこでとるか。うれしい悩みになる。
- 静止画はもちろんのこと、これから動画クリエイターにもご満足いただけることが大前提となる。お客様からのニーズや要望も多様化してくることが想定され、それらに十分にお応えして市場を盛り上げていきたい。
ニコンは今後は若年層や入門層へのアプローチを変えていくことで、ユーザー層を広げていきたいと考えているようですね。最近のニコンは、エントリーモデルの販売を止めてシェアを追わない戦略に転換していましたが、入門層にアプローチするために、再びエントリーモデルを充実させるのか、それとも他の戦略を取るのか興味深いところです。また、競合他社同様にニコンも動画クリエイターの市場を重視していくようですね。
Syutama
R950やD1から本格的にデジカメに入り、D300まではニコンユーザーでした。デジカメが発売されたころから見ていますと、オリンパスが先駆けて発売したデジタル一眼レフを他社より先にレンズ交換式にしていればとか、ペンタックスが予定通り他社より先にフルサイズ一眼レフを発売していれば、など「もし」を考えてしまいます。歴史があるニコンには転機をうまく掴んでいただいて本当に頑張ってほしいと思います。
まーやん
初心者って特定のメーカー信仰というか、こだわりみたいなものはまだ形成されていない思うので、複数のレンズやアクセサリーが揃う前の段階であれば、他社への乗り換えはすんなりするのではないでしょうか。
なにが言いたいかというと、他社エントリーモデルでカメラデビューしてもらって、少しやり込んで、そこそこの性能のボディやレンズが欲しくなって来た頃に、中級~高級機の充実しているニコンへ移ってもらう戦略でも全然成立するような気がします。
巷で話題のZ9購入してみて使っていますが、たしかにかなり完成度の高い1機だと思いました。これほどパフォーマンスの高いカメラがもうひとランク下に、いわゆるスタンダード機のレンジにあれば、さらに多くの人に手にとってもらえる機会は増えるのではないでしょうか。
キャスパ1000
ニコン+ツァイス。
ニッコールと真逆の描写思想。
特別な存在同士のコラボ。
若年層の、センス尾が良くて、
しかしちょっと裕福な層には受けるはず。
ツァイスが宙ぶらりんだからね、いま。
ソニーはツァイス利用してカメラファンを獲得して、
家電的にはむしろ中高年層にアツかった。
ソニーから奪還して、夢のコラボを実現してほしい。
という初老のたわ言でした。
akarin
zfcは「デザインがお洒落」と、若い層にも買ってもらえているようなので、やはり第一印象的はデザインが大事なのだと思います。
かといって、別にレトロ方向に全振りする必要はないですが、Z6、Z7系ももう少しデザインに気を使ってもらえればよいかな、と思います。
シュワシュワ
Zマウントを活かした従来線上のカメラ・レンズに加えて、若い世代などが使いたいと思える違った形の製品展開も期待したいですね
売り方に関してはZfcがひとつの転換点だったと思いますが、そこからあまり進展がないようにも思えるので、スマホ世代が使いたいと思う従来とは全く違った形態のものも模索していいと思います
もちろん自分としては王道一眼を今後も期待してます
なんにせよニコンには輝いてて欲しいですね
to
話題を呼んだZfcですが、中古に大量に流れておりユーザーを繋ぎ止めてられていない印象があります。
かつてのオリンパスのPENのようにレンズを含めた新製品や宣伝で世界観を継続的にプロデュースする必要があるかもしれません。
ただ、一過性のファッション的要素以上の興味をカメラに対して抱いている若年層が今どれぐらいいるかは気になりますが。不景気ですし。
わさびみそ
YouTubeの企業案件について、もう少しうまくやれないのかな?と素人ながら思います。
登録者数が多く影響力はあるけどメインは他社ユーザー、というような人にずっと案件を依頼し続けているケースが多いように感じるんですよね。
で、そういう人はやはり「また機会があれば使ってみたいです」みたいな歯切れの悪い褒め方が目立ち、その一方で他の動画では他社機を絶賛してたりします。
これでは逆効果とまではいかなくとも、少なくとも費用対効果に見合ったものとは思えません。
もちろん、元は他社ユーザーであるインフルエンサーを取り込めればその効果は大きいと思います。
しかし、何度か案件依頼してこの人は根っからの他社信者だと分かったら、潔く手を引くという判断も時には必要ではないかと思います。
ふうらい坊
個人的にはnikon1はタイミングが悪かったけど
もっと洗練されればエントリーとして
良いカメラになったと思うんだけどなぁ。
初心者向きのエントリーモデルだけど
カメラ好きのサブとしても活躍してくれる
ようなラインを作ってくれると嬉しいんだけど。
Z9ユーザー
私自身は静止画メインですけど、これからの人は動画に尽きると思うし、
私自身、もう少し動画の取り回しが手軽になれば、と思うことしばしばなので、
とにかく動画の手軽さシンプルさを突き詰めてほしいと思います。
NikonはそういうPRがどうもうまくないですが・・・
qwe
はじめての人がまわりの経験者からニコンを薦められやすい状況に持っていく必要もあるのではないかと思います。
ZのAPS-Cは現状、レンズのラインナップが少ないことやボディ内手ブレ補正がない等のことから、既存のカメラユーザーが「あれはこういう理由でちょっとね」とアドバイスして、新規ユーザーが他社のAPS-Cやマイクロフォーサーズに流れるといったことが少なくないように思われます。
あと若い世代がエモい写真を求める度合いが私が想像していた以上に強いのだなと感じています。画像処理でなく本物のレンズでそういった写真が撮れるよう強い収差などを残した交換レンズを用意したりするのもありかもしれないと思います。
望遠野郎
キヤノンのkissのような、EOS Mのような、親しみやすく程々に性能の良いモデルがエントリー機には必須ですよね。Z30がどう見られてるかは知りませんが、ニコンはレフ機の頃からこのあたりが弱い印象です。
Mスクエア
未だにニコンFマウントユーザーです。 Z9の評価は素直に嬉しいし50mmF1.2Sのレンズも素敵な写真が撮れそうです。
ただ、それを買うとか借りるとかの費用を考えると、いかんせん先立つものがありません。
以前、「高収益体質にシフトして行く」と宣言されて以降、高品質・多機能・高価格が正義と言わんばかりの商品展開ですが、それは、お金持ちの人にとってはユーザーになって貰えますが、特に若い人にとっては中々ハードルが高いと思います。
確かに、会社が利益を出し存続の為には、高価格商品が手っ取り早く、短期的な株主には好評なのでしょうが、やはり、すそ野を広げ多くの若い人たちに継続的に「ニコンのカメラを、レンズを買うユーザー」になって貰わないと、将来の会社存続が危ぶまれます。
私が思うのは、撒き餌になるようなカメラ、レンズ、そして、Fマウントの全レンズをAF化できるようなマウントアダプターの開発、及び全国的な写真講座の開催などです。
インフルエンサーに頼るのも一つの手ですが、その人の変化やトラブルを考えると、地道にファンを拡大した方が良いのではないかと。
そして、ネットとの親和性を更に上げてスマホでは撮れない映像や写真を撮れるようにすることです。
RFマウント+XFマウント使い
若年層、エントリー層からの支持を得たいなら、結局インフルエンサー的な人達にどれだけ使ってもらえるかでしょうね。
今の時代カメラを買おうと思ったら、まずYouTubeで調べてオシャレ目な人が使っているカメラから選ぼうという人が殆どだと思うので。
SONY、富士フイルムその辺上手くやれてるんですよねぇ。"エモい"を舐めてはいけません。
ざくてぃー
ニコンユーザーのYouTuberは他メーカーに比べて少なく、いても40代から50代の中年男性が多い印象です。
来月のCP+では登山系Youtuberのかほさんが出演予定だったり、セルフポートレートのリナティーさんが最近ニコンプラザでセミナーを開催したりと若手への浸透を図っているようなのでこれは良い試みだと思います。
あと、キヤノンやソニーを使用しているチャンネル登録者数10万人超えのYouTuberは思い浮かびますが、ニコンにはいないと思いますので広告塔の一端を担ってくださる強力なインフルエンサーが現れてほしいと思いました。
SoA
若者じゃないですが、APS-CのミニZ-9があったら将来のZ-9予備軍となるために欲しいですね。あとはオッと思わせるカッコいい外装のレンズが欲しいですね。
hui
ブランドイメージが通用する時代から、本当に良い物、ニーズに合った物だけが選ばれ勝ち残れる世の中に変わっています。
確実な需要が望める所へリソースの集中が賢明では無いでしょうか。
バニラ
ニコンは例えて言えば、老舗の寿司屋。
常連客は旨い寿司(D850やZ9)しか期待していないのに、ハンバーガー(KeyMission)やパフェ(ニコン 1)を作って売るから失敗する。
若い人や女性もお店に呼びたい気持ちは分かりますが、だからといって寿司屋なのにハンバーガーやパフェを売っても売れないだけでなく、お店の姿勢に疑問を感じた常連客まで去っていく。
寿司屋は寿司だけ作って「寿司の味が分かる人だけ来てください」というスタンスで構わないと思います。その代わり、廻る寿司との味の違いは絶対に出さないといけません。
Oort
ニコンは他社ユーザーが欲しくなるような中級機以上の機種を出す事に全力を注ぐのもありかなと思います。
沢山種類を出すよりはD500,D850,Z9のような機種だけで勝負するのも良いんじゃ無いでしょうか?
ヤマ
デザイナーしてます。
ニコンはロゴ変更やロゴ配置場所の検討をすべきと思ってます。
これ書くとニコンファンには怒られそうですし…簡単ではないのは理解してますがアプローチを考えるならそこから始めてほしいなぁと…
ミラーレスからは他社へ乗り換えてはいるもののD810,D800,D7000,D90,F3,F80を手放せずにたまに使って楽しんでいるニコンファンです。
ききかか
スマホにカメラのシェアを大幅に取られている現在ですが、
一番デジカメが売れていた頃から10年位経つので、(家電感覚で)「型遅れだから、そろそろ新調するか」と、いう人がある程度いないもんですかねえ・・。(あくまで希望)
あと、zfcは、売却する人方の多くは素の「黒革」仕様で、好きなカラーの張替え仕様は少ない気がします。
最初に手にするデジカメに対する「特別感」は重要な気がします。
Toshi
他の方もおっしゃってますが、エントリー需要を狙うよりステップアップ需要を狙った方が良い気はしますね。
やっぱり初めてのカメラで 10 万は出さないでしょ。
ちばちば
現実問題として、ニコンが廉価な機種を出しても、販売力、宣伝力等でキヤノン、ソニー、富士フイルムに対抗するのは難しいのではないでしょうか。
ユーザー層を考えれば、ユーチューバーの影響もあまりないでしょう。
やはり、中級機以上が中心のラインナップで、ライカに近い位置づけを目指すのが適切でしょう。
ただ、数年前の人員削減の影響でしょうか、製品リリースが遅いと感じます。
望遠の200-600mmなどはいまだに登場しません。開発スピードのアップが必要と思います。
タロウカジャ
いい感じですね。4、5年前だったかニコンがどうなる、どうするの記事と批評が氾濫し、古いニコンファンとして大変注目と心配をしておりました。
今回の様な意見が企業側とユーザー側からでてうれしい限りです。
今、必要な新製品は、D500のZ版でしょう。
どれだけZ9の性能を受け継げるかが楽しみです。
それからZ50シリーズの性能アップ版がよいと思います。
ニコニコのり
スマホが無かった頃は写真を撮る経験が無い人も少なくなかったため、コンデジやエントリー機の需要も高かったのでしょうが、今はほぼ全員がスマホで撮る経験を積んでいます。
その経験の上で更にカメラを欲すると言うのは、それなりの理由があるはずですし、金銭的な覚悟もあるはずです。印象ですが、若い人程フルサイズを使っていると感じます。しっかりとしたカメラを持っている事が1つのステータスにすらなっていると思います。
Nikonに必要なのはエントリーを用意することではなく、ミドル以上の充実とブランド力、PRの強化です。
若い世代にもカメラと言えばNikonだよねって言ってもらえる認知度が重要です。
ねこペン
連れの意見ですが、ニコンの広告がインスタなどで流れてきてもイマイチと感じることが多いそうです。Fc自体は可愛いのにと。
キヤノンはやはり目を引くそうで、ソニーは少しとっつきにくいらしい。
そういうところからなおしていったほうが良いと自分も思います。
変わるつもりがあるのならですが。
ゲン担ぎバズーカ
スマホで充分と思っている人に興味を持ってもらうことが
これからのエントリー機の役目かなと思ってます。
そういった意味で、価格と機能のバランスが重視してほしいですね。
強みのレンズに興味や理解を持ってもらえそうな層をターゲットにすると、
結果的に、従来の中級機くらいのものになってしまうような気もしますが。
あとオールドライクで、明るくて軽いMF単焦点がエモいので欲しいのですが、
そっち方面はコシナさんにお任せですかね?
コツメチャン
たとえ廉価機に注力してシェアを確保しても、将来的にずっと同じメーカーの製品を使い続ける保証はありません。
キットレンズしか使わない人も多いのでレンズの収益もあまり期待できないですし、廉価機でシェアをとっても数字的には華やかになりますが、収益は大して上がりません。
台数が出なくなっている今の時代だからこそ、むしろ廉価機は他社にまかせて、ニコンは中・上級にステップアップしたいときに選ばれるメーカーであればいいと思います。
シロクロ
それなりのガチ勢以外エントリー機で入ったマウントから換えて中級以上のカメラを
購入するって事はそうそうないでしょうから入門機からのステップアップは大事だと思いますね、ニコンは現状エントリー中級機の層が薄いと感じますのでやや遅きに失した感は否めませんがアプローチは是非やるべきと感じます
SZW
私がニコンの一眼レフを選んだ理由は、触って操作してシャッター音を聞いて気に入った、つまり官能的な部分に惚れ込んだためでした。
しかし官能的な部分は、逆に言えば見た目で選ぶライトユーザーやネット通販では伝わりづらいのは、昔からニコンの弱点であるかと思っています。
とはいえまずは何より、Z9の性能がボトムダウンされ、フルサイズ・APS-Cの性能で他社以上になってもらうことを切に望んでいます。
アリ3
YouTubeでカメラを紹介する人はほぼほぼ動画機能メインでカメラを選んでいる印象。彼らがスチル機能ではカメラを判定していない以上、SONY、富士フィルム、パナなど動画機能も充実しているメーカーがやっぱり露出しやすい。
動画機能にも力を入れる→YouTuberが飛びつく→絶賛→拡散していくという形がいいのかなと思います。
路傍のカメラ好き
見栄えのするエントリー機を作って若年層の入口とすべきか、はたまた中高級機に集中して他社からのステップアップ需要を狙うか。どちらも戦略として一長一短がありそうですね。
利益率や企業体力を考えればエントリー機は他社に任せる方がいい気がしますが、他社からのステップアップがどの程度喚起できるかが不透明に感じます。
ステップアップを考えるユーザーは、こだわりは無いにしても所謂撒き餌レンズなどは1、2本買ってるんじゃないかと思うんです。安いとはいえ、それらを売って他マウントに移るには相応の理由が必要に感じます。逆にキットレンズしか買ってないのにステップアップを考える人が多いとも思えず……
個人的には、窓口としてのエントリー機は1機種でいいからしっかり用意すべきかなと思います。手軽に買える機種のプレゼンスを高めないことには、選択肢にも入らなくなってしまいますので。
諒
今からこれをやるにはかなりリスクがあると思います。SONY、Canon、富士などは早くからやっているので厳しい状況だと思います。様子見てから考えようかな?
thx4allthefish
かつてニコンFの印象付けた品質でファンが多かったように、既に動画でもブランドイメージは決定づけられている感はあります。
ビデオカメラ時代から作り続けてAFが圧倒的なソニーと階調や信頼性のパナソニック、こちらもビデオカメラの実績があり5D MarkIIで一世を風靡しユーザーの声を拾っていったキヤノン、X-H系を見捨てずH2とH2Sで評判を得ている富士フイルム。
ここに割って入るのは生半なことはありません。
像面位相差をいち早く搭載し、ハイスピード撮影にも目配せするニコン1の基礎を作った人材がまだ残っていれば良いのですが。
DaB
入門用というのは、低性能とも低価格とも違うのです。
今時のコスト感覚では、最初に安物から始めるという発想には必ずしも至らないと思います。
lk
初級~中級向けにZ50とZfcの2世代を早めに出すべきだと思う。
Z30エントリー向けは今の時代スマホに勝てないので余裕があればサブ機扱い程度のスチール性能と、EVF無し動画寄りバリアン小型化で手振れ補正に全振りで良いと思う。
あとはパンケーキ超広角ズームですね
英國紳士
若年層の撮影スタイルは刻々と変化しており、一部では自撮りから他撮り、自撮り自体も他撮り風自撮りというスタイルになってきています。
ある意味、ここしばらくはスマホに食われ続けた一眼にとってはチャンスになってきていますが、流行に沿ったニーズに合わせる為には「引き出しの多さ」が重要になってきます。
若年層がスマホから一眼を手にするにはやはり手に取りやすい価格帯が最も重要であり、そのためのエントリーモデルという事になりそうです。
ニコンとしてはZ30がこれに該当します。個人的にはカメラのスペックとしては申し分ないと思っていますが、問題がレンズです。
純正レンズに目を向けてみるとコンパクトなレンズが少ない事と、他撮り(他撮り風自撮り)をするにしてもAPS-C機で使うには焦点距離が長いものしかないんです。
サードに目を向けてみればViltroxから13mmや23mmの明るいレンズが出ていますが、果たして家電量販店に並ぶことがないような中華レンズを今からカメラを始める人やちょっとカメラをかじった程度のエントリー層が手にするでしょうか?
先日、infoの他の記事でSONYのレンズが年間1位の売れ行きになったと書かれていましたが、SONYもそれまでの道のりは決して楽なものではなく一時期はオープンマウントにしたおかげでサードに売れ行きをを取られているなど言われていましたが、それでもレンズを出し続けて認められました。
特に昨今ではAPS-C用レンズに力を入れてきており、その結果が功を奏しています。
ニコンの場合、APS-C用レンズは現在3本のみとなります。
もちろん中にはフルサイズで一段デビューを果たす若年層もいるでしょうが、カジュアルにカメラを持ち運べる事も選ばれる理由の一つになっていますので、コンパクトなAPS-Cレンズにも力を入れないと中々エントリー層の獲得が難しいと考えます。
動画のニーズも多くなりつつある昨今ですが、手軽に自分を撮る事が出来てSNSに掲載出来る写真もいまだに高いニーズを持っています。
今度また流行という潮目が変わる事があるでしょうが、いかなる時であっても柔軟に対応できる引き出しとして、もっとレンズを揃える必要があるでしょう。
いまニコンに必要なのかそこかと思われます。
すおっち
若年層や入門層が欲しいって、今までのシェアを追わない・高価格帯中心にするって戦略と全然違うような・・・
正直ニコンがなにを考えてるのかよく分からないし、ブレてない?と思う
ニコンユーザーではない自分からすると、多くのニコンユーザーが待ち望んでると思うミドルクラス(Z6・7)の新型を早く出してあげればいいのに。と思うけどニコンユーザーからすると違うんですかね?
AO
今度のCP+も若年層を意識しているようですが、その割にはそうした層が見たくなる、行きたくなる仕掛けが見当たらないんですよね。
カメラを売るのも同様。ニコンは何を用意できるのか期待ですね。
弁証法
性能のところではなく、アクセス性を高めるのが一番必要だと思います。
たとえばコロナ禍でWebカメラとして本格カメラを使う流れが少しできたときも、ソニーが既に対応していましたが、ニコンはどうだったでしょうか。
今若者がやっていることは、昔の若者が28mmのコンパクトカメラで街をスナップした延長のようなもので、更に公開するところまでが加わった状態です。
スマホやPCとの連動をもっとスムーズにして、すぐにSNSに公開できるようにすることが肝要だと思います。
若者=動画性能みたいなカメラ屋的なステレオタイプは、間違いではないけれどもっと大切なものがあると思います。
tpr
良く言えば朴訥、悪く言えば不器用な感じは昔からありますよね。
若い人はお金がないですから
メカシャッターレスにするなどしてより小型軽量安価にしたZ10的な撒き餌を投入する必要がありそうな気がします。
インフルエンサーを起用した広告はよくわかりませんが
他社がやっているからなんとなく、という感じでないことを祈っています。
ただ、ある人気声優さんでD850やZ6を愛用されている方がいて
上手いこと起用できないものか、と思っていたり。
ソニーユーザー
スマホじゃ暗い水族館で上手く撮れない!と云うことで2018年にカメラの世界に足を踏み入れました。
当時候補に上がったのはキヤノンのKissシリーズでした。
理由は単純で世界遺産のテレビCMで見た事があったからです。
結局ビックカメラの店員にこれからは一眼レフよりミラーレスの時代!と熱く語られ、レフ機との違いも分からぬまま帰宅し、後日「SONY」ブランドの安心感と型落ちで安かったのでα6000を買いました。
ニコンは素人の自分の候補にあがりませんでした。
テレビCMでも余り見た記憶も無いし、本職のカメラマンや年配の人が多く使っているイメージからプロ専用というイメージが強かったのです。(あと展示品が大きくて重い物ばかりでした)
多少かじってフルサイズEマウントに移行した今ならば、Z9のバリュー価格や大口径Zマウントへの憧れなどありますが、それでもマウントの移行には大変な勇気がいります。
何が言いたいかと言いますと、やっぱりテレビやネットのCMって必要だよねという事と、若者も頑張れば買える10万円以下のモデルって欲しいよねってことでした。
リィン
いつもニコンはCanonやSONYに比べて宣伝が下手な印象でしたね。
おかげで硬派な人達が使うイメージがガッツリ出来上がってると思います。
正直10年前くらいのPenの女子カメラ的なブームは今後来るとは考えにくいんですよねぇ…、スマホがもはやニコン1クラスの描写を平気でしてしまうので。
スマホを追いかけても一眼ミラーレスは意味ないと思うし、だからと言って知らんぷりし続けてると数年後には目の肥えた一眼ユーザーですら「もうスマホでいいや」なんていう時代が来るかもわからんですし(自分はもう去年の段階で臨界点超えてきました)。
ニコンはカメラをメカとして見てみると至高の逸品だと個人的には思います。
特にレフ機時代のシャッターフィーリングはガチで興奮してしまうくらい官能的でした。写真を撮るという行為がすでに感動ものなんだと教えてくれたのはニコン機でした。
Canonではそれを味わえなかった。
なにかヒントとなるものはそういうところにあると思ってます。
スマホ読者
ニコンはまずカメラのデザインを何とかしてください。取って付けたかのようなファインダー部分が特に『かわいくない』
クラシカルテイストのZfcは私的には『かわいい』ですが、手ぶれ補正が欲しかったです。後は手頃な単焦点が何本かあれば、少しは買いやすくなるかな?
しらい
ニコンさんは売り上げやシェアを取り戻そうと焦っているのでしょうか。高価格帯へターゲットをシフトしていくような記事を以前見たような気がしますが…
Z7やZ6の更新が待ち望まれているのにエントリー向けのラインナップを拡充する余裕があるのかちょっと疑問に思います。
このままでは「二兎追うものは一兎も得ず」の状態になってしまうのではないでしょうか。様々な意見を取り入れた結果、よくわからないコンセプトの製品を次々に生み出して、開発リソースを無駄遣いするようなことはしないでほしいです。
RA
基本的な方向性は悪くないと思うのですが、
>2022年4月に公表した中期経営計画において、2023年の"ありたい姿"を発表した。
>それを実現するためにまずすべきこととして、若年層や初めてカメラを買われるお客様にどうアプローチしていくかを真剣に考えるタイミングにある。
にやや驚きました。
4月に発表した中経から8ヶ月以上経って「考えるタイミング」って
ぶっちゃけスピード感なさ過ぎるような…
Z 7ユーザー
私は Z 7の後継機もしくは Z 8を待っていますが、他の方も書かれているように数年前の人員削減の影響で会社としての開発力が相当落ちているように思います。
レンズは一通り揃ったのでボディは今年が勝負でしょう。
マスター
ニコンが、初心者(若年層だとさらにいい)に注目するのはいいことだと思います。
自分のチームの若年層の女性は、キャノン・ソニーが多いです。
が、
最も多いのは、iPhoneを含めたスマホユーザーです。
動画になるとさらに....(自分も動画は、スマホを多用してます)
スマホがあるから一眼なんかいらないっていう人や、これからはスマホの方が画質がいいって意見もありますが、そこにマーケットはあると思います。
写真(動画を含む)には、スマホが広角から望遠まで対応しても、基本的な性能で優っているものがあると信じています。
ゾーイ
エントリー向けに良いかと思われたZfcは、正直言って作りが安っぽいので、あれで本体のみ13万はないだろうと思った。
それにキットレンズ以外に似合うレンズがないので、2本目のレンズを買うのに困るんじゃないかなぁ。Zfcを1台目に買うようなライト/エントリー層は見た目のエモさも重要なファクターになってくると思う。デザインも重要な性能だと認識した方がいい。
Big Foot
ニコン使いです。
カメラを使って写真を撮る入口に立とうとしている人、立っている人にアプローチしてその魅力に触れられるように。それがニコンの物であると、ニコン使いとしては嬉しい。だからニコンからこういうメッセージがでるの嬉しいところです。
誰でも初めは初心者。その初心者もケアするという事は、後の中級・上級者が選ぶ事に繋がるでしょう。
その為に、良い製品の魅力を伝えるアピール力を!
uda
ライカのカメラやスイスのブランド時計は初心者用に安い商品は出していませんが、売れ行きは好調なようですよね
ニコンも安物を売ってブランド価値を下げるよりも、まずはしっかり作りこんだZ8をキッチリ売ってほしいです
安いカメラからステップアップしようにも、上にZ9しかまともなカメラがないメーカーに手は出さないでしょう
sin
間違っても突飛な発想の新機軸な物を打ち出さないで欲しい。
ユーザーの裾野、特に若年層や初心者を取り込むには真っ先に低価格である事、次に安くても多機能って事が重要ですので、D7000系やD5000系のようなしっかりとしたハードの初心者~中級者向けの機種が必要だと思います。
まここ
技術や信頼性が売りになる会社は、モノはとても良いと思います。
…が、デザインやマーケティングがなんとも言えない。
例として、Zの軍艦部も、キヤノンであればもう少しスマートな造型にしたかと思います。
SONYやFUJIFILMも、武骨な感じはしますが取って付けた感は無く、上手く収まっています。
何かあと一歩のところで、がっかりしてしまうような製品が多いです。
トクホのケンシロウ
ニコンが若年層や入門層の裾野を開拓する姿勢は必要です。
新顧客の開拓が将来の会社経営に不可欠だからです。
問題はその内容です。新顧客をいかにステップアップさせていくか…、具体的に言いますと比較的安価な機種を購入したとしても、そこから更に上の機種への乗り換え、買い増し、レンズの追加購入など、会社に利益をもたらしてくれるお客さんを集めることです。
スマホの台頭でカメラ業界は縮小の一途をたどっています。これは世界的に見ても同じことが言えるのではないでしょうか。
ニコンの会社規模、経営状態を踏まえると、選択と集中が必要不可欠だと思います。
エントリー機を出すのはいいですが、魅力のあるものを出し、ミドルクラス以上に注力して、他社の対抗馬をZ 9のように多少値段が高くてもコストパフォーマンスに優れたものをプロデュースしていくことが重要だと思います。
てるやん
若年層や入門層の裾野を広げることも勿論大事ですが、他メーカーに流れた人達にもう一回ニコンに帰ってきてもらうことが重要ではないでしょうか。色味・描写等に関しては言うことないのですから。いまニコンに課せられた一番の課題はとにかく「AF 」です! ・・・とにかく・・・
アイリス
スマホの進化によって一昔前とはエントリー機に求められる形は大きく変わっていると思います。
それなりの写真を簡単に撮れるスマホで満足する人が殆どですから、専用カメラをわざわざ買おうと考える人はそれなりの金額を払うつもりはあり、求めているのはスマホと明確に違う何か、です。つまり現代のエントリー機に求められているのは安さより写真の質と使いやすさ、ステップアップのしやすさだと考えます。
そういう意味では今のNikonの商品開発戦略が全く的外れだとはあまり思いません、足りないのは商品の強みや魅力を伝えるセールスだと思います、今のカタログはスペックや機能の説明に終始していて既に詳しい人には良いかもしれませんが、初心者にはあまりにも分かりづらいかと思います。
アングリーチャッケン
エントリー層が購入に至るには、ネットでじっくり調べて購入する人と、量販店で店員さんと話しながら購入する人と、カメラを持ってると人に勧められて買う人とそれぞれいると思いますが、②と③のエントリー層を取り込むには、量販店での売り場面積を増やす為に売れるカメラを作ること、ハイアマチュアにミドルレンジのカメラを買ってもらってニコンのカメラは良いよ!とエントリー層に勧めてもらわないといけないと思います。
そのためには、ミドルレンジのZ6Ⅲ・Z7Ⅲが売れるカメラで出さないといけないと思います。
今のZ9ばかり売れてる状況ですと、エントリー層向けのカメラを出してもエントリー層への訴求力不足が心配になります。
ボヘミアン
キムタクがニコンの宣伝に出てた頃は、
エントリー〜中級機が大いに売れました。
但し聞いた話では、キムタクのおかげで売れたというのを
ニコン内部では良く思っていなかったとのこと。
当時はそれでもよかったでしょうが、
もうそんなことを言ってる場合ではありません。
あの頃の格好良いニコンを取りも出さねば。
Zの素っ気ないデザインも見直し、全力で頑張って欲しいですね。
るるるの歌
ボヘミアンさん
当時、ジャニーズ事務所から、キムタクのポスターを工場に貼ることを禁じられていたそうです。
イメージダウンにつながると判断されたようです。
メーカーとしてのニコンとしては承服しかねる出来事だったのではないでしょうか。
今はなりふり構わずなんでもすべき時期だとは思いますが、当時はそんなこともあったと
聞いてます。
ニコ鉄
ニコンにとって新規層獲得の大きな問題点は低価格なDXレンズが少ない事でしょう。
現状ダブルズームキットのレンズと18-140mmだけでF値も皆暗く、DX機メインでやってきた層からみるとZマウントそのものの敷居が高いように感じます。
手っ取り早い解決策としては12-28mm PZの早期発売やタムロンOEM等で17-70mmF2.8や18-300mmF3.5-6.3を出してもらってDXレンズ網を広げることが第一と思います。
Zfcは面白いカメラだと思いますが、現状中古が多く出ているのも次のステップアップが難しいからなのではないかと考えています。でかい大口径フルサイズレンズがほとんどで本機のコンセプトにふさわしい小型軽量のレンズが少ないのだから。
まあくん
カメラ業界全体の課題なので、若い人に向けて新規開拓に取り組むのはいいことなのではないでしょうか。ニコンのデザインは機能的でいいのですが、完全に男性向けなので、そこは考えどころだと思います。これからは、女性ユーザーの比率が増えると思うので、ユニセックスなデザインが大事になると思います。
Nico Stop のホームページなどはいい感じなので、軽くて女性も持ち歩きやすいAPS-Cで外部デザイナーを起用するなどして、これからのニコンのブランドイメージを創るべきだと思います。プリンターやゲームなど他の製品から企業のブランドイメージがあるCanonやSONYと違って、カメラ中心のニコンは若い人には馴染みがないので、新しいブランドイメージをゼロから創る形になると思います。
ライカに近い方向性かと思いますが、高画質でシンプルな機能美の感じられる新しいユニセックスなデザインがAPSーCに求められていると思います。Zfcは第一歩としては悪くないと思うので、レンズも含めた継続的な展開が大事だと思います。
shin2
わさびみそさんに同感です。
他社製品をメインで使っているインフルエンサーやカメラマンでなく、ニコン一筋の人の言葉が若年層には響くことに早く気づいてほしいです。
パナOMユーザーですがZ9は持っておきたいと感じるカメラです
R3にはない何かがあります。
JJ
ニコンさんには早くD500のミラーレスを出した方がいいですね。そしてZ6III. Z7IIIの発表だけでも早くして欲しいです。
若者に限らずスマホの撮影で事足りている人がカメラを購入しようとするのはそれなりの理由や考えがあっての事でしょうから質感の高い機材を提供した方がかいいと思います。
デザインはやっぱり重要です。個人的には機能よりこちらを重要視します。
見た目が悪い物なんか持ちたくもありません。これはカメラに限った話しではありませんが。
若者の中にはニコンがカメラを作っている企業なんか知らない人は沢山いると思います。
その世代にどう知ってもらうかも重要です。
CMが有効かは懐疑的ですが広告塔は必要かもしれません。
中には安い中古から入って来る人もいるでしょうから、その時に最新のミラーレスを使ってみて、やっぱりニコンはいいな、と思ってもらえればしめたものです。
若い人のアイデアを積極的に採用してほしいですね。
ミノル
スマホで充分なのに敢えてカメラを手にしようとするからには何らかの理由があるはずです。ファッション感覚で買う、というならそれなりのデザインが不可欠ですが多分ステップやレンズの買い足しはしないでしょう。
スポーツやライブ等イベントを撮りたいのか、動画をやりたいのかetcしっかりマーケティングして用途も価格も見合った製品を用意すべきです。
前に書かれてる方がいますが全くの素人の場合ものすごく良く調べるタイプか知り合いや店員に聞いてそのまま買うタイプが多いように思います。私もよく聞かれ一緒に買いに行ったこともあります。
販売店やユーザーから薦めてもらえる製品が大事じゃないでしょうか。
とむ
私は未だにFマウント一眼レフを使っていますが
Z6、Z7はデザインが嫌でパスしました。
軍艦が後ろに引っ込んでいて
マウントの左右なバランスも悪く
Nikonらしい機能美を感じませんでした。
写りには関係ないですが
趣味の物はそういう部分が大切なのです。
あと、ミラーレスはレンズを外すと
撮像素子が剥き出しになるので
撮影中のレンズ交換が躊躇われます。
その辺が改善されたZ6、Z7が発売されたら
ミラーレスに移行しようと思っています。
ただ、そうするとレンズも買い替えになるので
Nikonにこだわる必要もないんですよね。
CANONに鞍替えするかもしれません。
私みたいな人って、そこそこいるんじゃないかな。
長文、失礼しました。
ぶれげ
若年層や初めてカメラを買う人ですか…。
ニコンは個々人は話を聞いてくれたりしますが、会社としてあまり若者の意見を取り入れる印象はないですね。また何人か書かれているように、デザインも選びにくい要素ではないでしょうか。KE-48C、F3P、FM3a、Dfゴールド、D800Eなど今でも大切に使っていますが、今のラインナップにはそういう系統の不器用なカッコよさを感じないです。熱い想いも感じないです。それであればと今は他社をメインにしていますが、似たような感覚の方も多いのではないでしょうか。今は売れ行きが悪く気弱になっているのかもしれません。以前の眺めたくなる、連れ出したくなる、相棒にしたくなるニコンに復活してほしいとずっと願っています。
まあくん
既にZ8かZ6Ⅲ、Z7Ⅲなどは開発が終わっていて、今後はいままであまり力を入れられなかった若いユーザーに向けた検討をできる態勢になってきたのかもしれませんね。
光学性能を追求して高画質を追い求めている姿勢は、ぶれていなくていいと思います。その機能美をデザインに表すだけだと思います。ニコンのカメラは、やはりかっこよくないと始まりません。レンズはシンプルでユニセックスな感じなので、ボディのデザインをそれに合わせて刷新するだけだと思います。
これからは意外と企業規模は関係なくて、小さな工房のように哲学を持ってものづくりができる会社の方が強いと思うので、期待しています。
若者向けは、あまりおじさんが決裁権を握らずに、思い切って女性も多い若いチームに自由に任せた方がいいのではないでしょうか?ニコンFを生み出した頃のニコンも若い会社だったと思うので。連投失礼しました。
光軸
Z9の成功で新しいステージに立ったので、次の課題に取り組むということだと思います。次世代中級機も、(発売時期はともかく)メドはほぼ立って来たのでしょう。
Z30はDX広角レンズのキットを揃えれば、もうひと伸びあると思いますが、次の機種が重要ですね。玄人向けイメージが強いニコンが、若い人たちに何を提案するのか(できるのか)が問われます。
15万円程度で構わないので、どこを尖らせるか、プロモーション、マーケティングをどう進化させるかに注目しています。
BANブー
ニコンちゃんというかつてのカメラ女子をモチーフにしたようなキャラクターがいます。10年以上も髪型ファッションが変わらなくて、イラストのテイスト含めて古臭い、少なくとも今の若者には訴求しなさそうと感じるのは私だけでしょうか。
ホームページの作りも2000年代初頭のような雰囲気で、同じ担当者がずっと続けてるのでは?と思えてきます。
シグマやタムロンがブランドイメージを刷新するために外部のクリエイターを起用して試行錯誤しているのに比べると、具体性が乏しくあまりに安直に見えます。
まーやん
連投失礼します。
相当なコメント数でみなさんの関心の高さが伺えますね。
若い世代向けの宣伝に乏しいという意見が散見されますが、
SNSやYouTubeをみる限りではニコン使い(もちろんメイン使い)の若い人は結構いますよ。むしろ若い人の方が多い気がするまであります。登録者数とかはそこまで多く無いのかもしれませんが、ポートレートから超望遠撮影する方など幅広くいますし、商品のレビューもしっかりやっている方もいるのでいつも参考になっております。
SNSが普及した現在ではユーザーひとりひとりが広告塔となりえますから、言い方は悪いですがメーカー側がこういった人たちを上手く活用できるかということだと思います。積極的に貸出も行って案件動画や公式イベントに呼んだりして、いわゆるインフルエンサーを生み出すことですかね。
ジャンル違いですが釣具業界でも、たくさんのテスターの方に使ってもらって、そこからインフルエンサーが生まれたりしていますし、試用後のフィードバックはメーカーにもたくさんの恩恵があります。
のーん
みんなニコンに期待しているからこそのコメント数ですよね。
多くの意見はニコン内でも既に相当揉まれて出てきている意見でしょうし、次の一歩をどう踏み出していくのか、遅い気もしますが頑張って欲しいです。
Fマウントユーザー
ミラーレスのファインダーに慣れず、未だにFマウントを使用しております。
Zマウント→Fマウントへの変換アダプタがあれば、Fマウントユーザーが他社に流れるのを食い止められるのかな?と思いますが、技術的に不可能なのでしょうか??
FにしてもZにしても良い製品を作られているだけに他社に流れるのはもったいないですよね…
まーやん
>>Fマウントユーザーさんへ
FマウントレンズをZのカメラで使えるアダプターはありますよ(FTZ)
その逆は存在しません。あっても技術的な部分は元より、レフ機→ミラーレス機の転換期ですし、作る必要性がないでしょう。
仕方がないことですが、徐々に人間も技術の進歩に適応していくしかないと思います。
さいたまじん
Zマウントレンズ→Fマウントボディへの変換アダプタは物理的に不可能です。
アダプタに高倍率のテレコンの光学系を無理やり入れればできないことはないけど、そんな実用性皆無なものを作る意味はないでしょ。
D800E 改め Z9、G9Pro
スマホの画質は、ほとんどの人にとって充分な物になってしまった。
実際、新しめのスマホを明るい所で使う分には恐るべき絵が撮れる。
そんな世の中でポケットに入らない・重い「カメラ」を買って貰うのはかなり難しい。
ひとつの軸として圧倒的な高画質・高性能の追及は正しい(Z9。とそれに続くZ8?)。
が、もうちょっとライトなクラスはどうしてもキャノンなどに流れてしまう。
商品もイメージづくりのPRも弱いと思う。
使ってる人には反発をされるかもしれせんが、私見ではZ6、Z7は造形その他が良くない。
Ⅲで打ち止めにして、全面刷新したZ6Mk2、Z7Mk2を急ぐべきだと思います。
レンズだけでもマイクロフォーサーズはどうでしょう?
ニッコールの高画質で9-45mm(18-90mm相当)なんてインパクトがあると思う。
めんちゃんマン
我が家は祖父の時代からブレずにNikonユーザーです。私はFMの時代から40年Nikonユーザーですが、物語性を売りにしたらいいのではないかと思います。例えばNASAが使用とか、植村直己がとか、そういった物語で新しい物語があれば、自分が若かったから頃にワクワクしたように、今の若い人もワクワクするのではと思います。ただ撮るだけならスマホでもそこそこ撮れるので、持っていること、使っていることの誇りみたいなものが感じられるようなことが必要に思います。その為にもデザインを(Z9はまだマシですが、それ以外はイマイチなので)なんとかして欲しいですね。それと宣伝だなぁ。使えば判る良い性能、使わなければ判らない良い性能、スペック表には表れない性能の良さをどう表現するかだなぁ。