キヤノンの新しい魚眼ズームとティルトシフトレンズに関する噂

Canon Rumorsに、キヤノンの新しいRFの魚眼ズームに関する噂と、ティルトシフトレンズが間もなく発表されるという情報が掲載されています。

An RF Zoom fisheye is coming [CR2]

  • EFバージョンに似た魚眼ズームがRFマウントで登場すると聞いている。このズームの光学系は完全な新設計で、APC-S機とフルサイズ機の両方で上手く機能するだろう。EF8-15mm F4L USMはかなり人気のあるニッチレンズで、RFバージョンでも同様のズーム域とF値を期待したい。

    現在、キヤノンの魚眼レンズはVR・AR用のRF5.2mm F2.8 L USM Dull Lens Fisheyeのみで、このレンズをスチル用に使っている人はあまり見たことがない。

    EFレンズラインナップの強みは、魚眼ズームやMP-E65mmなどのニッチレンズと、そしておそらく他のどのメーカーよりも優れているティルトシフトレンズのラインナップだった。

    新しいティルトシフトレンズが登場し、何らかの方法でAFが搭載されることが判明していたが、これらのレンズがここ数週間のうちに登場するという裏付けが得られた。しかし、発売のスケジュールはまだ不明のままだ。

    MP-E65mm F2.8 1x-5xには多くのファンがおり、キヤノンが将来このようなレンズを開発することを期待しているが、いずれの情報筋からもこのようなレンズについての情報は得られていない。

 

かなり前から登場が噂されているRFのティルトシフトレンズですが、近日中に発表される可能性が高いようですね。噂通り、本当にAFのティルトシフトレンズになるのかどうか注目ですね。

また、魚眼レンズも登場するようですが、EF同様にズームで円周魚眼と対角魚眼の両方で使えるタイプになりそうです。超広角レンズはショートバックフォーカスの恩恵が非常に大きいので、新しい魚眼ズームはEFよりも小型で性能の良いレンズが期待できそうですね。