ニコンが国内で「Z DX 24mm f/1.7」を正式発表

ニコンが、海外で先行発表されていたAPS-C用の広角単焦点レンズ「Z DX 24mm f/1.7」を国内で正式に発表しました。

「ニコン Z マウントシステム」対応の単焦点レンズ「NIKKOR Z DX 24mm f/1.7」を発売

  • 株式会社ニコンイメージングジャパンは「ニコン Z マウント」を採用したAPS-Cサイズ/DXフォーマットミラーレスカメラ対応の単焦点レンズ「NIKKOR Z DX 24mm f/1.7」を発売します。発売時期は2023年6月23日予定。価格はオープンプライス。日本での予約販売受付は6月9日10時より開始。
  • 開放F値1.7と明るく、静止画・動画を問わず大きなボケを活かした描写が可能。
  • 幅広いシーンで使いやすい焦点距離24mmの画角と、0.18mの短い最短撮影距離を実現。
  • 「STM(ステッピングモーター)」を採用し、静寂なAF駆動を実現。静かなシーンでもAF音を気にせず撮影に集中可能。
  • フォーカスブリージングの抑制に配慮した設計で、フォーカス時の画角変化を低減し、撮影中にピント位置を変更する場合もなめらかな映像を実現。
  • カメラに付けたままバッグに収納してもかさばらず、出し入れもしやすい小型・軽量設計を実現。「Z 30」との組み合わせでは600mlのペットボトルの水より軽い約540gとなり、持ち歩きの負担を軽減。
  • 常時装着していても違和感のない、レンズ本体と一体感があるフードを同梱。

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1週間ほど前に海外で先行発表されていたZ DX 24mm f/1.7ですが、本日、国内でも無事に発表されました。発売時期も海外とほぼ同じで、日本だけ発売が遅れることがなくて良かったですね。あとは国内での販売価格が気になるところです。