BCNが、カテゴリ別に2023年上半期に最も販売数の多かったデジタル家電製品メーカーを発表しています。
・デジタル家電の2023年上半期販売数No.1メーカーは? BCN調べ
- BCNは7月10日、デジタル家電の実売データを集計する「BCNランキング」に基づき、主要な111のカテゴリについて、2023年上半期(1月-6月)に最も販売数が多かった「上半期No.1メーカー」を発表した。
- 前年からトップが交代したカテゴリのうち、デジタルカメラ(レンズ一体型)はソニーに代わってキヤノンが24.2%でNo.1を奪取。逆にデジタルカメラ(ミラーレス一眼)では、22年トップのキヤノンからソニーが32.9%でNo.1を奪った。また、今回から対象に加えた双眼鏡では、ケンコー・トキナーが30.9%でNo.1を獲得した。
ソニーは最近のBCNランキングではZV-E10が非常に強く、一方でキヤノンはKissシリーズの勢いが落ちていたので、2023年上半期のミラーレスカメラの販売台数でソニーがキヤノンに代わってトップになったのも納得のいくところです。
逆にコンパクトカメラはキヤノンがソニーに代わってトップになっていますが、これはソニーが、コンパクトカメラはハイエンドモデルのみに注力する戦略に転換したことが要因でしょうか。
ゆうじ
キヤノンがKissを終息させる、それ即ち競合他社からすればその層をごっそり奪いとる大チャンスでもあるわけです。
ここが絶好の機会だと捉え、今年になってZV-E10にダブルズームキットを設定したソニーは流石抜け目ないなと。
to
ソニーのコンデジはZVシリーズ以外へのここ数年の消極的な姿勢から、あと1〜2年でZV以外は終了してもおかしくないかなと。
キヤノンの一眼はAPS-C専用やフルサイズ用の安価なレンズの充実が鍵でしょうか。
タスク
Kissブランドが無くなったから仕方ないかもですね
Kiss-Rはまぼろし〜
キヤノン•ミラーレスのシェアが下がったとは言っても、あれだけ高いレンズばかりなのだから、利益は出てるのでしょう。
いまだにアダプター&EFレンズの層、APS-Cのキットレンズのみの層が、購入したくなるような手頃な価格のレンズが揃った時(もしくはサードパーティの本格参入)、どうなりますかね。
sasurai
少子化で、お母さん向けを減らし、
高齢化で、RF-Sでの軽量化を目指す、
キヤノンは、先を見ていますよ。
フルサイズ機ばかりでは、ついて行けないですよ。