富士フイルムがカメラ部品の供給不足への対応を本格的に行うことに

写真家の田中希美男氏が、富士フイルムがカメラの供給状況改善の対応策を取るというニュースをツィートしています。

田中希美男@thisistanaka

  • 富士フイルムのX100Vが、昨年2022年11月中旬に「注文の一時停止」をしてから、ぞの停止状態が約8ヶ月も続いている。いったいどーなってるのか詳細不明だが、想像するに「一部部品の供給がままならない」ためだろうか。長く購入を待ってる人にとっては、いい加減にしろよっ、という気持ちでしょうね。
  • と、ずーっと気になっていたが(ぼくは購入予定者ではないけれど)、今日の時事通信社の「ベタ記事」に、フジのデジタルカメラ部品を供給してもらっているサプライヤーへの「対応策」が、ようやく本格的にとられることになったそうです。それ以上は不明だけど、X100V購入予定者には朗報かも。

    (以下、時事ドットコムの記事より)

  • 在庫最適化、対象を拡大 デジカメ部品30社3万品に―富士フイルム

    富士フイルムは6日、デジタルカメラなどの部品在庫を最適化するデジタルプラットフォームに関し、今年度中に対象をサプライヤー30社の部品計3万品目に拡大させる目標を示した。昨年10月から8社4300品目を対象に検証を実施してきたが、在庫管理などのコスト削減効果が確認できたことから本格運用に乗り出す。

 

現在、富士フィルムのカメラの供給はかなり酷い状況で、機種によっては注文してもなかなか入らない状況が続いてますが、富士フイルムが本格的に部品の供給不足の対応策を取るということなので、今後は供給状況の改善を期待したいところですね。