1億画素のEOS Rが2024年の第4四半期に登場?

Canon Rumorsに、キヤノンの高画素機に関する噂が掲載されています。

High-resolution EOS R Camera, Where are you?

  • EOS Rシステムが登場して以来、1億画素のカメラが開発されているという噂が流れ続けている。2020年のEOS R5の発表後にしばらく、この噂が復活していたが、その後は静かになった。

    高画素のEOS Rはいつ登場するのだろうか? キヤノンも他の企業と同じように、市場の変化や外部的な課題のために、計画していた製品が日の目を見ないことがある。多くの話を聞いていると、今回もそうだったのかもしれない。

    EOS R3とキヤノン製積層型センサーの登場によって、このようなカメラ(高画素機)は市場に登場しなくなるかもしれない。我々はEOS Rシリーズに多くの積層型センサーの展開があると期待しており、EOS R5 Mark II とEOS R1の両方に積層型センサーが搭載されると期待している。キヤノンは、グローバルシャッターはCinema EOSシリーズ用にとっておくと思う。

    EOS R5 Mark II 登場から6ヶ月以上後に、より高画素のカメラが登場するといういくつかの噂を聞いている。EOS R5 Mark IIは2024年の第1四半期に発表が予想されているので、この高画素機は第4四半期に発表されることになる。

    1億画素のEOS Rの市場は間違いなく存在するだろうが、その市場がどの程度の規模になるのかは、我々には分からない。そのようなカメラを待っているのなら、まだ長い期間待つことになるだろう。

 

以前はEOS R5の高画素バージョンの噂が良く流れていましたが、そう言えば、最近は高画素機の噂はあまり聞かなくなっていましたね。

Canon Rumorsは積層型センサーの登場が高画素機に影響していると考えているようですが、Z8で50万円クラスの製品にも積層型センサーが搭載されるようになったので、キヤノンもR5クラスの製品戦略を見直しているのでしょうか。

今回の噂によると、EOS Rの高画素機は2024年の終わりということで、まだしばらく先のことになりますね。画素数に関しては、これまでに6000万画素や8000万画素、1億画素などのさまざまな噂が流れていましたが、今回は1億画素とかなり高画素に振れていますね。