キヤノンが「RF400mm F4 DO IS USM」を2024年に発売?

Canon Rumorsに、キヤノンのDOレンズを採用した新しい超望遠単焦点レンズに関する噂が掲載されています。

Canon will bring an RF 400mm f/4 DO IS USM to the lineup in 2024

  • ニッチながらもEFマウント時代から愛されてきたレンズの1つが、2024年に新設計でRFレンズになる予定だ。このレンズはRF400mm F4 DO IS USMだ。キヤノンは3本の「DO」が付くレンズ(EF400mm F4 DO IS USM、EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM、EF400mm F4 DO IS USM II)を製造していた。これらはすべてEFマウント用で、生産は終了している。

    キヤノンがRF400mm F4 DO IS USMで再びDOブランドのレンズをRFマウントに導入すると聞いている。このレンズは2024年中に発売される予定で、キヤノンはDOレンズを改善し続けるだろう。

    キヤノンは何年か前にEF600mm F4 DO IS USMのプロトタイプを展示したが、これは製品化されなかった。しかし、キヤノンが600mmのDOレンズも準備しているという情報を受け取っている。このレンズはRF400mm F4 DO IS USMよりも後に登場する。

 

最近ニコンは望遠レンズのラインナップを充実させていますが、キヤノンもDOの単焦点レンズを投入して後を追うようですね。新しいDOレンズの光学系は新設計ということで、逆光耐性等のDOレンズのウィークポイントがどこまで改善されたか、またサイズがどこまで小さくなるのかが興味深いところです。