ペンタックス「K-1 Mark III」は現在開発が進められている

Pentax Rumorsに、台湾のイベントでのリコーへの質疑応答が掲載されています。

Pentax K-1 Mark III camera still under development

  • 以下は、最近台北で開催されたリコーのマーケティングイベントのレポートだ。

    - 新しいPENTAX K-1 Mark III はまだ開発中だ
    - フィルムカメラプロジェクトは順調に進んでいるが詳細は明らかにできない。他のフィルム製品メーカーとのコラボを行う予定だ。
    - PENTAX Qシステムが復活する可能性は低い。
    - 645システムは開発サイクルの終わりにある。
    - ミラーレスはペンタックスにとって現実的な選択肢ではない。
    - D FA★の広角レンズ(1本または複数)とDA★50-135mmのモデルチェンジが検討されている。

    リコーは2024年のCP+には参加しないが、2024年の早い時期に新しいGRの発表が期待できると予想している。

 

K-1シリーズのシリーズの新型機に関しては、K-1 II が登場してから5年半が経過しているにもかかわらず特に噂も流れていなかったので、開発が進められているのかが気になっていた方も多いようですが、リコーの幹部が開発を明言しているのは良いニュースですね。

また、フィルムカメラプロジェクトに関しては他のメーカーとのコラボが計画されているということで、フィルムカメラ第一弾の登場は意外に早いのかもしれません。

あとはいくつかのKマウントのスターレンズのリニューアルが検討されているようで、これはKマウントユーザーには大いに歓迎されそうです。