ニコン「Z6III」はデュアルEXPEED7を採用する?

Nikon Rumorsに、中国発のニコンZ6IIIのスペックに関する噂が掲載されています。

More rumored Nikon Z6 III camera specifications from China

  • 中国発のZ6IIIに関するスペックだ。

    - 2450万画素センサー
    - デュアルEXPEED 7プロセッサ
    - ISO100-64000
    - 9つの被写体検出AF(Z9と同じ)
    - 310点シングルポイントAF
    - IBIS
    - 6K30p、4K120p N-Log/HLG 内部収録
    - CFepress Type B/XQC+SDカード(※XQCはXQDのタイプミス?)
    - N-Raw非対応
    - より優れた冷却設計

    私が2週間前に報告したZ6IIIのスペックは次の通りだ。
    - ニコンZ6IIIの登場は2024年初頭(1月~4月の間)の予定
    - 新型の2450万画素 裏面照射型センサー
    - Z6と比べてより優れたエルゴノミクス
    - 6K ProRes RAW動画に対応
    - ピクセルシフト
    - バリアングルモニタ
    - Z6IIよりも速い連写速度
    - Z8と同じかまたは類似したAFシステム
    - メカシャッターと電子シャッター
    - Z6とZ8の間のハイブリッドボディデザイン(現行のZ6/7よりも大きいが、Z8よりも小さくなる)

 

この噂の信ぴょう性は良く分かりませんが、上位モデルでも1つのEXPEED7で処理可能なところを、中級機で画素数が控えめのZ6IIIに2つのEXPEED7が必要なのかどうかについては、疑問符が付くところかもしれませんね。もし、このスペックが事実だとするとZ6IIIはZfと比べて、連写や動画、AF等で高性能化が期待できそうです。