DigitalCameraWorldに、ニコンZレンズの絞りリングに関する意見記事が掲載されています。
・Nikon dumped aperture rings years ago. So where does that leave the Zf?
- ニコンは何年も前に絞りリングを捨てた。では、Zfはどうなるのだろうか? Zfはレトロをテーマにした美しいカメラで、昔ながらの3つの操作系のうちの2つは備えている。
2000年にニコンは重大な決断を下した。それは、デジタル一眼レフ用のレンズにはもはや絞りリングは必要ないというものだった。電子接点の進歩により、絞りはカメラ本体で制御できるようになった。しかし、それはZfではどうなのだろうか?
Zfで問題なのはシャッター絞り、ISO設定の3つの露出の操作のうち、2つしか昔ながらの操作系を実現できていないということだ。富士フイルムはX-TシリーズとX-Proシリーズで、これらの3つの操作を正しく実現している。しかし、ニコンのZレンズはハイエンドのレンズでさえ絞りリングが無い。
絞りリングの欠如はZfに悪い影響があるのだろうか? Zfが美しいカメラであることに変わりはないので、おそらく影響はそれほど大きくはないだろう。
しかし、多くの写真家は、写真とはカメラを使う経験であり、それが創造性やインスピレーションに影響を与えることを理解するようになった。ニコンは絞りリング付きのZレンズを作り始めるのだろうか?
ソニーはフルサイズ用のEマウントレンズに絞りリングを採用しており、これは重要なセールスポイントになっている。ニコンが絞りリングを採用しないのは制御の問題で簡単には追加できないのか、あるいは、ニコンが間違った決断をしたことを認めたくないからだろうか。しかし、このままでは、ニコンZfはレトロな体験の3分の2しか提供できないと思う。
AF一眼レフが登場して電子ダイヤルを使用する操作系になってからは、絞りリングを搭載しないレンズが普通になりましたが、最近では絞りリングが復活する傾向にありますね。絞りリングの採用はレトロな操作系を実現する他にも動画での需要も理由の1つでしょうか。
Zfでレトロな露出の操作感を完璧に再現するには確かに絞りリングが欲しいところですが、ニコンがどのように考えているのか気になるところです。妥協案としては、Zfのキットレンズにだけ絞りリングを採用するという手もあるかもしれませんね。
タロウカジャ
絞りリングが必要ですか。
絞りリングがあるとプログラムモード、シャッター優先モードに変更するとき操作が増えます。
むしろFTZⅡマウントアダプターの機能拡大してDタイプレンズ使用時にオートフォーカスを出来るようにするのと、デザインを工夫してマニュアルニッコール装着時の違和感の低減に努める方がよいと思います。
はむたろす
コントロールリングに絞りを割り当てればいいじゃない、てことなんでしょうか。
他社の絞り環にクリック有り無し切り替えがあるように、コントロールリングにもそれを実装すれば済むのかといえば、ビジュアル的に絞り目盛りが欲しくなりますね。
単焦点ならいいけどズームだと絞り環よりダイヤルの方が使いやすいですが、Zfだと絞り環があったほうが色々収まりが良さそうですね。
が、
コントロールリング無くして絞り環を実装するのだけは絶対やめてほしいです・・
けろけろ
zレンズは単なる絞りリングよりも汎用性の高いコントロールリングがあるので、絞り専用リングに固執する必要も無いかと思います。
写真は絞り、動画で露出補正に割り当ててます。
クリック感が無いのもz9以降は感度を変更出来るようになり、最近ではむしろ好感するようになりました。
まる
今でも動画用で絞り環が求められるとのことで、大人気のZ24-120/4Sをはじめ絞り環ことコントロールリングがついたレンズも増えました。ただ、これらは動画用では邪魔になるのか絞りのクリック感はなく、スチールでは誤ってコントロールリングに触れて絞り値があらぬ値に変わってしまう問題があります。私はコントロールリングはピント用は生かしていますが手前の絞り用はオフしています。
動画での利用を完全に無視し、絞り値ことにクリックを入れたらレトロ仕様にはなりますが、それも本体側で操作する人にとったらFマウントDタイプレンズみたいにロックがないと、誤動作のもととなる迷惑機能になりかねません。クリック感入り絞りリングを欲する人は、絞りリングを知らない新規ユーザーではなく、相当古株のコアなファンでしょうね。
でも、もしかしたらスタンダードF1.8シリーズと、ハイレベルなF1.2シリーズの間に、F1.4絞り環シリーズ・・・?Fマウントの更なる整理で在庫が減り余裕が出たら、コアなファン向けにF1.4シリーズのレトロ絞り環ラインナップを付け加えてくるかもしれません。
9210
フォクトレンダーで良ければ、Zマウント用に絞りはちゃんと付いていますね。ただし、ZeissのFマウントをアダプター経由で取り付けても、絞りはカメラ側でしか操作できません。
多様なニーズ、使い方に応えるのは難しいですね。
5408
レンズに絞りリングがあると、マニュアル撮影、絞り優先撮影の時に絞り値の確認がし易くなります。また瞬時に絞り値を変える事が出来ます。
とても便利な機能だと思います。
ペコン
他の方も書いてるのですが、
FマウントのDタイプレンズに対応したFTZマウントアダプター出してほしいですね。
Dタイプの絞り環対応とともに絞り駆動レバーとAF駆動モーターを作り込んだFTZ3とかできないかな。
ZF3/T+OM-6Ti+LXⅡTitanium+XDーd+EOS F-1D
Zfには色々な意見が出てきますね。
絞り環があると古風で良いのかも知れませんね。Dタイプレンズには絞り環があって、オートフォーカスが出来ていたので、そんなイメージでしょうか?マウントアダプターの機能拡大には自分もDタイプレンズの方がGやEより多く持っているので大賛成です。マウントアダプターの機能拡大の方が自分にはありがたいです。
いずれにしても、納期はまだかというところです。
ミスド
ZマウントにSONYの絞りリング付きのレンズを取り付けられるマウントアダプターも有るので、技術的には難しいものじゃないと思います
APS-CならVILTROX AF 33mm F1.4 Z のような社外品で絞りリングついているものも有ります
過去に拘らなければすぐにでも付けられると思いますし、逆にすぐに出さない事で、後年絞りリング付きレンズ群を出した段階で、また新たなレンズ群を販売できるのでは無いでしょうか(勝手な憶測ですが><)良く言えば、企業戦略的な?
シュワシュワ
一応コントロールリングがあるので出来ないわけではないですね
しかしスチルで使うならクリック感がある方が好ましいのでソニーのように切り替え機構が欲しいところです
またキヤノンも同様ですが、コントロールリングがフォーカスリングと一体化してしまっているのが問題です
自分は絞りリング欲しい人間ですが、独立したフォーカスリングも咄嗟にMFしたい時に必要です
いちいちスイッチやメニューからMFに切り替えて…なんてやってられません
上位レンズは独立しているのでいいのですが、レンズによって操作性が統一できないので、じゃあもうコントロールリングはMFにしとこ…となりがち
シンプルにしたかったのか洒落た事やりたかつたのか、MFなんてやらんでしょ?と思ってなのか分かりませんけど、物理的に無理でない限りちゃんと独立したフォーカスリングは載せて欲しいものです
まぁ、趣味の領域と言われたらそれまでなので、フォクトレンダーを使うかシグマがIシリーズをZにも展開してくれれば…
ひまわり
ソニーやフジの新型レンズの様に絞りリングを付けるのでしょうか?クラシック風のNIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)は合っても良かったかもしれませんね。ソニーのはAリング、後はマニュアルリングです。ボディで制御する場合はA位置にしておく必要があります。動画撮影の時に有効なので付いている感じで写真の時はボディ側を使った方が良いですよ。
Lll
コントロールリングに絞り設定を組み込むのと、もともと絞りリングがあるのはかなり使い勝手に差が出ますよ。
クラシックなダイヤル操作をアピールしているのならなおのことです。
フジ、ライカを使用しており、ソニーでも絞りリングのついたレンズを使用しています。
無段階だと直感的にとは行かないんですよね。
Kumazo
ZfやZfc使ってますが、絞り操作はあまり気にしてないです(笑)。
マウントアダプター併用でニッコールオートとか、CPUなしレンズを使う場合は当然のことながら、絞りリング使ってますけど、Zレンズとか、GタイプのFマウントレンズとか使っている時に絞りリングが無くて困ったことは全然ないです。レンズに合わせて、コマンドダイヤル使ったり、絞りリング使ったりとまぁ、テキトーにやってます。
シャッターダイヤルもねぇ、ステップが大雑把だから、シャッタースピードの中間値が欲しい時とか、状況に合わせて“1/3 STEP”にして、コマンドダイヤル使う時もありますしねぇ。
ZfやZfcは使い手の使いたい方向に割と柔軟に合わせてくれるカメラと思います。
他の皆様の言う通り、コントロールリングに絞り操作を割り当てでいいんじゃないんかしら。
MBZ
昨年FUJIからNikonにマウント替えしました。
Z8の操作性には慣れました。
FUJIのような操作性を期待してZfを購入しましたが、イメージだけで全く別物でした。
かと言ってサブセレクターもないのでZ8の操作感とも違い、あまり使い勝手が良いとは思えません。
中身は最新ですし、基本オートでレトロスタイルを味わうだけなら十分ですけども。
レンズに絞りリングがあり、シャッターダイヤルはFEと同等って感じなら良かったですね。
タスク
とりあえずシグマのIシリーズが出てくれれば解決しそうではありますね
そこで需要多ければズームでも絞り付きを出すとか
M-KEY
通常のZボディには絞りリングは不要だと思います。
デジタルカメラが主流になって十数年、高感度特性の向上によって
シャッタースピードと絞りを固定し、明るさのコントロールは感度で
行うのが合理的となり、独立した絞りリングの有用性は低くなりました。
絞りよりも感度、もしくは露出補正を操作する頻度の方が増えています。
ただ、現状のクリックのないコントロールリングだと誤動作が怖く
手持ち撮影では積極的に使えず、クリックのオン/オフ切り替えは欲しいです。
一方、トラディショナルな操作を楽しむコンセプトのZ f / Z fcの場合は、
レンズ側にある絞りリングでの絞り操作があってこそだとも思います。
せめてSEシリーズには絞り刻印入りのコントロールリングを装備して欲しい。
朔
あくまで古風なスタイルの場合に欲しいと言うだけですけどね。
私はPENTAXユーザーですが瞬間絞り込み測光に対応してない機種なのでAポジション以降でダイヤル操作が楽でいいです。
飾りとしてあるのは確かにカッコいいですが。
完全マニュアルで使う時は電源オフ時でも設定が分かるのはよいですが、かと言ってシャッタースピードは結局普通のダイヤルですし中途半端だなぁとしか思えないですね。
どうせならZfは完全なマニュアル操作に振り切っていれば面白かったとおもいますが、それだけのために同じマウントで絞りありのレンズを投入するのも変な話ですし仕方ない話ではないですかね?
くまきち
口径の大きなZマウントですが、NIKKOR Z 28mm f/2.8などのヘリテージデザインのレンズはもっとレンズの外径を小さくしてほしいです。今のままのレンズの外径ではせっかくのヘリテージデザインも台無しの感じがします。レンズの外径を小さくして、絞りリング付きでMFレンズ時代の外観と撮影スタイルを復活して欲しいです。 スナップ撮影目的でレンズを選ぶとなると、現状ではフォクトレンダーや中華製のMFレンズにしか関心の目が行かないですね。個人的には。。
とも
皆さんの意見を見た後、スチル派の自分にとっては絞りリングがある方が便利ですので、
Z fをベースにした絞りリングのあるコンデジ一眼を作ってほしいですね。
ニコンが本気でデザインしたコンデジ一眼があってもいいと思います。
35mmあたりで、小さなレンズでライバルはQ3のようなカメラが出てほしいと思いました。
H
体験と小型化に特化した、ヘリテージデザインのレンズ版がf1.4シリーズで出てくるのではと期待してます
最近、SCマウントの5cmニッコールを手にしましたが、小ささと先端の薄い鏡筒デザインにやられました
ミラーレスになって開放測光にこだわる必要は無くなったと思うので、いっそ絞りはフルマニュアルオンリーでも小型化に振り切れるならありじゃないかと思ったりします
セラビー
Zfに絞りリングはピッタリな組み合わせだと思います。
しかしソニー機の絞りリングは滅多に使いません。
富士フイルム機は必ず使います。
レトロ?な使い方をするにはシャッターダイヤルに目盛りがあることにより絞りリングのメリットが生きてきます。
長井
Zでレンズがコンパクトになったといえ、絞りリングだと左手の持ち替えになるから右手のダイヤル2つのほうが保持力が高い
だっふんだ
スチル用なら必要ないと思うし、動画用ならZfにベストなサイズ感のレンズで、使い方を考えてもまともにコントロールできるとは思わない。
でもそれとモノとしての魅力は別なので、ここまで売れてるなら絞りリング込みのオールドレンズっぽいレンズラインナップ作っちゃってもいいといいと思います。かなり売れると思うんだけどなぁ。
アイリス
レトロスタイルのカメラに絞り環が欲しい、と言うのは分かりますが、一般のZレンズに絞り環をつける必要はないと思います。
自分にその習慣が無いのもありますが、絞り環に左手を移すより右手側のダイヤルで操作する方が合理的だと思いますし、誤操作の可能性が増す方が嫌です。
SEシリーズには絞り環があっても良いかと思いますが、外観だけでなく絞り環も追加するとなると設計が別物になり価格は上がりそうですが、それでも欲しい方はどれほどいるのでしょうか...
EBC
シグマのARTライン単焦点のように、クリック感の有無を変更可能にできると、スチル派ムービー派どちらも満足できる絞りリングにできますね
上の方々が書いているように、Zf以外のカメラでは汎用リングの方がありがたいでしょうから、
シグマのフルサイズ用レンズをZマウントでも出してもらえばこの手の不満は解消されるのではないでしょうか
f2er
絞り環は、欲しい人には欲しいし、いらない人にはいらない。
露出設定とフォーカシング、フレーミングを行って、被写体を撮影する。
この行為を楽しむことが、ライカや富士フィルムなどでは可能です。
そしてこれを楽しみたいユーザは、絞り環が欲しくなります。
Z fのユーザ層の多くにもマッチするでしょう。
日本の昨今の動向をみると徐々にマーケットが変わってきており、趣味性の高いユーザも増え、ライカユーザも増えてきているようです。
あえてスマホではなくカメラで撮影する人口が減ってきていますので、インスタントカメラのような楽しみ方や、趣味性の高いユーザのセグメントの比率が伸びてくるのも理解できます。
ニコンの場合は、コシナがマニュアルフォーカス、絞り環付きレンズでこの趣味性の高いセグメントをカバーしてくれる感じなのでしょうね。
個人的には、種類が豊富なMマウント互換レンズをアダプタ経由で使うのが良いかなと考えています。
corkboy
Zfを使うようになり、シャッターを切るまえに必ずISO、SS、絞りの値を考え確認するようになりました。
その意味でレンズに絞り感がついているのは嬉しい。でも、値はファインダーなどで確認するしかなく、
目視で確認できない、
レンズにその機能を割り当てるためにはコントロールリングを利用するしかないのですが
持ち運び中に勝手に回ってしまいます(これは僕だけの問題かもしれません)
今回、この話題を読み、改めてZレンズを使用してどうしてストレスが増すのか認識させられた次第です。
Voigtlanderなどのフルマニュアル単焦点レンズを好んで使用するようになった理由の一つです。
Zfを使用し始めてから、シャッターを切る前に必ずISO、シャッタースピード、絞りの値を考えて確認するようになりました。
そのため、絞り感を持つレンズは便利です。
しかしZSレンズの場合、設定値をファインダーなどでしか確認できず、直接目で見て確認することはできません。
(一部のSレンズしかディスプレイ窓がついていない)
この機能をレンズに割り当てるためには、コントロールリングの利用が必要ですが、
持ち運び中に意図せず回ってしまうことがあります(これは私だけの問題かもしれません)。
今回、この話題について改めて考えることで、Zレンズを使っているときのストレスが増す理由をよく理解できました。
Voigtlanderのようなフルマニュアルの単焦点レンズを好んで使うようになったのも、その一因です。
そういえば元々、Af-S 58mm f/1.4Gのために買ったZfだったのですが使用頻度が上がりません、その理由かな?
FtoS
FUJI歴5年で最近SONYに移行した者です。
皆さんの意見を拝見し、思いのほか絞りリング不要派が多いことに正直驚きました。
自分は日中は絞り優先、夜はマニュアル露出が基本で、絞りで被写界深度を調整しながらスナップや風景を撮っています。なので、カメラの電源を入れる前に目視で確認できる絞りリングはとても重宝しています。
なので目盛無しの絞りリングや、コントロールリングでの代用は自分にとっては意味がありません。
シャッタースピードは、特殊な状況以外は被写体がブレない下限設定だけしてしておけばよく、ISOも昼は上限決めてオートにしておけば、今時のカメラならある程度感度が上がったとしてもそんなにノイズも気になりません。
高感度性能が上がった今の時代だからこそ絞りリングは必要だと思います。
Zfはとても惹かれるカメラですが、絞りリングがないZレンズだと意味がないじゃんと思ってスルーしてたので、全くこの記事に同意見です。
XE
Fujiを使ってますがフォクトレンダーに手を出してから機械絞りの魅力に取り憑かれ、Xマウント純正レンズは全て手放しました。
絞りリングの搭載は刺さる人にはものすごい刺さりますが、こだわり出すこういう人間が出てくるのでユーザーの分母が大きいNikonとしてはやりづらいだろうなと思います。純正で出すなら一眼使っている人をZシリーズに移行してもらうためのレンズを全部揃えてその後、というのが現実的なのかなと。
hato
そうなんです。
だから私のZfcは絞りリングのあるマニュアルレンズで固めてます。
白夜のカラス
他の方も書いてますが、コントロールリングがあれば十分です。
ゆーた
電源を入れない状態で露出設定の確認をする必要があるなら、絞りリングは必須でしょう。
加えて、レトロな撮影体験というならマニュアルフォーカスでしょうから、フォクトレンダーは一つの回答なのかと。レンズの外観もZfにマッチしていると思いますし。
doracame
多くの皆さんは現在のカメラの操作感を生かし切っていらっしゃるようですね。撮影現場で瞬時の対応が常に求められるような撮影をされる方が多いのだなと感心しています。絞り環を求められる方は、それとは違ったカメラの総合的な楽しみ?としての操作感を求めていらっしゃるのだと思います。私の場合は、zfcでもvoightlanderのレンズで楽しんでいます。つまり、AFすらそれほど重視していないので、のんびり撮影に取り組みたい、操作をレトロ感とともに楽しみたいのだと思います。自動車でMT車が新車で発売されて喜んでいますが、同じような感覚の気がします。慣れているので、操作に全く違和感や煩わしさは感じず、状況に合わせて勝手に体は動いてくれ、それが楽しみでもあります。
sy
コントロールリングはあるものの、ちょっと情緒には欠けますよね。
シグマのIシリーズみたいに単焦点だけでも絞り環つくと嬉しいなと思っています。
クリック感はオンオフできる機種もあるので、そういう実装も可能なんでしょう。
ニコンが付けてないのはスペースや費用面で、のような気がします。
DDR4
自分も初期の頃はZマウントのコントロールリングに”絞り"を割り当てていました。
今は特段の理由が見当たらない場合は絞りも露出補正も割り当てていません。
絞りって1.4、2.0、2.8、4.0・・・っていう風に"離散的"な値をチョイスしますが、現状のコントロールリングは"連続的"な動きなので感覚的に同じ位置に戻す動作が億劫になる為でした。
離散的な値を操作するのであればクリック感のあるリングは最良と思われ、感覚的にもどれくらい動かしたのかどれくらい戻すのかが把握しやすくなります。
むしろそのような操作そのものがカメラの楽しさにも繋がると思います。
因みに望遠レンズでも三脚座を90度回しますが、あれもクリックがあった方が暗所では操作しやすいです。
SoA
Zfはまだ購入して無いですが、DfとOtusの組み合わせでいつもボディー側で絞り制御してるので絞り環無くても別に操作上の問題はないですね。
ただ絞り環あった方が見た目はヘリテージデザインで完結出来るのは確かです。Zfを購入時はコシナレンズも欲しいですね。
ヒロ
絞りリング大好き派でしたがZfにそこまでもとめるのであればマニュアルフォーカスのレンズを使えば良いと思います。そうすればシャッタースピード、ISO,絞り、フォーカスの4つの昔ながらの操作ができます。それよりヘリテージデザインのマウントアダプターの方が私は嬉しいです。
clou]
28mmと40mmの「SE」レンズには最初から絞りリングをつけて一万円高でもよかったのでは?ニコン社内でもケンケンガクガクあったのでは、、、。
ほ゜ち
元記事に全く同意ですね
コントロールリングでは、機能的にも撮影体験的にも足りないんですよね
SEには絞りリング付けても良かったかなと思います、せっかく見た目を専用にしたのなら
尤もそういうの好きそうなユーザーさんはオールドレンズ使ったりアダプタ経由でEマウントレンズ使ったりするので
どこまでを対象とするのか、ちゃんと考えた結果の選択だったとは思いますけども
北摂
Zfは話題が尽きないですね。
私はFujiとNikonを両方使っているので、撮影目的や焦点距離で使い分けています。
ユーザー側には選択肢がたくさんあるので、自分のスタイルに合わせて使い分ける事も必要かと思います。
Nikonは超絶レンズによる絵作りと最先端技術の融合がウリかと思います。
絞りリングは撮影体験には効果ありですが、作業性は微妙ですよね 操作中に構図ずれや手振れ誘発しやすいし。
複数マウントの維持も、目的別にレンズを揃えて行けば出費は抑えられますよ。
新製品のレンズや他人の写真に魅せられて 判断基準をずらさない強固な意志を持たないとだめですね。
まぁ、そんな計画性があれば私の手元に似たようなレンズが生えてくることは無いんですけど・・・(笑
マスター
自分の場合は、被写界深度をみたいのでまずf値を確認します。なので、絞りリングはあった方がいいです。直感的にわかりやすいので。
ボディ側にあってももちろんいいですし、実際コントロールリング回しながらでもいいんですけど、調整中はレンズは開放になっているので、絞り込みボタンで確認する形になります。それよりも、見て直ぐわかるのは助かります。
ちなみに、近い将来ボケの調整を後付けでできるようになると、絞りリングはさらにいらない方向になるんでしょうね。明るいレンズもいらなくなるのかも。
clou
Z fの特に「SE」レンズに絞りリングつけなかったのは、意味が違いますが、ペンタックスがミラーレスのボディ出した時に一眼レフのフランジバックを採用したことを思い起こします。
あとは、せめてボディで絞り値が、いつでもハッキリ視認できるように改良していただくのが希望かな、、、。
siro
あくまで、フィルムカメラを元に考えられたカメラですから。
巻き上げレバーだってないし、絞りリングは実際、
長期使用で、スカスカになると、部品交換も必要なんです。
ボディーで、絞り操作するメリットは、ありますからね。
言い出したらキリがない、私は、充分楽しめるカメラです。
ASA
SEのリングを絞り設定にすると、今度はMFができなくなります
けっきょくリングが2つ以上あるレンズでないと、レンズ側の絞りコントロールは満足に扱えませんが、Sラインはおしなべて長玉です
あちらを立てればこちらが立たず
Zfで「撮影体験」を楽しむならば、フォクトレンダーを使うのがベストだと思ってます
いがぐり
「クリック感のあるコントロールリング」を用意すれば、電子制御であるZでは絞り以外にISO感度や露出補正なども割り当て可能です。
ファームウェアを改修すれば、アクティブD-ライティングやピクチャーコントロールなんかを割り当てることも可能になるでしょう。
純粋に操作系の機能が増えるので、ヘリテージデザインとは関係なくあって悪いことはないと思います。
無段階と切り替え可能なら猶更良いでしょう。
y_belldandy
絞り環が無くなったのは、D→G(タイプ)レンズに移行した時という認識で宜しいでしょうか?
私自身、永らく銀塩一眼レフ(キヤノン&ミノルタ)を使い、世間がデジカメに以降してからも使い続け、デジカメはコンデジでお茶を濁してました。が、いよいよデジタル一眼レフを…というタイミングでニコンにとなりましたが、最初は「あれっ?絞りは?」となりました。多分、絞り環を求めてるのは私の様な古い人間なのではないでしょうか?
しかし、Dfも「こんな点」しか欠点を指摘出来ないってことは、やはり既に完成度の高い製品なのだと言えるのだと思います。
Nikonとは部外漢のペンタキシアン
この記事で言いたい事は、操作性が〜とかでは無く、
レトロな操作体験として、フィルム時代(MF時代)のカメラに
そっくりなデザインにすべきだったという事だろう。
絞り環に関しては、現行のレンズ群が
そういうデザインになっていないので
「惜しいなあ」くらいだろう。
可能性として、ボディデザイン時に
マウント部に絞り専用ダイヤルを設けるとか、
Zf専用のキットレンズを作れば、とかだろう。
販売されてしまった今、後付けの評価で
「惜しい」と言うのはありがちですね。