富士フイルムが2024年の前半に3機種のカメラを発表?

Fuji Rumorsに、富士フイルムが2024年前半に発表するカメラに関する噂が掲載されています。

Fujifilm to Launch Three Cameras within First Half 2024

  • 2024年のビッグスタートが確認された。富士フイルムが「2024年の最初の数ヶ月に2023年よりも多くのカメラを発表する」と述べた情報筋に連絡を取り、この噂に関する最新情報があるかどうかを確認した。

    - 発表は2024年の前半に行われる予定
    - この期間に3台のカメラが発表される(X100VI Limited Editionを含めると4台)
    - このカメラの数にはInstaxは含まれていない

    おそらく情報筋は、富士フイルムが新製品の最終的な発表の日にちをまだ決定していない(変更される可能性がある)ことを知っていたので、正確は発表日を明かさずに「最初の数ヶ月」「前半」と常に曖昧な表現をしたのだろう。いずれにしても、ここまでは順調に進んでおり、3機種のカメラが近いうちに登場する。本日、それを確認することができた。

    何が登場するのだろうか? 確実なのは「X100VI」(2月20日)と「GFX100SII」(次に登場するレンズ交換式カメラ)だ。3番目のカメラに関しては、多くの話が出ている。

    - X-Pro4
    - X-E5
    - X-T40
    - X-T300
    - GFX100R

    個人的には、X-T 3桁シリーズが継続するのであれば、X-T300がいつか登場することを期待している。エントリーレベルのカメラは廃止が宣言されており、実際にX-Aシリーズのカメラは公式サイトにもはや掲載されていない。しかし、X-T200はまだ掲載されている。このことは、富士フイルムがX-T300を計画していることを示しているのかもしれない。

    X-T6やX-H3、X-H3Sについての話やX80への期待もあるが、これらのいずれかが2024年前半に登場することはあまり期待していない。そして、長い間期待されていた(しかし、噂にはなっていない)ユニークなカメラ「モノクロカメラ」「X-Pan」は、多分ありそうもないだろう。しかし、今年は富士フイルムの90周年で、写真文化を表現した真にユニークな特別なカメラを発売して、それを祝うには理想的な時期かもしれない。

 

2月20日発表予定のX100VIに続いて、GFX100SIIが登場し、更に近日中にもう1機種の新製品が登場するようですね。3機種目は今のところ不明ですが、モデルチェンジの時期的にはX-Pro4、X-E5、X-T40のどれが来ても不思議はありませんね。