ソニー「α7C S」に関する未確認の噂

SonyAlphaRumorsに、ソニーのα7Cシリーズの動画志向のカメラ「α7C S」に関する未確認の噂が掲載されています。

･Super wild rumors about a Sony A7cS

  • α7C Sの噂を聞いたのはこれで3度目だ。今回はこのかなり怪しげな噂を投稿して、最後に正直な私の意見を述べたいと思う。まずは、噂を見て欲しい。

    「ソニーは夏から秋にかけて、α7S IIIと同じくらい動画ユーザーに訴求するであろうハイブリッドカメラα7C Sを発表する予定だ。このカメラはα9 III に似た動画スペックを備えており、2400万画素裏面照射センサーで全幅のオーバーサンプリング4K60pまたはピクセルビニングの4K120pを実現する。また、APS-C / Super35モードで、フルピクセルサンプリングによる4K120p録画も可能だ。α7C Sはメカシャッターを搭載し、デュアルネイティブISOへの対応と合わせて、明る場所でも薄暗い場所でも優れたスチル画像を提供する。価格はα7C Rよりわずかに安く2500～2700ドルの範囲になる」

    SARの見解：α7C Sが必要な理由が分からない。すでにコンパクトなFX3があり、α7S IVも近日中に登場するだろう。したがって、私の意見としてはα7C Sは全く意味がないと思う。

　

信ぴょう性の低い噂のようなので、話半分程度に聞いておいた方がよさそうです。箱型のEマウントの動画機は既にFX3とZV-E1があり、EVFが必要な場合はα7Sシリーズがあるので、確かに動画志向のα7C Sにはあまり居場所が無いような気もします。いずれにしろ、もしこのような機種が登場するとしても、まずはベースとなるα7S IVが登場してからの話ですね。