富士フイルム「X100VI」のスペックリスト

Fuji Rumorsに、富士フイルムX100VIのスペックに関する情報が掲載されています。

Fujifilm X100VI Additional Specs: 3.69 m-Dot EVF, 6.2K30P, Made in China, UHS-I slot and More

  • 以下のスペックは2人の新しい匿名のソースから提供されたX100VIのスペックだ。スペックのうちのいくつかは当然予想されるものだったが、いくつか予想と少し異なっているものもあった(例えば、X100シリーズで初の中国製だ)。

    - ISO125
    -1/180,000秒のシャッター
    - AI被写体認識と最新のAFアルゴリズム
    - 369万ドットEVF
    - 6.2K30P
    - 4K60P
    - UHS-Iスロット
    - X100Vより少し重い
    - 中国製
    - X100Vより300ドル高くなる(以前は「200 ドル高い」と述べていた)

    以前に1599ドルという噂は信頼できる情報筋のものではないと述べた。そして、今回の価格は1699ドルとなっているが、これも匿名のソースによる情報なので、まずは信頼できる情報筋の裏付けを取りたいと思う。富士フイルムは発表前に価格設定を何度も変えることがあるので、両方のソースがその時点で正しい情報を入手していた可能性は十分にあるだろう。

    信頼できる情報筋からの情報でX100VIが1799ユーロであることは分かっているので、ドルとユーロの価格差から、1599ドルという最初の噂から見解を変えるつもりはない。

 

匿名の新規ソースからの情報ということでまだ確定情報ではないようです。今回のスペックを以前に流れた4000万画素センサー採用という情報と併せて考えると、X100VIはX-T5に近いスペックになりそうですね。ただ、カードスロットがX-T5はUHS-II対応なのに対し、X100Vと同じUHS-Iのままなのが少々気になるところです。