ソニーの2億6200万画素中判センサー「IMX811」のスペックシート

Photo Rumorsで、ソニーの2億6200万画素の中判フォーマットのセンサーが紹介されています。

Sony has a new 262MP medium format sensor with a resolution of 19,200 x 12,800

  • 本日、WeiboのE8M_8888が、解像度19200x12800のソニーの新しい2億6200万画素の中判センサーを見つけている。以下は、このセンサーの技術仕様だ。

    この新型センサー(IMX811)は、ソニーの「コンシューマーカメラ用イメージセンサー」の公式ページに掲載されていないため、コンシューマーカメラ用ではないかもしれない。

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この中判センサーは対角が64.84mmと記載されているので、ほぼ645フルサイズで、GFXシリーズや645Zなどに採用されているセンサーよりも一回り大きいものですね。645フルサイズで2億6000万画素のセンサーからどのような画像が出てくるのかとても興味深いところですが、このセンサーをコンシューマー機に採用するのは価格的に難しそうなので、採用されたとしても非常に高価な業務用カメラになりそうですね。