ライカが「D-LUX8」を今年の夏に発表? LX100の新型機は登場しない?

Leica Rumorsに、ライカが最近認証機関に登録したType 3952Aというカメラに関する噂が掲載されています。

New Leica D-Lux 8 camera rumored to be announced this summer

  • 認証機関に新たに登録されたType 3952Aは、D-LUX8として今年の夏に発表されるだろう。ここで興味深いのは、D-LUX8はライカのみが販売し、これと同等のパナソニックLX100シリーズのカメラは登場しないと噂されているということだ。新しいD-LUX8が3952A(D-LUX7は3952)という型番なのはこのためだ。

    現在、小型のレンズ固定式カメラの需要は非常に強く、富士フイルムX100やリコーGRIIIのような機種はほとんど入手不可能となっている。ライカはパナソニック抜きでその流れに乗ることにしたようだ。新型のD-LUX8がどれだけアップグレードされるのか気になるところだ。

 

認証機関に登録された新型機のType 3952Aは現行型の末尾に「A」が付いただけだったので、昨日の記事ではこのカメラはD-LUX7派生モデルと予想されてしましたが、D-LUX8になるということなので、大きなモデルチェンジになる可能性もありそうです。

ただ、D-LUX8と同じような仕様のパナソニックLX100シリーズのカメラは登場しないと噂されており、これが事実だとすると、LX100シリーズのファンの方にはかなり残念なニュースですね。