リコーイメージングがフィルムカメラプロジェクトストーリーの第3弾の動画を公開しています。
・PENTAX Film Project Story #03
- 今回は縦構図が基本となるカメラにしようと思っている。ファインダーを覗いた時にすでに縦長なのでフレーミングの基本構図が縦となる。
- スマートフォンが日常広く浸透しており、縦に持って使用するのが基本となるため、SNSを通した画像のやり取りなども基本縦構図の方が相性がいい。そういった意味でも縦の構図を採用することは馴染みやすく親和性が高いのではないかと考えた。
- また現像代などランニングコストの問題も大きな課題で、基本構図を縦にすることでフィルムの設定枚数を倍の撮影枚数にすることができると考えた。つまりハーフサイズフォーマットの採用だ。これはフィルム購入を含めたランニングコストの問題に対して非常に有効な手段だと考えている。
- フィルムカメラを初めて使う方も多いと思うので、いくつかの電子制御を搭載いたした。そのひとつとして実績のある電子シャッターユニットをフィルム向けにカスタムして搭載したいと考えている。これにより絞りやシャッタスピードをカメラが自動でコントロールすることができる。ダイヤルなどで様々な撮影モードを選択することができるようなことも考えている。
- ピント合わせは手動で設定をするゾーンフォーカスの採用を考えている。ファインダーから覗いた時にどのフォーカス位置にゾーンが設定されているのか見えるような仕組みも考えている。この辺りは、手軽でありながらもマニュアル操作の楽しみを盛り込んでいきたいと考えている。
- フィルムの巻き上げについてはかつてのフィルム一眼レフの設計をそのまま持ってきた手巻き機構を再現して当時の感触をそのまま使用できるようにしたいと思っている。
- 当然巻き戻しも手巻きで、可愛いハンドルのようなクランプを取り出して撮影後くるくる回してフィルムを巻き戻す作業ができるようにしたいと思っている。
- レンズ構成のベースとなる光学設計は多くのファンの皆さんに名機と呼ばれ愛されたPENTAX Espio miniを参考にしている。
- 実は プロトタイプが完成している。撮影してみたがもう 本当に楽しい。メチャメチャ楽しいカメラだ。
PENTAXのフィルムカメラですが、かなり具体的な話になってきて完成が近付いてきているのが感じられますね。ハーフサイズのカメラで縦位置が基本というのは、スマホが普及している今では全く違和感なく受け入れられそうで、また、フィルム代の節約にもなるので、いいアイディアかもしれませんね。
また、巻き上げレバーは一眼レフの感触をそのまま再現ということなので、重厚な操作感を期待したいところです。巻き戻しクランクによる巻き戻しと併せて、MF一眼レフを使ったことのない人には、これは新鮮な体験かもしれませんね。
ジェラ
ハーフでフィルム代を抑え、縦位置で違和感なく使える。
当初からの、若者が楽しめるカメラというのに重点を置くと言っていたのにも合致します。
これは企画初期から決まっていたんじゃないかなぁ。
タロウカジャ
ハーフサイズが廃れた理由
デジタルと同じで有効面積が狭くて画質が悪い。
ペンサイズのオリンパスに於いてもフルサイズカメラが主力になりました。
デジタルになってマイクロフォーサーズの利点を生かしきれずで製品開発の迷路に入り込んでいます。
それとハーフサイズの弱点に72枚撮影しないと現像に出せないので何時までもカメラにフィルムが入っている。途中で現像出すのには、残りのフィルムを捨てる勇気が必要です。
ペンタックスがスマホ世代がスムーズに新しいフィルムカメラに入って来てくれることを期待したのでしょうが、なぜフルサイズのペンタックスで勝負しなかったのでしょうか。ペンタックスSP、SVを良く知る世代として残念です。
新製品に期待を持ちながら危惧するところです。
kmz
ゾーンフォーカスの大雑把な感じ、レバー巻き上げのメカメカしい感触、72枚も撮り溜めて現像から帰って来た何ヶ月も前の写真は、ハーフサイズの低い解像感とネガの赤味掛かった色調で仕上がってくる。
スマホの高画質写真に慣れきった世代にはとても新鮮な体験のはずです。
どんどん
よく考えられていていいと思います。
撮影体験としてのデジカメやスマホとの差別化、ランニングコスト、カメラとしての使いやすさ、どういった使われ方をするか、そういった点について考えていくうちにいい落とし所が見つかったんでしょうね。
撮影していて楽しいカメラっていいですね。
まだ現物を見ていないのでなんとも言えませんが、動画を見た感じでは自信作なのだろうと思いますし売れてほしいです。
ただ、フィルムの価格などのコスト面を考えると次の機種はどうするんだろう?というところは多少気にはなりますが。
ナタムカテル
「光学構成はPENTAX Espio miniを参考」
とあるので、いい絵になると思いますが、
32mm f3.5 のままにするのか、もっと広角よりにするのか…
フィルムのハーフは換算約1.4倍なので、
そのままだと45mm相当で少し使いづらい画角なので、
若い人向けにもっと広角にしてくれたら…と思っちゃいます。
まぁ、フィルム1個買うのも結構な値段なので、ハーフサイズは今の時代は仕方ないことかもしれません。
ほ゜ち
ハーフサイズ、1枚あたりのコストは半分になっても、途中交換できないデメリットは倍になっちゃうからなぁ
最後に触れてましたがほんと他のメーカーの参入などで風向き変わっていってほしいです
Espio miniは、35mm横フォーマットで32mmF3.5ですよね、これをこのまま半分でしょうか
動画中のいくつかの写真、たしかにそれほど広角には見えませんね
ちびにゃご
画質低下を気にするなら、リバーサルで撮れば良いようにも思います。
エモいフィルム写真に高解像度は要らないかも知れない。
いずれにせよ、初号機が順調に売れれば、フルサイズが出るでしょうし、LX復刻もあり得ると思ってます。
公式動画はコメント欄を見ると海外の反応が大きくて、海外での関心の高さがうかがえます。
期待しちゃいます。
ラビリンス
NikonFの時代からカメラを使ってきましたが、当時のネガフイルムではオリンパスPEN-Fを使っても粒子が目立ち画質が悪かったです。
しかしPEN-Fが生産終了になった少し後に、コダカラーⅡ・フジカラーFⅡなどの新世代微粒子フイルムが登場し、これならハーフサイズでも使えるのでは?とPEN-Fの在庫品が人気になり、品物が無くなったことがありました。
当時のPEN-Fは登場がもう少し遅ければ、ストロボ全速同調可能なロータリーシャッターや小型・軽量な点からハーフサイズでももっと評価されたかもしれません。
現在はフイルムが高価ですが性能は良いですし、今の感覚で撮影すると36枚撮りでは1日も持たない人が多いでしょうから、それほど大伸ばししないサイズのフリント仕上げが目的なら72枚撮れるハーフサイズで行くのはなかなか面白いと思います。
但しリバーサルは超高価な上にハーフでは小さくて見難く難しいでしょうね。
M爺
ネガフイルムは36EXしかありません!リバーサルフイルムはハーフサイズのマウントもありません。ハーフサイズのフイルムカメラ????。同時プリントで1本10.000円近くしてしまうことになります。カメラは安価でも、ランニングコストがこんなに高くつくフイルムカメラ、誰が使うのでしょう。
ねこペン
すごく具体的かつ、朗報ですね。
ESPIO MINIは最高のカメラですが、裏蓋の締まり具合などの関係から、フィルム給走に難がある個体が多いですし。そこは手巻きで解決なわけです。
沈胴機構が悪くなってるものはあまりなく、フォーカスも近距離まで寄れて良いカメラで、何より発色が鮮やかなレンズ。
AF含め、レンズ周りは故障が多いので、フレキのことなど考えて、マニュアルフォーカスは妥当ですね。
露出制御、シャッターについて、コンデジに関しては、シャッターユニットのサイズもあるかもですが、フィルムコンパクトに比べて故障しているものはほとんどありません。
実績あるとはそういうことでしょう。
露出制御も、今は制御コンピューターに余裕があり、露出制御程度なら故障はほとんどないでしょう。
かなり理想的なフィルムカメラになりそうで、これはかなり買いたいですね。
管理人
>M爺さん
名前欄にメールアドレスを記載すると私が気が付かないとそのまま公開されてしまうので、メールアドレスは電子メール欄に記載してください。また、ハンドルネームは本文ではなく名前欄に記載をお願いします。
ねこペン
連投失礼します。
LXの復刻はコスト的にどうかな?というのはありますが、フルサイズ一眼レフの躯体としてはありかもしれない。
機能を削ぎ落としたデジ一と、フィルムカメラ。
共用することでコストが下がれば嬉しいですね。
デジタルとフィルムでは内部機構に相当な差が出るのは分かりますが、だからこそシンプルな構造のデジタル一眼レフができるかもしれない。
そもそも末期のフィルム一眼レフは、デジ一にボディを供与したものも多かったですしね。
どんどん
再度の投稿失礼いたします。
そういえば今回の動画には焦点距離、画角の話はありませんでした。
ナタムカテルさんのコメントにあった45mm相当だと長いように感じますが実機はどうなるんでしょうね。
GR IIIとGR IIIxみたいにバリエーションがあってもいいように思います。
るるるの歌
今の若い方はプリントせずにデータをダウンロードして終わり、しかもネガは不要(捨てても良い)のでプリント枚数は問題にならないと思います。スマホのアプリでダウンロード、加工してアップという流れです。
M42
画角の話は、今回の動画で6分40秒辺りから明確に言及しています。RICOH AUTOHALFと同じとのこと。RICOH AUTOHALFは焦点距離25mmのレンズでハーフサイズなのでフルサイズ換算焦点距離は35mmということではないでしょうか。
グリット
画角に関してはオートハーフを参考にするとYouTubeで仰っていたので、換算35mmにすると思いますよ
m2c
『ファインダーから覗いた時にどのフォーカス位置にゾーンが設定されているのか見えるような仕組み』とのことですが、一眼型みたいな感じなんでしょうかね。
てっきりただの小窓がついているだけだと思っていたんですが、違うっぽいですね。
noppo
今の若者は同時プリントではなくスキャンデータをスマホにダウンロードするのでは?その方がSNS投稿も楽でしょう。
デジタル全盛の時代に敢えてフィルムを選ぶ若者は画質を求めてはいないでしょうから、撮影枚数を増やせるハーフサイズは都合が良さそうですね。
問題は、若者が手を出せる価格になるかどうか…。
KISS Rを待ちながら
素朴な疑問なのですが、そもそも今の若い人達はフィルム撮影時に同時プリントするものなのでしょうか?F現のみ+デジタル化(スキャンやDVDに焼く等)してしまえば保管も画像処理も楽なわけで、そこも見据えてハーフサイズなのではないでしょうか
あと、昨今スマホやデジカメの撮影ではともかく連続撮影で枚数稼いでベストショットを確保するスタイルが主流ですし、72枚くらいあっという間に撮り切る気がします(個人的にも1時間で100枚くらいすぐ撮ってしまいますので)
どんどん
再度失礼いたします。
画角についてはオートハーフ〜のところで言及されてますね。お恥ずかしい限りです。
換算35mmなら使いやすそうですね。
ぶいぶい
ハーフサイズは画質が悪い印象が有りますが、この間ペンFにポジをつめて久しぶりに撮影したところ案外気にならないじゃん!となりました。
36枚撮りをつめれば残り枚数あまり気にせず撮影できるのもいいと感じました。逆に果てしなく感じることもありますがw
粒子感がウケけている面もあるようなのでハーフサイズの選択はアリだと思います。
シャッタースピードと絞りを操作出来るかが気になりますね。
mikezo
面白い。ぜひこの方向で進めてほしいです。そもそも今の時代に新しいフィルムカメラを出すなんてそれだけでも賞賛に値します。また、こういう趣味性の高いカメラを買う人はそもそも画質や利便性,コストはそんなに気にしないのではないかと思いますが、違うんでしょうか??いずれにしろ、ほしいカメラなら買って楽しむ、そうでないなら買わない、それでいいと思いますよ。
chawan
フィルムを途中交換したいときは巻き戻して撮影枚数をマジックで書いてましたね。
巻き戻したフィルムで次撮るときはベロ出ししてフィルム送りをします。
でも攻めすぎると被っちゃうんですよね(笑)。
こういう失敗もフィルムの楽しみです。
KT
画質云々語るのは野暮な気がします。オールドコンデジにも言えることですが画像がある種不鮮明なところがウケているのだと思いますし。フィルムスキャンしてJPG化したデータをシェアしてスマホで閲覧する分には何の不自由もないでしょう。
かつて真剣に銀塩写真を撮っていた層には物足りないカメラかもしれませんが、企画初期段階から「復刻のようなカメラを作る気はない、新しい世代に手に取ってもらいやすいフィルムカメラを作りたい」と仰っていたとおり、そもそもターゲットが違うのだと思います。
本格的なフィルム一眼レフ機に期待するならプロジェクト継続のためにもとにかく買って応援、そして今後に期待ですね。
電卓
ゾーンフォーカスなんですね。おそらく小さく軽いと予想できるので、ドローンに搭載させて空撮でもしてみたい。
ラビリンス
再度失礼します。
今の若い人はプリントなどしないのでは?という意見がありますが、イベントとかで撮った写真を写真用紙プリントで渡すと大いに喜びますよ(何度も経験有)データで欲しい?と聞くと、SNS用はプリントをスマホで撮るから大丈夫みたいなことも・・・
20代前半以下くらいだと幼い頃の写真以外、そもそも紙で見たことがあまり無いらしく、もしかしたら同時プリントというのは新鮮に感じるかもしれません。チェキが根強い人気なのもその関係かと思います。
フイルム価格も昔を知っている我々からすると高価ですが、若者からするとそんな感覚すら無いかも知れません。かと言って今の時代でどのくらいこの新しいフイルムカメラが売れるか?と言われると全然わからないですけど。
マックドボン
ハーフサイズの画質とか、枚数が多すぎてなど色々意見がありますが、ここを見ているカメラ好きの人なら買いましょうよ。 フィルムを使うことに意義があるので、応援しましょう。 そして、使い方は現物を手に取って自分に合うように工夫したら良いと思います。
rel
初めてフィルムを使う方や若者をターゲットに入れてハーフサイズを選択したのは英断だと思います。
私自身大学生ですが、フィルム代が高すぎるのでハーフサイズのカメラを使用しています。(同年代の友人もハーフの人の方が多いです。)
またプリント代に関しては若者でプリントする人のほうが珍しいので問題無いと思います。(データで貰います。)
そもそもフィルムカメラを使っている若者が、フィルムを選択している理由は、色味や現像までの時間の楽しみ等の体験の方がメインなので、画質を重視している人はごく少数だと思います。そういうUX的なクオリティを求めている若者にとっては最高のカメラに映ると思いますよ。
画質重視のフルサイズフィルムカメラはまだまだ現役の中古個体が多くありますしね。
kooth
Espio miniの光学系なのね。
一眼レフの巻き上げでハーフということは、
(減速比を考えると)少し軽めの巻き上げフィーリングになるのかな。
楽しみです。
とととと
昨今のフィルム高騰は、バブル時代の格安フィルムと格安同時プリントを知っていると泣けるほどですが、私が子供の頃はカラーフィルムがすごく高くて、親がセール時に買ってきて大事に使っていたような覚えがありますが。物価スライドがあって分かりにくいですが、フィルムが安かった期間に写真を撮っていた世代が幸せ、ということで、上の世代も下の世代もフィルムは高い物と思っているのなら、(お小遣いも上がっているし)そんなに心配するものでも無いのかも。
ps
色々意見があって興味深いですね。
私自身は高級機というか一眼レフスタイルは軌道に乗ってからで良いと思います。
記事にあるような仕様なら大歓迎です。
ただし価格次第ですけど。
それよりもこのHPの存在すら知らないような層にどうやって知ってもらうか、どうやってカメラを手に取ってもらうか?
今後のプロモーションが大切だと思います。
一瞬でもブームになれば多くの人にPENTAXとフィルムカメラの存在が認知されるので良いと思いますが、存在すら知られずに一部のカメラマニアだけで終わってしまう可能性もあると思います。
なんとか初号機を成功させて次に繋げてほしいところです。
因みに私もたまにフィルムをやりますが現像はスマホ転送でプリントはしません。
高画質でなければ2000円でお釣りがきたはずです。
スマホでレタッチして遊ぶにはこれで十分です。
のえ
ハーフサイズですか。そういえばハーフサイズを使ったことがないので楽しみです。画面サイズは親が使っていた110フィルムと同じぐらいの大きさでしょうか。それなら画質もL判プリントまでなら特に気にならない気がしてます。
これが売れた暁には現代の技術でペンタックス67を復刻させてくれないかなぁ…。
たわ師
あえて今手動巻き上げマニュアルフォーカスのカメラを出すってのは、技術継承の意味合いが多分に含まれているのでしょう。
商品化されるというだけでもありがたいことです。
隻
ここでもまた解像感だフルサイズだという意見が散見されますが、フジのチェキが売れているのは何故でしょう?
解像感がいいんですか?
そうではなくて楽しいからでしょう。
写真は拡大して解像度を楽しむだけのものじゃない。むしろ最初からそんな楽しみ方をするものじゃない。
ペンタックスが今の時代にフィルムカメラを作るのは、「カメラで写真を撮るのは楽しいよね」という原点を思い出す、あるいは忘れないようにするためではないかと思います。
コロアフロ
フィルムカメラ計画の発表があった後に、1度手放した(親戚の子にあげた)ペンタックスのフィルムカメラを買いました。今使っているペンタックスのレンズを使い続けようと思って。
今回の発表でコンパクトレンズ一体型、しかもハーフ。レンズ交換出来ないのは残念ですが、これは買うしかないかなぁと思いました。
今後、中判カメラのハーフとか出たりしたら良いなぁ。
SoA
リコーの会長は全社員に起業家精神を求めているので、TKOさん達の試みはリコー的にも企業理念にあった活動だと思います。
TKOさんの考えておられるユーザーは新体験を求める若いユーザー層なので第一弾がハーフサイズ版というのは正解。
解像感を求める若いユーザーはそもそもフィルムには行かないですから。
プロジェクトが上手く行けばいずれはフルメカの一眼レフも。と以前TKOさんも仰っていましたから、フルメカフィルム機が見たい人はまずはこのハーフ版を買い、街に繰り出しましょう。
山歩き人
チェキはその場でプリントして上からメッセージの書き添えて渡したり、コミュニケーションや場を盛り上げるツールとして人気がありますが、こちらはフィルム撮影に向き合いたい人向けだと思いますのでコンセプトが異なるかと。
ミック兄さん
モノクロフィルムだけでも、もっと安くなったら良いですね。
今日本は円安だから世界中の分を国内で生産して世界に輸出できないかな?
ピンチはチャンスだと思うんですけれど。
21世紀にリコーオートハーフの新型が出るなんて胸熱ですわ。
hassamu
カセットテープの音に癒される若者が出ている様に、人間の視覚や聴覚を超えた解像度で歪みが完璧に補正されたデジタルの世界に違和感を感じる者がいるのも事実。
厳しい競争の世界で勝ち抜く作品を撮るプロの世界じゃなく、自分の人生で見てきたものを素直に記録する一期一会的なカメラもあっていいのでは。
撮影してメチャクチャ楽しいカメラに、期待しますよ。
ダメまくら
これがきっかけとなってフィルムが売れればフィルム価格が下がる、フィルム価格が下がって一定以上の市場が見込めれば他社も参入障壁が下がって銀塩の新機種が出る可能性も高まる、という良い循環のきっかけになれば良いですね
そのためにも買って、撮る!
PENPEN
昨日ちょうどオリンパスペンEE-3を一日使いました。
ハーフサイズとは言えフィルムの質が向上しているのかL判はもちろんタブレットで見る分にも十分楽しめます。ハーフカメラは小型で気軽に持ち出せて、枚数も倍取れるので現像する時に忘れていたショットなんかがあって使うと楽しいカメラです!
「ファインダーから覗いた時にどのフォーカス位置にゾーンが設定されているのか見えるような仕組み」は小窓をつけて見えるようにするのかな?
電源は何になるんでしょうかね?セレンだと電池いらずなのでなお嬉しいのですが!
当時使っていたリコーオートハーフの再来かと思うと心が躍ります!
Mスクエア
フィルムカメラの開発は頼もしいですが、出来れば作った後も長くメンテナンス出来る部品でお願いしたいものです。
そして、老婆(老爺)心ながら「フィルムを巻き戻さないと裏蓋が開かない機構」をカメラにつけて欲しいです。
多分、裏蓋の存在すら知らないZ世代は、巻き戻さずに裏蓋を開け露光してしまう失敗を繰り返す気がするので。
ササニシキ
フィルムカメラを文化として継承しようと、
素晴らしい取り組みだと思います。
利益だけ考えてる企業じゃ、まず通らない企画でしょう。
こういう企業が存在するだけでも胸が熱くなります。
故障の少ない機構として、長く使えるなら言う事無しです。
ペンタックスブランドとしては初のハーフでは?
巧い選択だと思います。
Z志望
安いフィルムカメラと違って、シャッターとか絞りは調整可能ってことでいいのかな?
ハーフでリバーサル使ったら面白いかなぁと思ってたところなので丁度いいですね
ZF3/T+OM-6Ti+LXⅡTitanium+XDーd+EOS F-1D
YouTubeで他社さんの参入も期待、そしてその時はお手柔らかにというような発言があったのが気になります。
つい最近まで、MF用のレンズとカメラを作っていたN社が参入して、FM4を出すという動きでもあるのでしょうか?妄想が膨らむお話ですね。
Zfc、Zfの成功からFM4やFMの外観でFマウントのフィルムカメラやデジカメを出せばどうなるのだろう。そんなに売れるのかというような気もするのですが・・・。
ライカのMマウントに負けない「不滅のFマウント」VS「フジ・リコー・ペンタックス連合のKマウント(確かそうだったと思う)」・・・。
しかし、色々と市場調査しているというので本当に根拠(縦位置、ハーフサイズ)はあるのでしょうね。色々妄想がふくらまさせられるお話で、これからが楽しみです。
フルサイズミラーレス待望
私があえてフィルムカメラに戻るとしたら
映像をモノとして残してフィルムそのものを鑑賞したいという
願望があったときだけなので
中判カメラにリバーサルフィルムいれて使うと思います
老眼になってきてるので小さいコマではストレスになるでしょうから
この記事にあるハーフ版というのは自分の需要とは合わないですね
apple2
ペンタックスは最初に(若者向けの)手軽なコンパクト、その次にハイエンドなコンパクト、その次に一眼レフ、と事前に公言しているわけですから、ハイエンドを望む人はそれまで待つしかないですね。
「次」があるかどうかは、は今回の機種が市場に受け入れられるかということが重要だと思います。
ミノル
あえてフィルムを選らぶ若者にとってはいかにもフィルムと彼らが思うような画質で出てきた方が嬉しいでしょう。デジタルで撮っても粒子やノイズをのせて明瞭度を下げてフィルムライクレタッチをするくらいですから。
Leota
昔イルフォードからフィルムベースを薄くした72枚撮り(フルサイズで)のフィルムが出ていたことがありました。(モノクロでしたが、手持ち機材で現像できないため、試したことはなかったのですが。)
リバーサルでこう言ったフィルムが出たらカメラとセットで、一大ブームになるのではと夢想してます。
Baku
ハーフ 流石リコーペンタックス
RICOH AUTOHALFの焼き直しで良いじゃん...せめてフルとハーフの切り替え欲しいですね...
もとOMファン
ハーフサイズと言うことなら、
次はAPSC用のリミテッドレンズが使えるように設計して、ハーフサイズの一眼レフへ発展することはどうですかね?
イメージサークルは大丈夫なんですよね?
PENTAXのデジタル一眼レフを使用している方々には、フイルムも楽しめると言う発展性が出てきたのでは?
技術のことはよくわからないけれど…。
Rol
趣味の道具として触っているだけで楽しい
スナップシューターになっているといいですね。
ハーフサイズはスキャンのときにちゃんとお店の人に言わないと
いけないのでそこは何も知らない人にとってはハードルかもですね。
そもそも2コマで1枚のスキャンしか対応してなかったりもするし…
いがぐり
今や、どんなものもフィルムで撮影しなければならないのでフィルムの解像度と戦っていた時代とは異なります。
とにかく鮮明な写真を求めるならデジタルカメラで良いわけで、そもそもそういう需要がフィルムに来ることは無いですね。
見た目だけクラシックなデジタルカメラはすでにあるわけですし。
未だに花粉症
最近の若者はフイルムの現像と同時にデータ化も依頼しプリントはしないと言うご指摘は既に複数の方から有りますが、データ化後のネガフイルムは不要で引き取りに来ないので、現像所で処分されるそうです。料金は先払い、データはクラウドにアップロード、URLをメールで送付、ユーザーはクラウドからスマホにデータをダウンロード、という流れですね。このような使い方を写真屋さんでも「お店に来るのは一度で良い」と推奨していたりします。
煽りを食って昔ながらのネガを引き取りたい客には、現像所から店舗までのネガの配送代金を請求する所もありますね。それぐらいネガを引き取らない客が普通にいるという事でしょう。
山田さん
Rollei 35 AFともども、楽しみですね。
OrzBruford
たしか近年 ILFORD が 24 枚撮りのカラーネガフィルムをリリースしてたので、72 枚も撮らなきゃ問題は、昭和の頃に OLYMPUS PEN で撮ってたくらいの体感に戻せますね。モノクロスナップを撮りたい人ならもう少しフィルム代も安くなりますし。モノクロフィルムは現在でも選択肢が多いのでフィルム選びも楽しめます。