DigitalCameraWorldに、イギリスの大手カメラ店Wex Photo Videoが下取りしたカメラとレンズのランキングが掲載されています。
・This is the camera that most photographers want to get rid of
- イギリスのカメラ販売店Wexが、先月の下取りが多かった製品のリストを提供してくれた。下取りの勝者は富士フイルムX100Vだ。このカメラは以前からの騒動(※入手困難と価格高騰のこと)とX100VIの発売を考えると、下取りトップなのは驚くようなことではないだろう。
下取り2位はα7 IIIで、多くの人がこれは最新のα7 IVに買い換えようとしているためだと思うかもしれないが 、α7 IVも下取りが6番目に多いカメラで、購入者の琴線に触れていないカメラなのかもしれない。
キヤノンのミラーレスカメラで最も上位だったのは10位のEOS R5だが、同社にとって幸いなことに、他のミラーレスカメラはリストに入っていない。5D Mark III / IVやD850、D750を下取りに出している人はかなり多いが、これらはミラーレスへのアップグレードを検討していると考えられるので、驚くようなことではないだろう。
1位のX100Vは新型のX100VIが登場したことや、中古価格が高騰していることなどから下取りランキングの1位になるのも納得ですね。2位のα7 IIIもそろそろ最新の機種に買い替えたいという人が多そうなので、これも普通に納得できますね。
3位のOM-1は後継機が登場したので下取りに出したというケースが多そうです。4位の5D Mark IV、5位の5D Mark III、7位のD850、8位のD750は、いずれも一眼レフの名機ですが、そろそろミラーレスに移行しようという人が下取りに出しているのでしょうか。
6位のα7 IVと10位のEOS R5はいずれも現行機種で、下取りに出して何に買い替えているのかが気になるところです。
野鳥撮影おじさん
α7 IV ⇒ 同社上位機種への買い替え
EOS R5 ⇒ MarkⅡ発表の噂があるので下取りが値崩れする前に現金に変えておく
こうかな、と思います。
push
本体ランキングを見るにまだまだニコン・キヤノンはレフ機ユーザーがたくさん残って?いるんでしょうね。
レンズのランキングはキヤノンEFレンズが多いのは納得ですが、富士XFが多いのが気になります。XFを使っていたスナップシューターがX100VI一本に乗り換えた・・・?
a7ivは売られているに対し、レンズのほうはソニーFEレンズは入っていないので他マウントに移ったのではなくa7Ciiや上位機種などに移っているのでしょうか。
セラビー
人気がないから下取りに出される数が多いというよりも、数多く売れていたから下取り数も多かったのてはないでしょうか。
すっとびソーセージ
α7IVは、α7CIIへの買い替えが多いと予想します。
α7CIIはα7IVから軽量化されたにも関わらず機能が強化されてるところがあるので。
私もα7IV持ちですが、α7CII気になってます。
スナッキー
興味深いランキングですね。
D850やD750もしくは5DIIIや5DIVが動いてるのは本気でミラーレスに移行する勢力が乗り換えられる機種を見つけた/もうすぐ出るという事なのではないでしょうか?
ニコンさん辺りの次の機種気を吐くかどうか?が見どころですね〜!
Shiba
EOS R5は後継機の噂も出ているので、値落ちするまえに手放して買い替え資金にしたいという人もいそうです。
EOS R6 Mark2が発売された時に、初代R6の下取り価格がEOS RPと同じくらいまで安くなってしまい結構悲惨だったので、警戒している人もいるのでは・・・?
SJS
私は一眼レフとミラーレスを併用していますが、5DmkⅣとD850は手放す気になれません。操作感は、ミラーレスより遥かにいいですからね。乗り換えてガッカリなんてこともあるのでは?
パパカメ
a7シリーズは単純にタマが多いってこともあるのではないでしょうか。
で、それでどこに行ったのかは販売数ランキングに現れるのではないかと。
ハゲて腹出て一人前
同サイトで下取りに出されたランキングと販売台数のランキングを比較出来たら傾向が見えて来そうですね。
アイリス
買い取りではなく下取りなのでR5は後継機への資金化説はないと思います。
こちらのお店がポイント等の形で現在の下取り額で保持可能なシステムの可能性もありますが、発売は1年後なんて言われたらその間何も撮影出来なくなってしまう訳ですからまだ発表もされていない機種待ちでボディを手放すのはあまりにリスキーです、新しい機種と買い替えていると考えるべきかと。
あふる
富士ユーザーでAとMFTも使ってますが、MFTはとりあえず売らずに持っておくという選択肢を取りますが、フジのレンズって気に入らなかったら売ってしまいます。使うことはないだろうと思ってしまうんですね。
逆に気に入は場合は凄く気にいるんです。これを売ることはないだろうなと思うのです。
個人的に気にいる気に入らないの落差が大きいです。
だっふんだ
EF70-200mm/2.8 IIは来年修理対応期間が終了です。一眼レフでの主力レンズの1本ですが、後継レンズよりはRF移行の方を考えているユーザーの方が多いかでしょう。更に今年はR5mkIIやR1の発表、発売がありますので、2018年に発売されたRFマウントの移行最終期となるかと思います。既にUKでもキャッシュバックがスタートしてますので、マウントアダプターでEF使用していたユーザーも、今後を期待して相当動きがあるのではないでしょうか。EF24-105 I型は今年で修理対応期間終了なので同様かと思います。
R5の下取りは国内で考えると既にそれほど期待できないですね。値下がりした現在の価格、プラスキャッシュバックでの価格で相応でしょう。これは元々、R5が高額なこともありますが、玉数がそれなりにあることが原因です。最近のことではないので、やはりR3への買い替え層がそれなりにいたからだろうと思います。
クリーシー
α7Ⅳからα6700へ買い替えました。
ボディ自体はα7Ⅳはフルサイズとしてはコンパクトだと思いますがレンズも含めるとそこそこ重い。
持ち出すのがX-T5ばかりになってしまったので思い切ってAPS-Cのα6700へ移行しました。
高感度はα7Ⅳよりも劣りますけどISO6400までならなんとか使えますし、何より軽いしコンパクトで被写体認識も良いしEVFもお思った以上に見やすくて今のところ不満なしです。
60才過ぎてがっくり体力落ちたので致し方ない。