ソニーの2024年の新製品発表は超スローペース

SonyAlphaRumorsが、今年2024年のこれまでのソニーの新製品発表の動向についてコメントしています。

Historic data: Super slow start in the year by Sony....

  • 今年のソニーのスタートは超スローペースだった。数ヶ月前に、ソニーの今年の(新製品発表の)スタートがかなり遅れるだろうと述べた。今年は、ZV-E1とZV-1Fしか登場しなかった2023年前半よりも更に(新製品登場が)遅い。しかし、これまでソニーは年の最初の3ヶ月は常に比較的静かだった。

    1月から3月のこれまでのソニーの製品発表:
    2024:カメラ:なし レンズ: 24-50mm G (3月22日)
    2023:カメラ: ZV-E1 (3月29日) レンズ: 20-70G (1月17日) 50GM (2月21日)
    2022:カメラ:なし レンズ: 16-35PZ (3月22日)
    2021:カメラ: α1 (1月26日) FX3 (2月23日) レンズ: 35GM (1月13日) 50F1.2 GM (3月16日) 24-40-50G (3月23日)
    2020:カメラ:なし レンズ: 20G (2月25日)
    2019:カメラ: α6400 (1月15日) RX0II (3月26日) レンズ: 135GM (2月26日)
    2018:カメラ: α7III (2月27日) レンズ: 85 G (2月7日) 100STM (2月7日)
    2017:カメラ:なし レンズ: 85 GM (2月3日) 70-200GM (2月3日) 24-70GM (2月3日) 50 F1.8 (3月29日) 70-300 (3月29日)

    したがって、もう少し待って欲しい。新しいZV-E10IIが近日中に登場し、そして更なるソニーの新型カメラが今年の後半に登場する。そのうちの1つは本当に「革新的」なものになるかもしれない。

 

今年のソニーの新製品はここまでにレンズが1本と、確かに新製品発表のペースはかなり遅いですね。ただ、ソニーは昨年に「ZV-E1」「ZV-1II」「α6700」「α7CII」「α7CR」「ILX-LR1」「α9III」と矢継ぎ早に新型カメラを投入したので、少しスローダウンしてもいいような気もします。

今年は後半に「本当に革新的なカメラ」が登場すると噂されているので、α9IIIのようなインパクトのある製品の登場に期待したいところですね。