OMDS(OM SYSTEM)が、macOS のセキュリティ強化のために、今後ファームウェアアップデートができなくなる可能性についてアナウンスしています。
・macOS をご利用のお客さまへ カメラのファームウェアアップデートについて
- 現在、弊社ソフトウェア OM Workspace を使用して弊社製デジタルカメラのファームウェアアップデートを行っていただいておりますが、 今後、macOS の更新に伴うセキュリティ強化の影響で、カメラのファームウェアアップデートが実行できなくなる可能性があります。
つきましては、まだファームウェアアップデートを行っていないカメラ、レンズがございましたら、お早めにアップデートを実施いただくようお願い申し上げます。なお、Windows においては今後も変わらずアップデートサービスをご利用いただけます。
Macでは、今後、OM SYSTEMのカメラのファームウェアのアップデートができなくなる可能性があるようですね。Macユーザの方は、今後、ファームウェアのアップデートをするにはWindowsマシンを導入するか、サービスステーションに持ち込むことになるのでしょうか。
[追記] 現在配布中のmacOSのセキュリティ強化に対応する最新のファームウェアにアップデートしておけば、次からも問題なくmacOSでファームウェアを更新できるようですね。
パナ使いのおっさん
これmacOS側の問題みたいだけど他社のファームアップには影響しないんだろうか?
アオバズク
SDカード等を経由する方法なら大丈夫とかなのでしょうか
OMDS機はボディ本体を直接繋げますよね
OLYfan
この問題提議をしているがOMDSだけなのでAPPLEというよりOMDS側の問題だと思う
Yoshio
同日に発表された別のプレスリリースを読む限り、
OM-1 Mark II/OM-1/OM-5/TG-7の4機種であれば、今のうちにmacでファームアップしておけば今後のmacOSでもファームアップに対応する、と書かれてありますね。
つまり、それ以外の機種は今後対応しないってことなんでしょうかね。
ねす
VMware Fusionなどでmac上でWindows動かしちゃえばいいじゃんと思いましたが、これはかなりテクニカルで一般的な方法ではありませんね。
Tsu
環境の違いだけだと思いますがSONYのαではMacで更新すると高確率で失敗してました。
それ以降ファームウェアの更新SONYに限らずPCで行ってます。
このせいでPCを捨てられないし安定性ではカード経由か今後はスマホで更新になるかもしれませんね。
あり
本当はパナのように、SDに入れての処理にしてほしいんですけどね。。。
パナ機も持っているので、オリンパスのレンズのファームアップもSDに入れてやってます。
sasurai
正に OM-5の最新アップデートで この状況になりました。
が、アンドロイドタブレット(スマホでもOk)Wi-Fi接続して、アプリからアップデートできるので心配無用です。
ただし、これはM1III以降の機種で可能なので、只今は上位4機種のみです。
to
OM-1II、 OM-1、OM-5、TG-7の4機種については今後も大丈夫みたいですね。
それ以外の機種で最新FWにアップデートしていないユーザーへの告知みたいです。
>本日公開したファームウェアバージョンへ更新することによって、今後の macOS環境においてもファームウェアアップデートを実行できるようにカメラのアップデート機能が変更されます。
https://support.jp.omsystem.com/jp/support/cs/info/2024/04/fwup/index.html
tdk
これだけ読むと、誤解を招く書き方ですね。
他のアナウンスも併せて読むと、正しく理解できます。
https://support.jp.omsystem.com/jp/support/cs/info/2024/04/fwup/index.html
>本日公開したファームウェアバージョンへ更新することによって、今後の macOS環境においてもファームウェアアップデートを実行できるようにカメラのアップデート機能が変更されます。
古いファームのままだと今後のアップデートに対応できなくなるが、現在最新のファームウェアにしておけば、今後も問題なくアップデートできるということのようです。
別にMacユーザーを切り捨てるということではないようですね。
PenPen
アップルとの契約更新がうまくいかなかったのかな?
エナジーマニア
OMDS機はMacやPCを使ってアップデートする場合、直接繋いでやることになりますからねぇ・・・。
Mac使ってるので大体事情はわかります。(現状でもMacではちょっと特殊な手順が要ります)
E-M1III以降の機種ならスマホからアップデートできるので実質的に影響はない気もします。とはいえ古い機種をこれを機に切り捨てることになるのかなぁと思っちゃいます。
今後はアップデートをスマホ(or SDカードにファイル配置)でやる方向であれば、ソニーと似たような方向性になりそうですね。
ソニーは古い機種では今のOMDS/オリンパスと同じで、最近のだとスマホorSDカードなので。
ヤマ
Macユーザです。
こういうのは仕方がないのでしょうか?問題となる情報を先にだしてくれたのはありがたいですが、他メーカーも駄目ならわかりますがOMDSだけであればかなり残念な情報ですね。
SDカード経由でも出来ないなら今後魅力的なカメラが出ても、まさかのpenが出ても買えません…。
sasurai
追記です。ダウンロードの途中で止まり、システム環境設定内のセキュリティとプライバシーの中に入って云々と言われますが、変に触ると怖いところなので、OI.Share を使ってダウンロードしインストールしました。コレはサポートにも載っています。
オリペンユーザー
これ、前回のファームアップからだめでした。
らちがあかないので、古い(と言ってもwin10)
WindowsPCを引っ張りだしたら、一発でした。
Appleシリコンとインテルシリコンで違う的な
事も何かの記事?で読みましたけど。
数で言ったらWindowsが大丈夫なら大多数になるし…ん?プロの方はMacが多いとかあるのかな?
浅間
焦りましたが、セキリュティが強化されたmacOSに対応するファームが現在配布されているのですね。
それを適用せずにmacOSを最新版にしてしまうと、ファームアップできなくなるということのようです。
Windowsに買い替え必須かと思える表現となってしまっている気がします。
14PROMAX
現在はMac OS対応のファーム入れておけば問題ないですが、今後Mac買い換えたらファームアップできなくなるということですか?
TA
先週、金曜日にOMDSのサポートに送った概要です。
OMDSは、祝日を挟んでいたにも関わらず、例外的に素早い対応をしてくれたようです。参考まで
この問題は、M1 MAC Book(MacOS 14.3.1)でのインストールで発生する問題です。
OMUpdateManager2によるアップデート後、カメラ側のOKサインを確認し、カメラの電源をOFF/ONした後、OMUpdateManager2が、カメラと再接続しようとした時に発生する問題です。
回避するには、アプリの権限を変更するよう促されます。
システム設定→セキュリティとプライバシー→ファイルとフォルダー
にて、OM Wrokspaceと、OMUpdateManager2をフルディスクアクセス
システム設定→セキュリティとプライバシー→アクティビティ
にて、OM Workspaceをコンピュータの制御を許可
を設定しましたが、カメラとの接続は、同様にエラーになります。
この操作は、OM-1Ⅱ(Ver1.1)、OM-1(Ver1.6)のファームウェアアップロードで同様で、再現性があるので、アプリ側の問題です。
仕方なく、USB接続を切って、カメラの状態を確認すると、カメラは、完全に初期化され、
地域/日付から全て、再設定する必要があります。
おそらく、アップデート事態は正常に行われていますが、カスタム設定などは、全てやり直す必要があります。
これは、カメラのOFF/ON操作をMAC側が不適切なデバイスのUSB切断と認識にアプリ動作に制限を加えたためと推察されます。
今の処、OMUpdateManager2による再接続の方法は見つかっていません。
現状で取るべき対策は、MacOSでのファームアップ更新を解決手段が分かるまで早急に停止すること以外にないように思います。
sasurai
さらに追記です。
i3のMac miniも、M2のMacBookAirも macOS12.7.4でダウンロード段階で止まるので、
OSのバージョンやCPUよりも、最新のセキュリティアップデートが原因だと思います。
F6
OM Workspace を使用してのアップデートではなく、SDカードにアップデータを入れてのアップデート方式に変更してもらえれば、良い話ではないのですか?
それともSDカードでの方法にするには、ボディ側でも何らかの対応が必要で、不可能なんですかね?
やまちゃん4C
富士の場合は、富士のスマホアプリ(XApp)経由でアップデートすると稀に失敗して最悪カメラが文鎮化することがあるので、SDカード経由でアップデートすることを推奨していますね。
最新機種(GFX100II、X100VI)やファームウェアアップデートで対応可能になった機種(現時点ではX-H2S)は、XAppがバックグラウンドでカメラのメディアカードに自動でダウンロードしてくれるので、いちいちPCでカードにダウンロードする手間が不用になりました。
Mitsu
そういえば以前のオリンパス時代だと、一部の機種ではSDカードにファームを入れるだけでもアップデート出来る裏技がありましたっけね…
E-M1 mk2の動画30分制限を解除する/非対応レンズでも深度合成可能にするカスタムファームとかが出回っちゃったりしたので、、メーカー側としてはそういうのを出来るだけ防ぎたいっていう意図もあるんでしょうね。
まさる
PCも所持しているのが前提になってますが、若い方などはPC環境がなくてアップデートできないこともあるのも書いておきますね。
メーカー主催のワークショップなどでアップデートされてる方がよくいらっしゃいます。
zip
こういう問題はMac側かOM側かは解らないですが、
世界的に既に市販されてるパソコンとカメラが対応出来なくなるというのは
古いOSだからなどの理由でならまだしも、
そうじゃないんだから、消費者を無視しているとしか思えないですね。
OLYfan
TAさん
初期化云々に関してはM1 Macでなくても発生する可能性がありますよ。
私の場合、2017年のMacでアップデートしたらカレンダーが初期化されていましました。
penpen385
今後の先行きに不安な気持ちを持ちながらもOMDS(OM SYSTEM)を支持しているのに、ファームウェアアップデートぐらいでさらに不安を増幅して欲しくないと切に思っています。
SR-T101
TG-5を未だ愛用してる私(Mac使い)としては
「やばい!切り捨てられた!」
と思いましたが、よく考えてみれば2017年に1.1にアップデートしてから
FW更新は音沙汰なしのようです
実は過去モデルはどうせアップデートないでしょうからあまり問題ないのでは?
OMDSに移ってからAGPSの更新サイト閉じられた方がダメージでかいです
懐事情もあるでしょうし、しょうがないんでしょうが
ルリタテハ
OM-5のアップデートは、MacOS 14(sonoma)でセキュリティーの問題によりすでにアップデートできませんでしたが、
セキュリティーポリシーを変更することでアップデートできるようになります。
なお、このセキュリティーポリシーにより、Webカメラとして使用することも制限がかかっています。
もしOM-5をWebカメラとして使用したい場合は、OSのセキュリティーポリシーを変更し、アクセスを許可する必要があります。
ソニーはセキュリティーポリシーの変更方法について解説を出されています。
https://support.d-imaging.sony.co.jp/mac/security/11/ja/index.html
アップルのヘルプページも同様の画像付きであったのですが、URLを失念してしまいました。(セキュリティユーティリティーのヘルプメニューからアクセスできます。)
そのほかカメラメーカー以外にも、同様の変更方法の説明をされているソフトウェアベンダーも多いです。
1) 電源を切る。
2) 電源ランプなどが消えたことを確認したら、電源ボタン長押しで起動する。
3) 「ユーティリティ」メニューの「起動セキュリティユーティリティ」を選択。
4) 「セキュリティポリシー」ボタンを押す。
5) 「低セキュリティ」の「確認済みの開発元〜」を選択して、「OK」ボタンを押して設定を保存。
6) アップルメニューから再起動する。
OMがアップデートできなくなると公表しているのは、OMのユーザーサポートポリシーとして
「管理者向けの作業は、一般ユーザーに説明するまでもなくできない、もしくは不要にする」
ということではないかと思います。
ななな
よくある通信プロトコルの話ではないでしょうか。
早めにファームアップしておけば問題ないかと思います。
LALA
アップデートできなくなるという重大な問題なのに
リリースが簡素すぎるというか言葉足らずな気が
ここのコメント欄を読む限り回避策はあるようですが、
それを書くなりサポート情報へのリンクを貼るなりして欲しいところ
映像屋
M1 MacのUSB問題のことだと思います。
カメラやOMDSに限らず、他デバイスでも問題になっていますよ。