CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2024年4月上期のデジタルカメラの売れ筋ベストテンが掲載されています。
・ニコンとキヤノンがランクアップでソニーに迫る! 一眼カメラ売れ筋トップ10
- データ集計期間 : 2024年4月1日~4月15日
第1位 ソニー α7C II ボディ
第2位 ソニー α7C II ズームレンズキット
第3位 ニコン Z 50 ダブルズームキット
第4位 キヤノン EOS R6 Mark II ボディ
第5位 キヤノン EOS R50・ダブルズームキット
第6位 ソニー α7 IV ボディ
第7位 富士フイルム X-T5 ボディ
第8位 ニコン Z 8 ボディ
第9位 ソニー α7R V ボディ
第10位 ニコン Z f 40mm f/2 (SE) レンズキット - 1位は前回2位のソニー「α7C II」ボディ。2位は前回1位の「α7C II ズームレンズキット」で、今回も「α7C II」が1位と2位を占めた。
- メーカー別ではソニーが3機種4モデル、ニコンが3機種、キヤノンが2機種、富士フイルムが1機種の順。フルサイズ機が6機種7モデル、APS-C機が3機種という結果になっている。
- 3位はニコン「Z 50 ダブルズームキット」。ひと月半ぶりのランクインでトップ3に飛び込んできた。「Z fc 16-50 VR SL レンズキット」はランク外となってしまったが、3機種がトップ10入りを果たしている。
- 4位はキヤノン「EOS R6 Mark II」ボディ。2機種揃ってトップ5入りした。
- 7位は富士フイルム「X-T5」ボディ。昨年12月下期以来のトップ10入りを果たし、今年初のランクインとなった。供給不足を徐々に解消して、さらなるランクアップとなるのか、注視していきたい。
ソニーα7C II は今回もボディとレンズキットが1位と2位で、ヨドバシでは引き続き非常に高い人気を維持していますね。
ニコンは2019年発売でかなり時間が経っているZ50が、トップ3に入っているのが興味深いところです。人気のZ8とZfは少し勢いが落ちてきたようですね。
キヤノンは今回は4位と5位でEOS R6 Mark II は引き続きよく売れているようです。BCNランキングで強いEOS R50ですが、ヨドバシでも順位を上げてきましたね。
富士フイルムは供給不足のためになかなかランクインしませんが、カメラ自体は人気があるので、まとまった数が入荷すればすぐにランクインしてきますね。
こめつぶ
Z50はすごいロングセラーですね
ボディ内手ぶれ補正が無い、AFも現行機種と比較すれば弱い、など弱点は多いと思いますが、そういうのは抜きにして『こういうので良いんだよ』を体現してる機種なのかな
ニコンZ8ユーザー
ニコンのエントリーモデルはD40の時代からロングセラーでずっと上位にいますよね。この層をニコンは大事にして欲しいなあと心から思います。
こういう層が、カメラに目覚めてZ8に移行してくれるはずなのです。
今日、娘が私のサブカメラ(Z fc)をかっぱらっていきました。にこにこしながら帰って来て、スマホと違って凄く楽しかった。と言って来ました。こんな層をニコンは大事にして欲しいです。
NDLP
Z 50は長期に渡ってよく売れてますね。
少し古くなってきてはいますが、
特に初めて買う人にはちょうどいい機種なのかもしれません。
ただ、ニコンにはDXレンズをもう少し拡充してほしいところ。
PECO
Z50はボディ内手振れが無いから良いんです。
ボディ内手振れが入っているとメカシャッターの動作で80分の1秒前後(60分の1~125分の1位の間)でブレることがあります。三脚をつけていても。
その点、Z50セットレンズはブレ防止がレンズ内にあるので安心して使えます。
ボディ内ブレ防止の入っている最新型キャノン製のミラーレスAPS-Cを使っている友人が、ブレまくって困ると怒っています。
Z50はシャッターを押してから露光されるまでワンテンポ遅いような感じなのと、バッテリーチェッカーの残量表示がいい加減で、突然バッテリー交換の表示がでます。
それ以外は、軽くて小さくて握りやすくて、メモ用には十分です。
セットレンズの解像度が高いのも凄い。
きちんと撮れた写真は全紙やA2にプリントしても十分使えます。
初心者から熟練者まで、「安くて、小さくて、これだけ写ればこれでいいや」と納得できる丁度良いところにとどまっている、ある意味傑作だと思います。
Bee
三脚に設置した時は手ぶれ補正はOFFにしないとブレますよ(一部メーカーは自動検出でOFFになりますが)
フォベオン使い
α7C II やニコンのZfシリーズが売れるのはボディデザインが市場ニーズにマッチした日常で持ちたいことと、買える値段の限界がここまでなんだと思います。
私はD100からデジタル化し、何度も個展、企画展、コンテスト受賞などかなり写真マニアだと思いますがデジタルでフラッグシップカメラは一度も買ってたことありません。今も中古のZ7iiと中古のα7Riiiです。
風景やポートレート、スナップも連写数十コマはいりませんし、A3ノビプリントも2400万画素でとても綺麗です。
値段は庶民が買える範囲内に抑えて、その代わりボディ性能は現状のまま。そしてデザインや使い勝手を改良していただいて、ボディよりレンズを楽しむ、定期的にもう一台買わせる、方針にしていただきたいです。
ゆーた
Nikon Z50 いい機種です。しっかり握れるサイズでも軽くてEVFは見やすいですし、ストロボ内蔵も嬉しい点です。
IBISを内蔵してくれるとSIGMA製などの手振れ補正なしレンズを安心して使えるので、次世代の機種では期待したいです。
クリーシー
X-T5は物があれば売れるのに実に勿体無い事だと思いますね。
内情は分かりませんが生産ラインを増やすことはしなさそうなのでX-T50も似たような事になりはしないかと心配です。
Canon boy
確かに、α7CIIが売れているのは、機能的なことより、価格とサイズのバランスが絶妙なんだと思います。
今まで一眼レフなどを使ってきていない層の方からすれば、モニター画面で写真を撮ることに慣れているから、ファインダーの良し悪しより、サイズ感の方が重要視される気がします。金額も、30万を超えてくると、一気に手を出しづらくなるでしょうし。
悩んだ結果α7RVを選びましたが、正直私の使い方ではα7CIIの方が、撮影できるタイミングが増えて、幸せになれたかもなぁーと思うことが多々あります。
QJ1764
Z50はお散歩用のほか、遠征時のビデオ用+非常予備用として重宝しています。軽くて小さいので大変助かります。これでゴミ落としがあれば最高です。