昨年の9月に発表されたポラロイドの高性能なインスタントカメラ「Polaroid I-2」の日本国内での発売が決定しました。
・ポラロイド復活! 最新カメラ「Polaroid I-2」日本発売決定、早期購入は9万円台(マイナビ)
- 見事に復活を遂げたPolaroidの最新インスタントカメラ「Polaroid I-2」、いよいよ日本でも販売が始まる。今回販売を開始するのはクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で、4月24日にプロジェクトが始まる予定。
支援価格は未定だが、担当者は「4月24日~25日の2日間限定で特別価格で販売する。特別価格は9万円台の予定で、それ以降は2万~3万円ほど高くなる見込み」としている。Polaroid I-2のおもな特徴は以下の通り。
- i-Type、600、SX-70の各フィルムが使える
- フィルムは8枚入りで3,000円前後の見込み
- 日本人技術者が開発した高画質レンズを搭載、35mm換算焦点距離は98mm相当(※注:98mmは実焦点距離のことだと思われます)
- 測距用のLiDARセンサーを用いたAF機構を搭載
- 撮影モードはオートや絞り優先、シャッター優先など6種類を用意
- 露出補正も可能
- ファインダーは光学式、ファインダー内に各種撮影情報を表示
- 充電式バッテリーを内蔵、USB Type-C経由で充電可能
- Bluetoothでスマホ連携が可能、リモート操作やフィルムのデジタル化が可能
- 重さは約563g
昨年の9月に登場した新型ポラロイドカメラが日本でも発売されるようです。このカメラはLiDARセンサーを採用したAFや多彩な露出モード、高性能なレンズなどが搭載されたインスタントカメラとしては非常に高性能なカメラで、カメラを趣味にしている人にも訴求力は高そうですね。
arma
レンズ設計には元オリンパスの技術者が関わっているというのも良いですね。
ところで、マイナビの記事ですとレンズ焦点距離は35mm換算で98mm相当となっていますが、換算値ではなく実焦点距離の間違いではないでしょうか?デジカメWatchの記事でも焦点距離98mmとなっていますが35mm換算との記載はありませんでした。換算98mmは常用するにはいくらなんでも長すぎるような気がします。。
ライカ
スペクトラと良く似た外観ですね。
90年代だと、学校の怪談シリーズで
ポラロイドカメラの該当機種が使用されていたことから
憧れていた方もいるかと思います。
価格は張るものの「スペクトラム」のリバイバルとして愛用できそうですね。
AKI401
armaさん
換算表のサイトで35mm換算で35mmとのことでした。手元のpolaroid one step2の画角と一眼レフ35mmの画角が同じだったので間違いないかと。
今回の件でフィルムの供給が安定してくれたらいいんですけどね。ポラで撮ってると興味持ってくれる人が多いんですが、フィルムの値段で躊躇する人が多いですね。
KJ
スペクトラよりもS X-70の下位機種で折り畳めない
のが有ったのに似た外観ですね、
スペクトラだとフィルムが長方ですし。
朔
ポラロイドはフィルムサイズが大きくて迫力があるので好きなんですが、やはりその分高くてなかなか維持が難しいですね。
日本で売っていくのは難しいかもしれませんが頑張ってほしい気持ちもやはり強くてとりあえず応援です笑