キヤノンがVlog機の「PowerShot V10 Mark II」やAPS-Cの「PowerShot V1」を準備中?

Canon Rumorsに、キヤノンのPowerShot V10後継機と新しいAPS-Cコンパクト、エントリーコンパクトなどの噂が掲載されています。

The Canon PowerShot V10 Mark II rumored for Q4 of 2024

  • 2024年の第4四半期にPowerShot V10の後継機が登場するようだ。我々はこのカメラを使ったことがないが、後継機が登場するなら、キヤノンのこのカメラに何らかの可能性を感じているのだろう。

    PoerShot V10 Mark IIにはフルHD120fpsが採用され、マイクが強化され、AFと電子手ブレ補正が改善されると噂されている。

    今年はPowerShot Vがフルラインナップで登場するかもしれない。我々はすでに360°カメラとVRカメラのコンセプトカメラを目にしている。また、APS-CサイズセンサーのPowerShot V1もラインナップに加わる。エントリーレベルのPowerShot V100も確認されている。

    Insta360 X4の発売後、この分野は非常に興味深いものになるかもしれない。キヤノンがPowerShotブランドの再構築で成功を収めるためには、ソフトウェア体験に適切なリソースを投入する必要があるだろう。Insta360 X4の初期レビューを見ると、Insta360のソフトウェアの出来は際立っているようだ。

 

最近は各社のハイエンドコンパクトが人気ですが、キヤノンもAPS-Cのハイエンドのレンズ一体型カメラを投入する可能性があるようです。PowerShot VシリーズなのでソニーのZV-1のような位置付けのカメラでしょうか。

また、最近はレンズ一体型のエントリー機はあまり登場しなくなってしまったので、エントリーの新型機が登場するとしたら久々ですね。

また、PowerShot V10に関しては、このカメラは昨年の6月の発売なので、今年のQ4に後継機が登場するとなると、かなり早いペースでのモデルチェンジとなりますね。噂通りの改良なら全体的に性能アップした正常進化モデルになりそうです。