CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2024年6月上期のデジタルカメラの売れ筋ベストテンが掲載されています。
・一眼カメラ売れ筋トップ10! ニコンがランクアップでソニーを追う
- データ集計期間 : 2024年6月1日~6月15日
第1位 ソニー α7C II ボディ
第2位 ソニー α7C II ズームレンズキット
第3位 ニコン Zfc 16-50 VR レンズキット
第4位 キヤノン EOS R50・ダブルズームキット
第5位 ニコン Z50 ダブルズームキット
第6位 キヤノン EOS R10・RF-S18-150 IS STM レンズキット
第7位 ソニー α6700 高倍率ズームレンズキット
第8位 ニコン Z8 ボディ
第9位 ソニー α7 IV ズームレンズキット
第10位 ニコン Z30 ダブルズームキット - 6月上期は、ソニー「α7C II」がトップ2を制覇した。メーカー別では、ニコンが4機種、ソニーが3機種4モデル、キヤノンが2機種という結果になっている。今回トップ10入りしたフルサイズ機は3機種4モデルで、APS-C機は6機種。また、レンズキットが8モデルランクインというのも珍しい結果だ。
- ニコンは「Zfc」レンズキットが3位にランクアップ、前回に続いて4機種がランクインした。
- キヤノンは前回と同じく2機種がランクイン。
最近少し勢いが落ちている印象だったα7C IIですが、今回はボディとレンズキットがワンツーとまた復活しましたね。また、ヨドバシではソニーはAPS-C機が強くないですが、今回はα6700がランクインしているのが目を引くところです。
ニコンは最近はフルサイズ機の勢いが少し落ちているようですが、変わりにZfcとZ50、Z30のAPS-C勢が気を吐いてますね。
キヤノンはランクインはAPS-Cの低価格モデル中心ですが、これは、現在、EOS R1とR5 Mark IIの発表を控えているので、フルサイズを検討している人は様子見している可能性が高そうです。
暴走レイバー
最後のEOS R1とEOS R5 Mark IIを様子見しているというのは的を射ていると思います。
そもそもの話、EOS R5の完成度が高かっただけに「どこを改良するの?」と
いう気分にはなります。バッテリーの持ちと内蔵GPSと熱問題さえ
解決してしまえば乗り換える人は多そうですのでフルサイズに関しては
お金を貯めるため等で待っている方は多いと思います。
EOS R1は…いくらになるのかわかりませんが、どんな物になるのか
楽しみにしていて今は買えなくても将来その技術が下に下りてくるのか
待っているのが本音だと思います。
DIGIC AcceleratorをEOS R5 Mark IIにも導入して欲しいのが本音です。
AO
メーカー各社が注力してる価格帯より、実際の売れ筋の価格帯が下がってきた印象です。
円安の日本特有の傾向かもしれませんが。
タロウカジャ
AO様のご指摘通り価格帯が下がっていると言うことはカメラを趣味になさっていない方が購入しているということだと思います。
販売台数がわかりませんがこの傾向が続きデジタル一眼を使用される方が増加すると良いと思います。
ニコンファンとしては、Z50後継機登場が待たれます。
clou
α7C IIかぁ、先日ある信頼できるレポーターの感想をネットで読んで、シグマの標準ズーム28-70mmを使い、足りないワイド側とテレ側を24F35単と90F28単をバッグに入れての散歩なら軽量で、APS-Cでなくともいいかなぁと、私が思うくらいだから、自主ギャラリーなどで個展をなさる方々が使用しているのを多く目にするのも納得かな。