シグマはフルサイズのRFマウント対応レンズは今のところ予定していない

シグマの山木和人社長が、CineDのインタビューでRFマウントレンズについて言及しています。

CineD

  • 数週間前、シグマはキヤノンRFマウントのAPS-Cレンズの生産を間もなく開始すると発表した。山木氏によると、目標は今年末までに現在のAPS-Cレンズを全てRFマウントで発売することだということだ。山木氏は、更に、今のところフルサイズのRFマウントのAFレンズを発売する予定はないが、「顧客のニーズに応えるために最善を尽くす」と付け加えた。

 

シグマもタムロンも発表されたRFマウント対応レンズはAPS-Cで、加えて、シグマの山木社長は今回のインタビューで「今のところフルサイズの予定はない」と述べているので、やはりRFマウントはライセンスがAPS-Cに限定されているのかもしれませんね。

とはいえ、山木氏は「ニーズに応えるために最善を尽くす」とも述べているので、今後、状況が変わることに期待したいですね。