ニコンZ6IIIの最新のスペックリスト

Nikon Rumorsに、ニコンZ6IIIのスペックリストの噂が掲載されています。

The latest Nikon ℤ6 III camera rumors

  • 以下はニコンZ6IIIの最新の噂で、新情報は太字で記載している。

    - ニコンZ6IIIはこのカテゴリーで最高のカメラになると予想されている
    - モデルネームはN2214
    - 低照度と高ダイナミックレンジに特化した新しい2450万画素BSIセンサー
    - 新しい画像処理エンジン(EXPEED7 ?)
    - 6k 6048 x 4032フルサイズ12ビットNRAW
    - 4k60フルProRes RAW
    - 240fpsのフルHD動画(8bit クロップ)
    - 576万ドットの新しい高解像度EVF
    - 改良されたバリアングル液晶モニタ
    - メカシャッター14コマ/秒、電子シャッター20コマ/秒 (RAW、14bit)
    - スチルのJpegで120コマ/秒
    - 録画時間 37~120分
    - シャッタースピード1/16000
    - メカシャッターおよび電子シャッター
    - 293/297点AF
    - アップデートされたフォーカスアルゴリズム (Z8/Z9よりも優れている?)
    - 画面のほぼ100%をカバーするAF
    - 7段または8段分の効果のVR ( Zfと同じシステム)
    - ピクセルシフト
    - CFexpress+SDメモリーカード
    - モードダイヤル
    - ボディデザインはZ6とZ8とのハイブリッド(Z6/Z7よりも大きいが、Z8よりも小さい)
    - 再生ボタンは、Z6IIのようなカメラの左上ではなく、Z8と同じ場所(右下)にある
    - サイズはZ6IIと似ている。LCDヒンジのため幅が3~5mm長く、厚さが数mm厚くなっている。
    - 全体の高さ(底からEVFまで)は同じだが、実際のカメラは2〜3mm高くなる
    - グリップボタンのレイアウトとデザインは Z6IIと同様のコマンドダイヤルを除けば、Z8と似ている
    - その他のボタンレイアウトはZ6IIと同じ
    - Z6IIIのロゴは、Z8/Z9と同様に上部にある
    - 前面のZロゴもZ8に似ている
    - Z6IIIのボディはZ6IIより全体的に30~40gほど重い
    - Z6IIIのボディはZ8のデザインを継承している。そのため、数か月前にこれをミニ ℤ8 と報告した(Z6III はミニZ8、Z8 はミニZ9だった)。
    - USB-C 3.0 (スーパースピード)
    - HDMI Aバージョン2.1 (フルサイズHDMI)
    - WiFi 2.4/5GHz、Bluetooth LE接続対応
    - Z6に比べて人間工学的に優れている
    - 新設計の冷却機構
    - 重さは700~750g
    - バッテリー EN-EL15
    - MB-N14 バッテリーパック
    - オンラインファームウェアアップデートなど、他のニコンのカメラには見られないいくつかの新機能
    - 価格はヨーロッパでは約3,000ユーロ(米国ではそれよりも安価)
    - 公式発表は 来週 (6月10日〜12日)
    - 発送は7月中旬から開始される予定
    - 現行のニコンZ6IIは年末まで生産される予定(大幅に値引きされる)
    - Z6IIIに対応するNX Studioの新バージョンが近日中にリリースされる予定
    - Z6IIIは「ボディのみ」または「24-70mm f/4」「24-120mm f/4」および3つ目の未知のレンズとのキットが販売される

Z6IIIに関するいくつかの新情報が出てきましたが、Z6IIIは動画モードや連続録画時間、連写速度、EVFの解像度、AF性能など満遍なく改善された高性能機になりそうですね。Z6IIIはクラス最高のカメラになると述べられていますが、確かにミドルクラスとしてはかなりのハイスペックモデルになりそうです。

ただ、価格が3000ユーロ(ZfはドイツのAmazonで2550ユーロ)とミドルクラス機としては少々高めになっているのが気になるところです。