ニコンが2025年3月期 第1四半期の決算を発表しています。
- 映像事業Q1前年比:Z8やZfの好調な販売や新製品Z6IIIの発売によるレンズ交換式デジタルカメラと交換レンズの販売増に加え、円安効果もあり増収増益
ニコンのQ1の決算は多くのセグメントが低調で減益になっているなか、映像事業部だけは増収増益で通期見通しも上方修正と気を吐いていますね。今後は方針は「Z6IIIを中心に中高級機への注力を継続」と述べられているので、引き続きレンズ交換式のミドルクラス以上の機種中心に展開していくことになりそうです。また、RED買収の効果がどのように製品に現れるかも興味深いところです。
takatakachin
これは嬉しいニュースですね。
Z6Ⅲを買う為に貯金に励んでいますがチョット先かな…
takatakachin
これは嬉しいニュースですね。
Z6Ⅲを買う為に貯金に励んでいますがチョット先かな…
SJS
Z9以降、Z8、Zfと高価なカメラが立て続けに大ヒットしましたからね。Z6IIIも人気が出そうだし、Nikonが元気だとカメラ業界が活気づきます。私もZ9購入で少しだけ協力できて嬉しいです。
はっしん
喜ばしいことですが、APS-C機やZ5の更新はどうなるのか、少し心配です。
まあくん
Zレンズは一眼レフのレンズに比べて大きいものが多いので、コンパクトなレンズに力を入れたら、選択肢が増えて、システム全体の魅力が飛躍的に高まると思います。付加価値を高めたいのであれば価格は落とさなくてもいいと思います。
あとは、APSーCのレンズにもう少し力を入れてほしいものです。もう少し数と種類が充実していれば他社から戻ってくる人がずいぶん増えると思うので機会損失だと思います。
いずれにせよ、長期的に見れば、カメラ市場は小さくなっていくと思うので、短期的にはカメラが好調でも、他の分野の強化がとても大事になるのではないでしょうか?
まあくん
映像事業は好調で何よりですが、他の事業が下がり気味なのが少し気がかりです。夏の家族旅行はiPhoneだけで写真を撮りましたが、本当に綺麗に写りました。長期的にはカメラ市場はさらに縮小すると感じ、他の事業を伸ばすことが大事だと思うので、頑張って欲しいです。
カメラ事業では、フルサイズのコンパクトなレンズのシリーズやAPSーCのSラインシリーズなど、より趣味性が高いラインナップがあれば、過去に他社に流出したユーザーが戻ってくると思うので、機会損失にならないよう願います。