ヨドバシカメラの8月上期のランキングで初登場の「ZV-E10II」は7位

CAPA CAMERA WEBに、ヨドバシカメラの2024年8月上期のデジタルカメラの売れ筋ベストテンが掲載されています。

一眼カメラ売れ筋トップ10の半数以上をAPS-Cミラーレスが占める

  • 2024年8月1日~8月15日

    第1位 ソニー α7C II ズームレンズキット
    第2位 ソニー α7C II ボディ
    第3位 ニコン Z8 ボディ
    第4位 キヤノン EOS R6 Mark II ボディ
    第5位 キヤノン EOS R50・ダブルズームキット
    第6位 富士フイルム X-T5 XF16-50mmレンズキット
    第7位 ソニー VLOGCAM ZV-E10 II パワーズームレンズキット
    第8位 キヤノン EOS R10・RF-S18-150 IS STM レンズキット
    第9位 ニコン Z50 ダブルズームキット
    第10位 富士フイルム X-T50 XC15-45mmレンズキット

  • 今回は、キヤノンが3機種、ソニーが2機種3モデル、富士フイルムとニコンが2機種ずつランクイン。1位から3位までは前回と同じ顔ぶれで、4位まではフルサイズミラーレスが並んでいるが、5位から10位まではAPS-Cミラーレスが占めた。
  • 6位の富士フイルム「X-T5 XF16-50mmレンズキット」(7月26日発売) と7位のソニー「VLOGCAM ZV-E10 II パワーズームレンズキット」(8月2日発売) の2機種が初登場。

 

トップ3は前回と全く同じ順位で、ソニーのα7C IIは引き続きヨドバシでは絶好調ですね。ただ、初登場のZV-E10IIは7位と、人気のZV-E10の後継機としては静かなスタートとという印象です。

ニコンはZ8が高い人気を維持しているようで、また、APS-C機のZ50はモデルチェンジの噂も聞こえてきますがそれでもよく売れているようですね。

キヤノンはここ最近ヨドバシのランキングでは低調でしたが、今回はEOS R6 Mark IIが上位にランクインしており、全部で3機種がランクインとまずまずでしょうか。

富士フイルムはX-T5の新レンズキットが初ランクインしていますが、X-T50以外は供給が安定しないので、X-T5新レンズキットの供給が続くのかどうかが気になるところです。