タムロンがZマウント用の「50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD(Model A067)」を正式発表

タムロンがZマウント用の超望遠ズーム「50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Model A067)」を正式に発表しました。

50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD 「ニコン Z マウントシステム」対応コンパクト超望遠ズームレンズ2024年9月19日より発売

  • 株式会社タムロンは、「ニコン Z マウントシステム」対応、フルサイズミラーレス一眼カメラ用超望遠ズームレンズ「50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Model A067)」を、2024年9月19日に発売する。希望小売価格は税込21万4500円。
  • 標準域50mmから超望遠域400mmをカバーしながらも、長さ185.8mm、質量1,180gと100-400mmクラスのレンズと比較し小型・軽量化の両立を実現。
  • レンズ構成は18群24枚。特殊硝材XLDレンズ2枚と、LDレンズ3枚、GMレンズ1枚、さらに複合非球面レンズ1枚を贅沢かつ効果的に使用することで、軸上色収差をはじめとした諸収差を抑制。ズーム全域で高い解像力を実現。
  • AF駆動にはリニアモーターフォーカス機構VXDを採用。ハイレベルなAF速度と精度を兼ね備えており、最短撮影距離から無限遠までストレスのない快適なピント合わせが可能。
  • 50-400mm F4.5-6.3はコンパクトなサイズを維持しながら、タムロン独自の手ブレ補正機構VCを搭載。
  • 広角端50mmで最短撮影距離0.25m、また最大撮影倍率は50mmから70mmまで1:2のハーフマクロ撮影を楽しめる、超望遠ズームとして非常に高い近接撮影能力を実現。さらに、望遠端400mmも最短撮影距離1.5m、最大撮影倍率1:4と迫力ある撮影が可能。

tamron_50-400mmF45-63DiIIIVCVXD_Z-mount_of_001.jpg

最近情報がリークしていたZマウント版の50-400mm F/4.5-6.3が正式に発表されました。Eマウント版と比較すると、全長が2.4mm長くなり、重量が25g重くなっている以外はスペックは同じですね。希望小売価格はEマウント版が税込19万5800円だったので、Zマウント版は1万8700円ほど高くなっています。