シグマが「28-105mm F2.8 DG DN Art」を正式発表

シグマがF2.8通しの大口径標準ズーム「28-105mm F2.8 DG DN Art」を正式に発表しました。

SIGMA 28-105mm F2.8 DG DN | Art 発表および発売日決定のお知らせ

  • 株式会社シグマ(代表取締役社長:山木和人)は、SIGMA 28-105mm F2.8 DG DN | Artの発売日についてご案内いたします。

    希望小売価格(税込):オープンプライス
    付属品:ケース、レンズフード(LH878-07)、フロントキャップ(LCF-82 III)、リアキャップ(LCR II)
    マウント:Lマウント用、ソニー Eマウント用
    発売日:2024年9月26日(木)

  • 大口径FLDガラスやSLDガラス、5枚の非球面レンズを採用した最新の光学設計により、ズームレンジの広いF2.8通しのレンズでありながら、全焦点距離において高い光学性能を実現。HLAを採用した高速AFに加え、各スイッチ、ボタンや防塵防滴構造をはじめとした機能性を1㎏を切る小型軽量ボディにまとめ上げている。
  • 【主な仕様】数値はLマウント用
    レンズ構成:13群18枚(FLDガラス2枚、SLDガラス1枚、非球面レンズ5枚)|画角:75.4-23.3° 絞り羽根枚数:12枚(円形絞り)|最小絞り:F22|最短撮影距離:40cm 最大撮影倍率:1:3.1(焦点距離105mm時)|フィルターサイズ:φ82mm 最大径×長さ: φ87.8mm x 157.9mm|質量:995g

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最近よく噂が流れていたシグマの大口径標準ズームが正式発表されました。スペックは噂通り28-105mmでF2.8通しで、サイズは標準ズームとしては大き目ですが、重さは1kgを切っているので手持ちでも問題なく使えそうです。光学性能はMTFを見る限りでは、大口径にもかかわらず開放から優秀のようでかなり期待できそうです。